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僕は某大学の文系学部に通っています。
部活の理系学部の友達に聞くと、理系学部は授業がいそがしくレポートや研究も多くて大変だそうです。
一方、僕がいる文系学部はというと、授業にもよりますがレポートもさほど多くないです。中にはレポートが多かったり、テストが厳しいような授業もありますが履修しなければ良いだけです。それで卒業することもいくらでもできます。テスト前だけ授業に出て単位をとった、という話もザラに聞きます。文系学部は甘い世界です。僕もその甘さに慣れてしまって、たまに授業をサボったり遅刻したり、レポートを出さないなどはあります。でも、テスト前だけ出て単位は取るという卑怯なマネはできません。
これは理系学部ではありえない話だそうです。授業中に寝ていたら起こされるそうです。レポートも多いらしいです。出席を取らない授業であっても出ないとついていけないそうです。
僕は文系ですが、これでは理系の人がかわいそうと思います。なんでこんなに文系と理系は差があるのでしょうか?

A 回答 (17件中1~10件)

んー・・・


IDを取得したばかりのお方の初質問で、この内容ということですと、
実は、理系の人が文系のふりをして、質問(釣り?)をしているのではないかと、かんぐってしまう人達はいるでしょうね。

さて、
私は、はるか昔に理系を卒業した者ですが、
ご質問文を見て、今も昔と変わっていないんだなあ、と感じました。
理系科目というのは、中学から高校になると、いきなり難しくなって、
大学に上がると、高校のレベルから、さらに、さらに、難しくなります。
それでも、やっと基礎レベルです。
一方、
文系科目というのは、暗記だけでどうにかなる場合が多いのではないでしょうか。
その点、理系の学生がしごかれるのは、仕方のないことなのかなと思っています。

「研究が大変」ということがありますが、これは、自分の研究よりも、先生や先輩の研究のお手伝いのウェイトが過半数です。
逆に、先輩も自分の実験のお手伝いをしてくれることもあります。
文系だと、あまり、そういうシチュエーションはないのではないかと思います。

視点を変えれば、
文系では、会社員にならずに一人で身を立てることを目指す、
たとえば、司法試験を受けて法曹界に入るということでは、
尋常でない勉強量が必要だと思います。
文系の研究者になったり、ジャーナリストになったりするには、
理系以上の読書量が必要でしょうね。
この場合、大学で拘束されるウェイトよりも、独学のウェイトのほうが大きいのではないでしょうか。
大学時代というのは、大学の図書館を利用できる、貴重な期間だと思います。

最後に脱線しますが、
学費(授業料等)のコストパフォーマンスで言えば、理系のほうが得と言えるかもしれません。


以上、ご参考になりましたら。
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世の中が文系で回っているためです。



理系と文系の差別は会社に入ってからも続きます。日本では会社のトップになる人で理系の人はあまりいません。

文系は仕事自体が楽です。どんな会社でも大抵そうです。
総務も人事も財務も経理も購買も管理も営業も一部をのぞいてみんな文系です。
人、金、物を動かすのが文系だから、理系で出世できるのは少ないです。

もう一つ、文系の仕事で、直接の実力が要されるのは英語くらいのもので、あとは何の役にも立ちません。国語と数学は中学レベルで充分です。あとは経済学、経営学などは、一部を除いて大学でやっていることは役に立ちません。

間接的には視野を広めたり、表現力や文章力を高めたり、理解力を高めたりということはありますが、成績とはあまり関係ないです。

従い文系の大学で一生懸命勉強したところで企業では役に立たないからです。
じゃあ理系は大学の勉強が役に立つのかといわれたら・・・、文系よりは役に立つと思います。(自信なし)
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そもそも大学の単位というのは一こま90分の講義を受ける他に相当の自己学習を行うことを前提に与えられるそうです。



たとえ卒業まで理系と比べて大学の制度上は簡単だとしても、本当に大学に行っただけの価値を得るためには自分を律して学問に励まなければいけないと考えると、むしろ文系のほうが厳しいような気がします。

ちなみに私は経済学部卒でそれなりに本を読んで勉強していた方だとは思いますが、学生時代の友達には通常の講義に出て、教職の過程もとり、さらには資格を取るためにダブルスクールに通っていてさらには部活にも励んでいたというすごい人がいました。

要するに、学校から課されるものが少ない分、自分が求めようとするものを追求する時間が多く取れるということです。それをどう使うかは人それぞれですが、理系と比べて文系は甘いと感じるのならそれに負けないだけの研究をしたらいかがでしょうか。甘いと感じつつ大学から課されないからやらないということこそ甘えだと思います。
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これは小学生の理科の実験で学んだはずですが、


比較点以外の要素を統一しなければ比較になりません。
あなたの記述はこの条件を満たしていないので
成り立ちません。
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私は理系ですが、差はありますね、明らかに



一番大きな理由は(私の考えでは)、基本的には
文系→文系職
理系→理系(研究)職
というのが根本的な方向性になっているからです。文系職は(私の考えでは)はっきり言って大学で学ぶような学問は必要ありません。というわけで大学で色々学問を学ばせる必要がないんです。だから楽になります。逆に、理系では大学入学から第一線の研究まで持っていくために大学で教育しなければなりません。これが、50年たったら理系は大学で教わることは50年分増えるわけです。そこが大きな違いだと思います。

ただ、これからの時代、大学でたいして勉強もしていない(資格なども持っていない)文系よりは理系の方が就職が良くなると思います。というわけで、危機感を持って勉強した方がいいと思います。



余談ですが、私はなぜ経済学部が文系なのかわかりません。少なくとも数学III.Cまでやるのは当然なはずです(私大には数学が必要ないところもあるらしいですね、きちがいとしかいいようがありません)。実際、世界の経済を動かしている中心の人は理系です(金融工学を生み出したロバート・マートンとか)。微分方程式はおろか単純な高校レベルの微積分もわからない経済学部の連中が多くて、大学で経済の何を勉強してきたんだ!って思いますね
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文系の仕事(特に企業や官僚)は人を使うことなので、覚えるだけの学習はどうせ役に立ちません、ということでしょう。


理系でも情報系は結構楽だと思いますけど、理学(特に物理系)や医系は地獄ですね。

>>owata-www

経済学が文系なのは、多くが理論構築ではなく使う側だからです。理論がわからなくてもツールがあり、数値を打ち込めば答えが出る現代では数学に厳しくなる必要性はあまりないと思います。
世界を動かしているのはやはり理系より文系が多いです。部下の功績は基本チームとチームリーダーのものですから、理系がどれほど功績を挙げて社会的に認められても実際にトップである文系がゴーサインを出さなければ何も出来ませんしね。
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>>ORZTX



ちょっと、私の言葉不足でしたね。それは、職業的には(日本の分類では)文系だとは思いますが、大学(院)は理系卒の人が多いという意味です。まあ、トップが何系かは知りませんが だいたい、外国のMBAとかではしっかり数学を教えているはずなので(実際行ったことはありませんが)、日本の文系の感覚(=数学が必要ない)とは違うと思いますね 

そもそも“文系”、“理系”という意味不明な二分法を行っているのは日本ぐらいじゃないでしょうか?


>経済学が文系なのは、多くが理論構築ではなく使う側だからです。理論がわからなくてもツールがあり、数値を打ち込めば答えが出る現代では数学に厳しくなる必要性はあまりないと思います。

それは学問ではない気がするんですが…、どのような理論構築でツールがあるのかを勉強するのが学問なはずです たとえ、数学の知識がなくても使えるツールがあったとして、それを検証するのは数学的なデータなんですから 数学の知識が必要なのは自明です。まともに数学を教えない経済学部がある国なんて日本ぐらいじゃないでしょうか?
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人文科学、社会科学は人文と社会を見るためにその時間がある。


人文なれば、文学なり語学を授業とは関係なくしなければならない。
社会なれば、社会を見なければならない、授業と関係なく。
工学・理学なれば、工学の装置や理学の装置と合い対さなければならい。その装置が大学にあるから、大学にいる時間が多くなる。
それで、何か問題があるのだろうか?

ちなみに、日本の商社の社長は
三菱商事、東大工学部
三井物産、東大工学部
住友商事、神戸大経済
丸紅   慶応大経済
伊藤忠  阪大基礎工学

電機大手だと、東芝以外は日立、三菱、パナソニック、シャープが工学部出身。社会に出てそれなりの結果になっているんじゃないの?
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>>owata-www



出来なければ出来る者をサポートにつけるとおもいますよ。言い方は悪いですが、組織の中では個々は所詮歯車の一つに過ぎませんので一人で完結する必要はないです。万能型の秀才(往々にして高給です)よりは専門馬鹿数名とそれをとりまとめる者とを組み合わせた方が効率が良い場合も多々ありますし。

米国におけるMBAは通常経営学の方なので必ずしも高等数学が必須というわけではなかったはず…(曖昧ですみません。欧州にはアカデミックなMBAコースがあったはずです)
有名なビジネススクール、ロースクール、メディカルスクールにはいる者であれば数学もそれなりに出来るでしょうが、そういったところを出れば基本的にエリート枠で入ることになるのでいくらかのサポート人員はつけられますし。

マクロなりミクロなりの経済は確かに経済学部で学びますが、そこで必要とされる数値を出すためのプログラムは情報系が組み、解析は数学屋が行うなど、現実にはそれぞれの専門家が行うことが多いと思います。
どんなに語学に堪能でも公式の場では基本的に通訳をつけるようなもので、やはり専門にやっている方に任せてしまう方が正確さや時間効率の面でも有利かと思います。もちろん、やっていることが理解できる程度の能力はほしいですが。
通訳なしで公式の場に立った(上で"まとも"に公務を行えたのは)故宮沢首相くらいではないでしょうか。

かなり質問とそれてしまったのでこのあたりで
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自分で選んだ、ただそれだけのことですよ。

言い方は悪いけど自業自得かな。。あとは、学部レベルのことくらいなら、教科書は探せば腐るほどありますので、自分でやった方が効率がいいというのもあります。実際に知識を身につけるのは自分主体で、テスト前に出るのは範囲を確かめて集中的に勉強するかんじです。僕の場合は、逆に理系科目はそこまで興味がないので、授業に出て先生が解説してくれるスタイルが良いです。
 
下で経済学のどうのこうの議論していますが、ちょっと口を挟むと、数理経済は自分の扱える範囲しか扱おうとしていないですよ。現実の世界では「空間」が少なからず何かしらの影響を与えますし、空間を構成する因子は無限大です。確かに学問としての経済学は数学を多く用いますが、実用的な議論をする時には最優先にはならない場合があります。
 
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