「一気に最後まで読んだ」本、教えて下さい!

不動産業への転職を考えています。求人を見ていると不動産を投資対象(資産運用)という観点で営業という業務内容が目立ちますが、それについて、まず理解したいと思うようになりました。
経験がないので完璧に理解するのは無理でしょうが、最低限、マンションの価値を動かす要因などは知っておきたいと思っています。
具体的にいえば、宅建の資格は持っているので、宅建の資格があるからこそできる(限定された人にのみできる)不動産投資の仕方や、マンション(不動産)価値を動かす要因、失敗例までのっている本等があれば知りたいです。よろしくお願いします。
他、何かお勧め本あればお願いします(>_<)

A 回答 (2件)

>経験がないので完璧に理解するのは無理でしょうが、最低限、マンションの価値を動かす要因などは知っておきたいと思っています。


毎日、かかさず日経を読んでください。特に国際経済欄を。

>具体的にいえば、宅建の資格は持っているので、宅建の資格があるからこそできる(限定された人にのみできる)不動産投資の仕方や、マンション(不動産)価値を動かす要因、失敗例までのっている本等があれば知りたいです。よろしくお願いします。

1さんの紹介の本は最適です。
宅建資格持っているから、といって特別選ばれた優秀な人材とは限りません。誰でも取れる程度の資格試験です。自慢できるような程のものではありません。有資格者でも不動産音痴がいます。あと、法律音痴な有資格者も。そもそも宅建資格試験自体が簡単過ぎます。法律上、重説等ができる程度のもの、と思ってください。それほど価値があるといえる資格でもありません。

不動産は、経済情勢、法律、税務を知らないサラリーマンを騙して何ぼの世界です。
「資産価値があります」「今後上がります」「今下落しているのは一時的なもの。上がるのはこれからです。今買わないと損しますよ」等々いい加減なウソを言って多額のローンを組まさせます。結果、ローンを支払いきれなくて売却、競売(失敗)となる構図が大半です。


>宅建の資格があるからこそできる(限定された人にのみできる)不動産投資の仕方

資格がある、というより、業界にいるからこそ、割安で、いい物件が外にでない内に仕入れることができますね。その後クズ物件を、一般人に売り出しかけることとなるでしょう。

>マンション(不動産)価値を動かす要因
今回の要因で言えば、外資が入ってきて不動産価格が高騰、資材価格の暴騰も重なり高騰。外資が撤退して暴落、ついでに不況も重なり、暴落、といったところでしょうか。

ついでに言えば、日本の不動産価格が割安か、割高か、割安なら「買い」と判断、買占めに図ります。世界経済の利回りも考慮。ロンドン、NYよりも日本が割安なら不動産ファンドが買い占めに走る、という構図です。先のミニバブルの時はこのいい典型例です。
プロなら世界情勢も考慮した上で買い、売り、を判断、行動します。

ミニバブルの時、流石に、日本の宅建主任者でもそこまで知り通しているプロはあまりおりませんでした。
「不動産価格が上昇している。もう下がらない。これからはこの価格が維持され続ける。業界人のみんながそう言っているんだから間違いない」と心底思いこんでいる資格者が大半でした。

私が利回り計算して、相対的に安いから、マンションを仕入れて、翌日いきなり3割高で売却かけたら、業界人は皆「そんな値段で売れるわけない。非常識」とよく言われたものです。

ですから、業界人ほど、「木を見て森を見ず」になりやすい、ということです。

勉強するのには本も必要ですが、毎日、かかさず日経を読んでください
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返信送れて申し訳御座いません。
ご指南の通り、日経購読開始します。
>不動産は、経済情勢、法律、税務を知らないサラリーマンを騙して何ぼの世界
以外の道を探してみます。

お礼日時:2008/12/27 15:09

当然ながら個人的に・・ですが(^^;不動産関連の刊行物は、住宅新報社のが実情に基づいて発刊されているように思います。


http://www.jutaku-s.com/
ご参考まで。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報