プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

週刊誌で知りました、日本のエジソン、
フロッピーを発明して50年、灯油ポンプの発明から60年。
もちろん彼の事は前から知っておりました、メディアにも出るし
無視されても選挙にも出ましたよね、三枚目も演じるし
業績もすごいらしいけど、昨年の田中さんに比べてメディア
もすごい人という形容詞を使う割には冷たい気もします。
個人的にはあの言動どうも好きになれないんですが、
氏のアメリカでのドクターの称号、「サッチー」の卒業証書
とは訳が違いますよね、何なんでしょう?昨年のノーベル賞には
彼も一役買ったらしいんです、すごい人なんですよね、
評価が低すぎるんですか、妥当なんですか、
どなたか解説して下さい、よろしく。

A 回答 (9件)

ドクター中松の業績については群馬工業高等専門学校の大豆生田利章氏による研究があります。


(下記のURLより。リンク自由だということで出します)
それによるとフロッピーディスクの発明と称しているものは、
「磁気テープの片面を透明に、片面を色づけする」工夫のことではないか、
となっています。
なお、ドクターとなっているけれど、博士論文が見つかっていないそうです。

参考URL:http://www.ice.gunma-ct.ac.jp/~mame/doc/doclist. …
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この回答へのお礼

いやー久しぶり感動しました「ダイズナマダ」氏の論文
失礼Ohmameuda氏ですね、じっくり読んでみます、感謝します。

お礼日時:2003/01/30 22:51

亡くなってから評価される人っていますよね。


そういう類の人だと思います。

とにもかくにも、貴重なキャラである事だけは確かですね(笑)。
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この回答へのお礼

ほらは吹いてもあまり被害者もいないみたいですし、
まあ良しとしますか、感謝します。

お礼日時:2003/01/31 21:17

私も、NO.7の方と同意見です。



フロッピーは透明ケースを利用した件(あたりまえで誰も出願していなかった)
ですし、カセットテープについては、ラベルを貼る位置を工夫した
(背中に貼るようにした)というのが、
氏の「カセットテープを発明した」の内訳です。
石油ポンプは、江戸時代に使われていた竜吐水や明治時代の腕用ポンプを
小型化したものです。主たる工夫であるはずの弁の構造は同じものであり
特許は見当たりません。

他の件については、参考URLをどうぞ。
原子力除雪装置なんかは、怖い代物です。

しかし、実は、氏については意外な功績があります。
それは、氏の会社、Dr.Nacoです。
ここはフロッピーをOEM調達して売っているのですが、
古い規格のフロッピーも、ちゃんと在庫しています。
(たとえば、8インチ1S 128kb、Dや2Dではないところが凄い)
これってすごく助かるんです(笑)

参考URL:http://page.freett.com/turumaki/shojiten.html
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この回答へのお礼

参考になりました、感謝します。

お礼日時:2003/01/31 09:01

妥当ではないでしょう。

私は逆に高く評価され過ぎていると思います。

洋泉社の、と学会編『トンデモ本の世界』のご一読をお勧めします。これによれば、「エジソンを超える発明数」の謎解き(実際は誰にも確認できない「発明数」と本当の「特許数」を比較するというトリック)、フロッピーディスクを発明したかに思わせる発言(実際はフロッピー「関連」特許をIBMが買っただけで、氏はフロッピー発売後も自身の特許がフロッピーに結びつくことに気づいていない)などが解明されています。

中松氏の巧みさは、ギリギリ嘘ではないが良い方に誤解される話術で、メディアや読者をミスリードすることにより、あたかもスゴイ人物であるかのように錯覚させることです。

この本の発行前から、何兆円で買い手があると言っていた永久機関のナカマツ・エンジンもいまだに実現していませんし、「選挙に当選する発明」をしたと言っていた割には落選しちゃいましたね…。

以前にもフロッピーについての質問がありましたのでご参考まで。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=109609
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この回答へのお礼

やはり話術も巧みだったんですね、感謝します。

お礼日時:2003/01/31 09:03

中松さんの過去の発明はすばらしいと思いますが、


中松さんは、自分のことを自分で誉めるので評価されないのです。
ドクターの称号も中松さんが作った会社からいただいたものなのです。
中身はサッチーと同じようなものです。
また、毎年発明王にもなっているようですが、
これも中松さんが作った会社が中松さんを発明王としているにすぎないのです。
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この回答へのお礼

ドクターってつまり自称だったんですか、感謝します。

お礼日時:2003/01/31 09:04

解説なんて、とてもできませんが、このご質問を拝見して、私なりに思ったことを……。



たぶん、「発明家」と「研究者(学者)」の違いなのかもしれませんね。

「発明家」といえば、日本ではよく「町の発明家」などといって、ちょっと変わった、ヘンテコなおっさんをテレビ等で紹介しますよね。一風変わった思い付きをする人、人とは違ったユニークなアイデアを出す人というイメージが、マスコミのせいなのか、誰のせいなのか、結構みんなに根付いてしまっているような気がします。あるいは「あなたも発明家になれる!」みたいな雑誌やテレビ番組もあったりして(過去に)、私も発明家になることができるし、隣のおっちゃんも奥さんも発明家になることができる、と思ったりする。だから、「発明家」は身近で親近感があるのかもしれません。

ところが「研究者(学者)」となれば、どこかの大学の研究室で、一般人にはサッパリわからない高度で高級で高等なものを日夜研究をしている人、生涯をその研究にかけている人というふうに思ってしまうのでしょうね(ノーベル賞級ともなれば)。発明家なら、中卒であれ高卒であれ、いやいや、小学生だってなれそうだけれども、「研究者」になるには最低でも大学院は出ていなければならないだろうな、一般人の我々には遠く及びもつかない世界だ、などと思ってしまう。発明家なら、「ちっちゃな頃から悪ガキで~」でもなれるかもしれないけれども、研究者(学者)は「ちっちゃな頃から秀才で~」でなければなれないだろう、と思ってしまう。そういう親近感の違いが、ひょっとすると評価の高低差になっているのかもしれませんね、たとえ中松氏であろうとも。

下のご回答にありましたが、中松氏はどこぞの大学で名誉博士号をもらっているんだとばかり思っていました。だから「ドクター」なのか、と。違うのかな……。

 
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この回答へのお礼

とても面白い論点ですね、感謝します。

お礼日時:2003/01/30 23:22

田中さんの話なら、なぜ、小柴さんがあまり取り上げられないかが不思議です。

日本が世界に誇れる研究なのに。

結局は、メディアが求めているような人なら大きく取り上げられるって事だと思います。たとえ、業績が高くても高くなくても、関係なく。
田中さんはあれだけの報道がされたのにも関わらず、彼の行った研究について、知っている人って非常に少ないと思います。それより彼の性格や、日常生活に詳しくなってしまった人がほとんどだと思います。


メディアに取り上げられるかどうかは、評価が高いかどうかとは別の話だと割り切る必要があると思います。
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この回答へのお礼

そうですね、最初はあれっと思った田中さん
私もファンになりました、感謝します。

お礼日時:2003/01/30 22:54

こんばんわ。


フツーに考えれば、「フロッピー」と「灯油ポンプ(醤油ちゅるちゅる)」で、
一生、生活には困らない額を稼いでいそうなのに、
「選挙」でムダ使いしてしまう。
いつも移動は「ジャンピングシューズ」。
そして、バラエティ番組では「変なおじさん」の扱い。
いまいちプライベートの想像出来ない人です。

自分の希望としては、この方の生き方を、「映画化」したら面白くないかな?
監督はもちろん「宇多田ヒカルのだんなさん」に!(名前分からん)
「エド・ウッド」や「ケロッグ博士」のノリで行けないかな?
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この回答へのお礼

面白そうですね、感謝します。

お礼日時:2003/01/30 22:31

日本人はアカデミックなものでないと評価しない体質があるのでは?


彼は本当にすごい人ですよね。
少々奇人の分野にも足を踏み入れているけれど(爆)
とても興味深い発明王ですね。
私たちはマスコミを通じての真実を知るだけです。
もっと見極める目をもちたいと思います。
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この回答へのお礼

アカデミックではないってまさか松下幸之助さんみたいに
学歴が無いって事でしょうか、確かに奇人ですね、感謝します。

お礼日時:2003/01/30 21:56

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