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みなさんは死刑制度を廃止するべきだと思いますか?
それとも、このまま続けるべきだと思いますか?
皆さんの意見を聞かせてください。

A 回答 (21件中11~20件)

前にも書いたけど、


人間は善悪を判断できるほど優れた生き物ではない。

なので一つ案を考えた。
死刑は死刑賛成者一人の命と引き換えに執行されるべき。
もちろん遺族でもいい。
軽い気持ちで死刑にしちゃえよ。といえる風潮に問題がある。
死刑賛成ならそれなりのリスクを背負えと。
人が死んでもいいと思っている人間に自分が死ぬリスクを負わせる。
そうすることで命の大切さを問いたい。
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No.7です。

No.9さんが良いことを書いて居るので
私も考えるタネを1つ。タネだからあえて具体的にどうこうは
書かない、中立性までは損なわない程度に書くので
後は自分で考えて自分なりの結論を導きだして欲しい。

被害者と加害者(両家族も含む)両方の気持ちを考えるのは
よい意見だと思うし、基本的に賛成です。
私も被害を受けたから加害を加えて居ては堂々巡り。
そんな事は辞めた方がいい。だから現代の世は
一度司法と言うシステムにのせ中立な立場で裁く事になっている。
しかし、本当に現在、両者の事を考えて公平に裁かれているだろうか?
もちろん、公平の基準は人によって違うだろう。
質問者さんから見て今の司法が本当に公平なのか調べて見て欲しい。
現状の司法制度は、基本的に被害者無視である。
被害を受けた人の家族ですら、何があったのか知ることさえ許されない。
加害者の権利を主張するあまり、被害者を蔑ろにしていないか。

その為には、より良い法律を作る必要がある。
しかし、より良い法律とは何なのか、改めて考えて欲しい。
法律家が理想を描いて作る物であっていいのか?
本来国民の為に法律があるのではないか。
現在、死刑廃止論者を高らかに声をあげて主張している人が
どういう人物なのか、合わせて調べて欲しい。
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もう、既に何度となく出てる質問だが。

まぁ、質問したのが中学生ってプロフィールに書いてあるからな。一つの社会勉強としていろんな意見を聞かせるのは悪くはないだろ、と思って回答してみるか。

今の日本は、既に死刑制度はないようなものなんだよな。「人を殺せば死刑になる」ということを前提に、死刑制度の是非は考えられている。だが、今の死刑制度は「人を殺しても、原則、死刑にはならない」前提でできている。実際、殺人犯の9割以上は、死刑になどならない。なるのは、なかでも凶悪な、ほんのわずかな人間だけだ。実際、日本では毎年600件以上の殺人事件が起こっているが、死刑判決は年間20に満たない(ここ十年ぐらいを見ると、だいたい十数ぐらい)。ってことは、「人を殺したって、まず死刑にはならない」ってことはよくわかる。であるなら、もう一歩進めて、死刑を廃止することは、流れとして理解できる。

死刑廃止の話になると、決まって「被害者の身になって考えてみろ」という言葉が出てくる。オレは、この言葉がきらいだ。なぜって、オレには、そんなことはできないからだ。自分の家族が実際に殺される。それはオレにはわからない。殺されたことがないから。ただ、想像してみることしかできない。そんなのはあくまでただの想像だ、想像と現実はまったく違うに決まってる。本当は絶対にわかるはずのないことを安易な空想でわかった気分になる、オレにはそんなことはできない。

そしてな。「被害者の身になって考えろ」という人間の口からは、決して「加害者の身になって考えろ」という言葉は出てこないんだよな。

なぜ、「被害者と加害者の両方の身になって考えろ」とは誰も思わないんだ? なぜ、どっちかだけに肩入れして理解しようと思うんだ? 人を殺した奴のことなんか考える必要もない? 罪を犯した人間など死んで当然? そうか? 本当にそうか? そういうことを平然と言えるほど、オレたちは立派な人間なのかね?

「殺された人の気持ちを考えろ!」と叫ぶ人間が、同時に「こいつを殺せ!」と叫ぶ。それがオレには猛烈に不快だ。人を殺した人間と、「死刑にしろ!」と叫ぶ人間とが、オレにはダブって見えてしょうがない。自分の欲求で人を殺そうと考える、そこに違いはないのかも知れないぜ?

「こいつだけは絶対に許せない。殺せ!」と思う気持ちを、人は抑えることができるのか。「できる」とするならば、人を殺すことを許さないと同時に、その「人を殺した人間」を殺すこともまた許さない、ということにならないか? 「いや、こんな奴は殺すしかない」というのであれば、同じように考えて実際に人を殺した人間も許すしかないんでないのか?

結局な、人間の感情で制度を考える限り、それは堂々巡りにしかならないんだ。「人の気持ち」だけでなく、この社会はどうあるべきか?ということから制度を考えるしかないんだ。それがどんなに自分の感情にあわなくても、それが社会を維持するのに最適なシステムなら、みんな我慢してその制度を受け入れるしかないんだよ。

大昔、人間は簡単に殺された。それをな、人間の叡智ってやつで、長い年月をかけて、少しずつ変えてきたんだよ。「気に入らない奴は殺せ」「敵は殺せ」という世の中から、気の遠くなる時間をかけて「ルールを守って、みんなで世の中を維持していこう。悪いことをした奴も時間をかけて反省させて、また世の中に戻ってこれるような社会を作ろう」としてきたんだよ。

そして、今の制度がある。確かに死刑はまだある。だがほとんどの犯罪では死刑は行われない。人を殺しても、まずは反省し更生して社会に戻れることを考える。そういう世の中にしよう。そこまでようやくたどり着いたんだ。この不満ばかりある制度だってな、気の遠くなるような年月と多くの人間の努力によってやっと勝ち取った約束の地なんだぜ。

であるならば。この制度の更に先にあるものは何なのか。オレたち人類ってのは、どこを目指しているのか。それを考えるならば、それはやっぱり「死刑のない世界」ってことになるんでないかね。少なくとも、有史以来、司法制度というものをなんとかして改良しようとしてきた山のような人間たちが追い求めてきた理想は、そこにあるんじゃないのか。オレはそう思う。多くの人間が感情的に受け入れられないと感じたとしても、それがよりよい世の中のあるべき姿だとすれば、それを受け入れるしかないとオレは思う。

実際な、現在、死刑を廃止している多くの国々も、廃止前は「死刑賛成」のほうが多かったんだそうだ。だが、世論は「死刑賛成」であっても、国はあえて死刑廃止に踏み切った。そして、十数年を経て、社会全体が「死刑のない世界」というものを次第に理解するようになった。そして今では、国民の多くが「死刑反対」となっている、ということなんだそうだ。

確かに、今の日本は「死刑賛成」が圧倒的だ。いろいろと勇ましい意見も山ほどある。だがな、実際に死刑を廃止して、十年もすれば、きっと多くの人間は「死刑のない世の中」を納得して受け入れることができるようになるとオレは思うんだがな。

これから裁判員制度が始まる。否が応にも、オレたちは「被害者の身」だけでなく、「加害者の身」にもたって考えなきゃならなくなる。そして、「両者を平等に考えない限り、正しい司法はないんだ」ということをみんな理解するようにならなきゃいけない。案外、これが死刑廃止への小さな第一歩になるかもしれない、とオレなんぞは淡い期待を抱いたりしてるんだがね。
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他のみなさんみたいに深く考えることは苦手ですが、私は「死刑を続行」


裁判員制度の関係で「終身刑」というのも検討されているみたいですが今、刑務所はパンク状態。それに終身刑を認めるとどうなるのか?
終身となると3食の食事も税金からとなりますよね。
まじめに働いている人たちの負担が増えるだけです。

受刑者たちの食費は受刑者たちで栽培する、というふうにはできないのでしょうか?

それに遺族の感情を思うと、身勝手な殺人を許したくはありません。
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>みなさんは死刑制度を廃止するべきだと思いますか?



思いません。冤罪は論外として犯罪抑止力があるかも関係ありません。
死刑になるような凶悪犯罪を犯された被害者の為です。
もし死刑が無くなり、のうのうと加害者が生きているとするなら
人によっては被害者自身が、犯罪者を殺してしまう可能性もあるでしょう。
言い方は悪いかもしれませんが、合法的な仇討ち制度も時に必要かと。
また、加害者を殺してしまう様な事が出来なかったとしても
死刑が無くなればいつ心に区切りをつけたらいいのだろう。

また、終身刑のように永遠に出さないとなると、ある程度の生活を
加害者に保証せねば、気が触れると言われてます。
だから死刑を廃止した諸外国等は塀の中とは言え自由な暮らしを与えています。
もし私が被害者の家族なら到底、納得行く物ではありません。

『心にナイフをしのばせて』と言う本を知っているでしょうか。
犯罪で命を落とした被害者家族に何が起こったのかを追った
ノンフィクションです。以下、説明文の抜粋です。

一九六九年春、川崎にある男子高校で、
一年生が同級生に殺されるという事件が発生した。
被害者はめった刺しにされた上、首を切断されていた。
(中略)
そこで語られた遺族の生活は、あまりにも辛い。
人格障害を疑われるほど錯乱した母。悲しみを胸のうちに押し込み、
必死で母を支えようとする父。壊れそうな家庭の中で
、両親への反抗やリストカットでバランスをとろうとする妹。
(中略)
A(加害者)は普通の職業に就けず、その日暮らしをしているのでは、と
被害者の母親は気遣いさえ見せていた。だが現在、Aは弁護士となり、
法律事務所を経営するほどの成功を収めている。
被害者本人と家族への謝罪は、一度としてない。

この話を聞いてどう感じますか。

奥野修司 『心にナイフをしのばせて』
http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%83%E3%81%AB%E3%83 …
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本当は、死刑廃止が望ましいんですけど


教育面がもっと改善されなければ
そんなことは無理かも知れませんね。

まぁ昔からそうだったかも知れませんけど、今も
「どういう教育受けてきたんだ」みたいな人多いから、
(そう言う私も人のこと偉そうに言えませんが・・・)
犯罪を犯して刑を受けて更生、っていう流れが
今後さらに難しくなっていくように感じてます。

世の親達には、子供をきちんと教育してほしい。
しつけは、学校よりも親の役目だと思います。そして、
犯罪の抑止力は、私は死刑制度ではなく教育だと思います。
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個人的には続行でいいと思っています。

そしてもっとどんどん執行してほしいと思っています。ただし、それには先に刑法の改正をお願いしたいですけどね。
囚人は、私たちの血税で収監されています。私たちの払った税金で食事し、生きています。だからこそ執行人数を増やして欲しいと思います。
もし死刑制度がなくなったら囚人は更正する前にさっさと出所か、税金で新たに刑務所が建つだけのことです。
死刑が確定していて冤罪の可能性も確実にゼロのような犯罪者はさっさと死刑執行してほしいと思います。
ただ、絞首刑は残酷すぎると思いますが…。。。
あくまで私の個人的な意見です。
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 被害者感情を考慮すると廃止するのは忍びない(第三者の私でも無差別殺人犯などが生きているということには腹が立つ)。

 しかし冤罪や国家の殺人など問題も残ります。
 また死刑を廃止して終身刑を・・・という声もありますが、ある程度の拘束はありますが犯罪者には完全に衣食住が保障されていることになります(現に社会生活が苦しくわざと犯罪を犯し刑務所行きをのぞむ再犯者も少なくは無い)。 しかもそれが私たちの税金でまかなわれるかと思うと・・・。

 もし、終身刑の強制労働(過酷な条件での労働でその対価のみの生活が可能)などの刑が新設されたら死刑廃止してよいと考えています。
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> 死刑制度についてどう思いますか?



・・・という質問は見飽きました。
http://oshiete.goo.ne.jp/search_goo/?status=sele …

と、思いました。
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・死刑が犯罪の抑止になっていると思われるケースも実際にある。

(名古屋のOL強殺事件。被告人の一人は死刑を恐れて第二の犯行を断念して自首したと供述)

・一方で、死刑が犯罪を誘発したと思われるケースもある。(秋葉原の通り魔事件や茨城の通り魔事件。死刑によって合法的に殺されることを望むと供述)

これだけでも賛否は簡単に決められないでしょう。

統計的に見れば、死刑の廃止が凶悪事件の増加につながらないというのが定説になっており、逆に言うと死刑が犯罪の抑止に有効でないといわれていますね。
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