【あるあるbot連動企画】あるあるbotに投稿したけど採用されなかったあるある募集

不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています。

以前、女性差別撤廃運動の一環として 「婦人」 という言葉の使用が禁止されるようになりました。 特に公の場では一切見かけなくなって長くなります。

看護婦、婦人警察官 ・・・ これらの表現は × になっています。

その代わり、女性とか女子という言葉を代用しているようです。

これはつまり、婦という漢字は 「女偏にホウキ」、すなわち女性を掃除などの雑用に縛り付けるという意味であり、差別になるという主張でした。

また同じように 「嫁」 という漢字も、「女偏に家」、すなわち女性を社会に出さないよう家に縛り付けるという意味であり、差別になるというものでした。

この延長上にあると思うのですが、「ウチの家内が ・・・」 という表現は女性差別撤廃運動家の前ではタブーのようです。

社会的な解釈は別として、学術的というか、国語的にこの主張は正しいのでしょうか?

A 回答 (16件中11~16件)

 「婦」や「嫁」を分解すると、確かにそういう意味のとり方もできますが、昔の人も決して女性蔑視の感情などはなかったのだと認識しております。


 どんなに言い方を変えても、蔑視の感情ってある人にはある。
 家内が差別のことばといったって、蔑視の気持ちでは使っていません。そんな意味や謂れ・曰く、経緯のあることばだとは存じませんでした。謙譲の意味ではあろうかとは知っておりましたが。

 めくら、えた、。漢字変換に苦労しますね。歴史の中のことばなのですが。
 これなどは、蔑視の意味をこめた、よく使われてきました。
 でもそういう遣い方や蔑視ということが、いけないのであり、言葉をどうこうしたから、そういう気持ちを征伐できるとは思えないですよね。
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この回答へのお礼

有難うございました。
たしかに、いくら言葉狩りをして新しい表現方法を強いたって、言う方に差別意識があれば、何の意味も無くなるように思います。
例に挙げられたので申し上げると、よく「」という言葉が問題視されますが、本来は単なる「小集落」という意味しか無かったはずです。
要は言う方に心の中で差別意識があるから問題になったと思います。
今、うっかりこの言葉を使ったりすると、大変な目に逢うと思います。

お礼日時:2008/12/21 11:25

「婦」という字が差別的かどうかは存じません。


女の字が入った漢字を漢和辞典で見てみますと、嫌な字が多いですね。
これは、漢字を作ったのが男であるということ、それから漢字を作った人に「女というものは卑しい」などという偏見があるように思います。
漢字ができた時代というのは、何千年も前の古代中国です。
周辺の民族は、北狄、東夷、西戎、南蛮と言われ、ケモノ偏のついた名前を付けられました。
犬戎というのは西の方の民族なんでしょうね。
人間扱いされていません。
なにせ人権なんてものはない時代です。仕方がないと思います。

女性蔑視のような漢字ってたくさんあります。
嫉妬なんて実際、女の専売特許ではないでしょう。
男だって同程度嫉妬心を持っています。
しかし、漢字を作り変えるわけにはいかんでしょう。大変です。
呼び方を変えてもダメだと思います。
年数が経つと、使い減りしてしまうと思います。
「貴様」「お前」なんて、昔は大敬称だったと思いますが、今では自分の奥さんや子供に使うのもヤバくなってきました。
差別用語の言い換えもそうです。根っこの蔑視がなくならない限り、使いベリしてまた同じことになると思います。

私は【御婦人方】を尊敬しています。
箒を持った女の人、すなわち掃除をしたりして働く女の人を尊敬してます。
ですから「女性」なんて「女+性」のような言葉は使いません。
女性を前にしてお話しするときは、【御婦人】という言葉を好んで使っています。
嫌がられたことはありません。
病院でも「看護婦さん」「婦長さん」と呼んでいます。
嫌な顔をされたことはありません。
何せ尊敬していますので、顔や態度に表れているんだろうと思います(^-^ ) 。
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この回答へのお礼

有難うございました。
私と同じように「看護婦さん」の方がシックリ来るという方がおられて、ホッとしています。
私たちが普段使っている言葉には、長い歴史の中で特定のイメージが出来ていると思います。
看護婦さんという言葉には、体を壊して入院した時に、女性特有のやさしさで接して頂いた看護婦さんをすぐに連想してしまいます。
でも、今この言葉は使ったら駄目だと批判されるのでしょうね。

それと、「女ヘン」にはロクな感じが無いのは本当ですね。探せば他にも多くあると思います。

お礼日時:2008/12/21 11:19

看護婦が使われなくなったのは「男の看護婦」が出来たからです。

いまは看護師といいます。このような例は他にもあり、助産婦>助産師、保健婦>保健師など。それにともない婦長さんも「師長」「看護長」です。
嫌がる人がいるならその言葉は使わないのがふつうです。俳優リーンがいて、上院議員リーガンがいたが、大統領になると在日米大使館はマスコミなどに「レーガン」表記要請した。いまはリーガンでは誰だかわからないほど。

消えた年金5000万件(持ち主不明)は1億の国民に10億の番号振った社会保険庁におばかだが、のちに主婦なら自分の年金期間あると夫が死んだときは不利になる(ことがある)。
ねんきん特別便のあと遺族年金の女性は不利になっても記録訂正するところと、不利と知って席立つずるい女を放置(持ち主わかっているが訂正せず)の窓口出来た。現場の扱いはばらばら(共同通信の記事にある)
婦のレベルもさまざまです(^^)
学生から主婦になれば1円も国民年金の保険料払わなくても年金受給出来ます。こういう特権階級はいまの受給者女性の1割です。婦の字は特権意味することもある。単身の男性<単身の女性<夫<主婦の順で年金制度の「効率いい」

ヨメはいまでは家制度と結びつくことはまずないでしょう。テレビドラマの中にはある。
ヨメいびり(いじめ)の手口教え、老人が直にはけ口ないのを昇華させる。ウルトラマンが流行ったのはプロレス番組が不評でつかみ合いしなくなったことの補償の面ある(これでウップン晴らし)、、のちには学校でいじめはびこるが
(子の成績にはこだわるがいじめはダメと教えなかったからです)

ヨメや家内は本人前にしては言わないがその場にあわせて使うことは許容範囲でしょう。
個人がどういう言葉使おうと国民の権利だから禁止する理由がない(ドイツなら共産党は非合法で、ナチス賞賛は罰則だが)
公の場で使うなら公人として失格もの。
日本では政治家が脱税しても擁護者はいる(米国なら脱税すれば知事や上院議員になれない。収入増やす抜け道はあるが「脱税してはダメ」)
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この回答へのお礼

有難うございました。
たしかに男性の「看護婦」が出来たから名称を一気に「看護師」に変更されたようですが、例えば女性はそのまま看護婦、男性は看護師とする方法があったはずです。
その方が聞いた方にとっても、性別が一瞬にして分かるからです。
実は数年前に入院した事があるのですが、入院の初日に医師から「では、後ほど看護師から説明があります」と言われて、「えっ? 看護師? むくつけき男かよ ・・」と内心思ったのですが、実際に来たのは、やさしい看護婦さんでホッとした経験があります。
女性は看護婦さんで、男性は看護師 ・・・ ダメでしょうか?
女性は保母さんで、男性は保育士 ・・・ 性別が一瞬で分かるし、それに女性特有のやさしいイメージが残って良いと思うのですが ・・・

それと、今たとえば麻生総理が公の席で「ウチの家内が ・・・」と発言したら大問題になるのでしょうか?
私の場合は、どこでも「ウチの家内が ・・・」と言いますし、また家内の方も「ウチの主人が ・・・」と言っています。
当時の民主党や社民党の運動家が聞けば、顔を真っ赤にして怒り出すでしょうね。(w)

お礼日時:2008/12/19 15:46

「看護婦」ということばはなぜいけないかというと、男性には使えない言葉だから、或いは女性の仕事として特定する言葉だから、「看護師」をつかうようになった、と聞いています。


チェアマンをチェアパーソンと言い換えたようなものですね。

「婦」「嫁」ということばが差別的だとは聞いたことがありません。
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この回答へのお礼

有難うございました。
女性は看護婦さん、男性は看護師 ・・・ これでダメなんでしょうか。
女性は保母さん、男性は保育士、女性は助産婦さん、男性は助産師 ・・・ 女性特有のやさしいイメージが残っていいと思うのですが ・・・

「婦」が差別的だという主張は実際にありました。特に朝日新聞が結構バックアップしていたはずです。
一度「差別、女性、ほうき」でググってみて下さい。たくさんヒットするはずです。
参考までに(旧)労働省の婦人局が女性局に名称変更されました。
http://www.jil.go.jp/kisya/josei/970919_03_j/970 …
それと婦人警察官も女性警察官に変更されています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E6%80%A7% …

日本人って、実際、こんな愚かな事を本気でやった時期があるわけです。

お礼日時:2008/12/19 15:36

私は漢字についてはまったくの素人ですが、私の考えを書かせていただきます。



>女性を掃除などの雑用に縛り付けるという意味
>女性を社会に出さないよう家に縛り付けるという意味
どちらもこじつけだと思います。

この漢字を作った人はそんな事は考えていないと思いますよ。

ただ単にその時代の生活を考えて作ったのではないでしょうか。

「婦」は掃除をして、家をいつも綺麗に保ってくれている人。
「嫁」はいつも家を守ってくれている人。
と考えれば特に差別にならないと思います。

「男」という漢字だって、田んぼで力仕事をしている人。ですか?
来る日も来る日も休みもなく、外で働かされている奴隷のような人と解釈すれば、差別ですよね。
外で仕事をして、家族を養ってくれている人と解釈すればいいんじゃないでしょうか。

この回答への補足

すみません、女性警察官に関するサイトは次のとおりでした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E6%80%A7% …

失礼しました。

補足日時:2008/12/19 14:57
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この回答へのお礼

有難うございました。

> 「婦」は掃除をして、家をいつも綺麗に保ってくれている人。
「嫁」はいつも家を守ってくれている人。

そうですよね。実際、家庭婦人や嫁さんには頭が上がりません。
何でそれが差別になるのか不思議に感じていました。
でも、そんな主張が当然のようにまかり通っていたわけです。
先にもご紹介しましたが、(旧)労働省の婦人局はその後、女性局に名称変更を余儀なくされております。

http://www.jil.go.jp/kisya/josei/970919_03_j/970 …

また、婦人警察官という名称も使用禁止になり、現在では女性警察官と変更されています。

http://www.jil.go.jp/kisya/josei/970919_03_j/970 …

やっぱり、「婦警さん」の方がやさしいイメージで良いし、性別不明の「看護師」より「看護婦さん」の方がホッとするイメージがあるのですが、もう使ったらダメなんでしょうね。

お礼日時:2008/12/19 14:55

差別ではなく区別、だと思います。


女性だけでなく男性の看護士さんもいるので使用しないだけでは。
婦という字が差別にあたるなら妊産婦とか妊婦に変わる言葉を使わないといけませんね。
箒は古来、清めのために使われていた道具ですので男性の役割だったと思われます。
「女偏にホウキ」で掃除、雑用はこじつけっぽいなあ(笑)
漢字が作られた古代と現代では女性の役割が大分違っていると思うのでそれが嫌なら新漢字を作るしかないんでは。
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この回答へのお礼

有難うございました。
たしか、あの時の運動家は区別ではなく差別だと主張していたと思います。民主党の女性議員が中心になっていたような記憶があります。
因みに(旧)労働省にあった「婦人局」は、この運動のおかげで「女性局」に名称を変更しています。

http://www.jil.go.jp/kisya/josei/970919_03_j/970 …

でも、もともと箒はお清めの意味があったのですね。
やっぱりこじ付けだったわけですよね。
漢字本来の知識も無いのに、強引に差別にむすびつけて名称変更を強いたようです。実に愚かですね。

お礼日時:2008/12/19 14:47

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