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相似のところで、
「三角形ABCと三角形PQRが相似で、AとP、BとQ,CとRがそれぞれ対応する時、三角形ABC相似三角形PQRと書く」と書いてありました。(三角マークとかは出せませんでした。すみません・・)

そういう時、もし、辺ABと辺QRとかが対応する辺ってことでもいいのかどうかで、
いけないんじゃないかと思ったんですが、問題であれって思ったのがあってわからなくなってしまいました。

三角形ABCとDEFで次の関係の時相似といえるか、という問題で、
(1)DE:AB=DF:BC=EF:CA
(2)AB:DE=BC:EF、角B=E
(3)AC:EF=BC:DF、角C=F
(4)AB:DE=AC:EF,角A=D
(5)角A=D、角B=F
(6)角B=F,角C=Eです。

答えは(4)以外はすべて相似でした。
これってDFとBCとかは対応しているっていうことでしょうか?
数学が苦手でぜんぜんわかりません。
もし、よかったら教えてください。

A 回答 (5件)

こんばんは。



>>>数学が苦手でぜんぜんわかりません。

いいえ。これは、不得意かどうかという問題じゃないですね。

△ABC ∽ △DEF
と書き表したとき、
頂点Aと頂点D、頂点Bと頂点E、頂点Cと頂点Fがそれぞれ対応するという、暗黙の約束事があります。

合同を表すときも、同じです。

ですから、

>>>そういう時、もし、辺ABと辺QRとかが対応する辺ってことでもいいのかどうかで、いけないんじゃないかと思ったんですが

という、あなたの考え方は、そのとおりです。
特に、証明問題であれば、頂点、角、辺の対応は重要です。
辺ABと辺QRは対応しませんからね。


さて、
(1)~(6)の問題は、どの頂点とどの頂点が対応するかを隠して、
相似かどうかを判断させる問題です。
問題文に最初から頂点の対応を正しく書くと、あまりにも簡単に解けてしまいますからね。

ですから、そのことについては、わり切って考えてください。

△ABC ∽ △DEF
△ABC ∽ △DFE
△ABC ∽ △EDF
△ABC ∽ △EFD
△ABC ∽ △FDE
△ABC ∽ △FED
の6通りのうちのどれになるかは、解答者に考えさせているわけです。


(1)DE:AB=DF:BC=EF:CA
(3)AC:EF=BC:DF、角C=F
この2つは、最終的には、
△ABC ∽ △DEF
ではなく、
△ABC ∽ △EDF
と書くべきです。
(1)は、三辺の比で相似、(2)は、二辺挟角で相似です。


(2)AB:DE=BC:EF、角B=E
これは、迷う必要がありませんね。
紛れもなく △ABC ∽ △DEF です。
二辺挟角で相似です。


(5)角A=D、角B=F
(6)角B=F,角C=E
この2つも最終的には、
△ABC ∽ △DFE
と書くべきです。
2角が等しいので相似です。


(4)AB:DE=AC:EF,角A=D
これは、2辺の関係では
△ABC と △EDF
として考えますが、角の場所が違うので、ダメ。


以上、ご参考になりましたら。
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この回答へのお礼

こんばんわ。
ていねいに教えてくださってありがとうございます。

この問題ではAとD、BとE、CとFが対応するとか書いてないから、どことどこが対応する可能性もあるということだったんですね。

ただちょっとだけ気持ち悪い感じがするのは、
(3)は△ABC△EDFの並び順どおりで辺が対応しているけれど、
(1)は順番どおりに言ったらED:AB=DF:BC=EF:ACとかにならないのかな、みたいには思ったんですが、きっとEDもDEもおんなじなんだなと思うことにします。

とてもわかりやすくて、うちでおしえていただいてるみたいにわかりやすかったです。
どうもありがどうございました。

お礼日時:2009/01/10 00:58

合同や相似では、


 記号を使って式に書くときだけは、対応の順で書くのがルールです。

 △ABC∽△EDFと書いてあれば、
DFとBCが対応している、という意味になります。

 2つの三角形の名前を書くだけなら、対応の順は無視してOKです。

>三角形ABCとDEFで次の関係の時相似といえるか・・・

 これは名前を並べて書いているだけなので、対応の順は無視しています。
 BCとEFが対応しているかはわかりません。

(1)~(6)は、面倒ですが1つずつ三角形を書いた方がいいですよ。
対応する場所もわかりやすいですから。
慣れれば図を使わずにできるようになります。



 
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この回答へのお礼

問題のところが、式じゃなかったから色々なならびかたをかんがえなければいけなかったということなんですね。

それで、式にする時は場所の対応がちゃんとあっているはずなんですね。
またひとつ知ることが出来てうれしいです。

きっとこうなんじゃない??みたいに思って問題をやるだけなので
違ったら実はわからないことがいくつもいくつもかくれてるってことが
全員の先生たちの回答でよくわかりました。
おしえていただいたことを忘れないように気をつけてやります。
ありがとうございました☆☆☆

お礼日時:2009/01/10 15:27

三角形ABCが三角形EDFに相似であるとき、


三角形ABCと三角形DEFが相似であると言っても良いか?
という質問ですね。

三角形が相似であることに変わりはありませんから、
そう言ってもよいのです。頂点を対応順に書くのは、
そうしたほうが分かり易いということであって、
必ずそう書かなければならないということではありません。

ただ、自分で書くときには、自分自身の頭を整理する意味でも、
読み手に「俺は、わかっているんだ」と伝える意味でも、
なるべく、頂点の対応順に書くようにしたほうが好いでしょう。
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この回答へのお礼

三角形ABCが三角形EDFに相似であるとき、
三角形ABCと三角形DEFが相似であるといってもいいんですね。

そういうことって解説を見ても書かれていないので、
ずっとわからなくているところでした。
教えていただいてよかったです。

わかることが少し増えました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/10 15:13

その段階で悩んでいると全然前に進めないのではないかと思います。


簡単に言えば相似は「形が一緒で大きさが違うもの」です。
合同はわかりますか?まずは「形も大きさも同じ」合同な三角形二つを使って考えるのがいいと思います。質問にある問題については、合同である三角形ABCと三角形DEFを使うのがよいと思います。あとは極端な三角形を実際に絵に書いて考えてください。AB=DE=7、BC=EF=24、CA=FD=25、角B=角E=90°の三角形を例にとって考えてみたり…
数学をうまくなるためにはたくさんの絵を書いてください。文章題も絵に書いてわかりやすくまとめていけばなんてことないです。質問にある問題もいろんなパターンの三角形を10個でも20個でも書いて実際に確かめることで分かるはずです。
ちなみに数学が苦手だというので書いておきますが合同って相似の特殊なとき(まったく同じ図形なため)と考えることができます。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
合同って言うのは相似の仲間みたいなもの??とか思っていたので、「合同って相似の特殊なとき」と教えていただいて納得しました。

数学が出来るようになるには絵を描くんですね。
これから苦しいけど絵を描いてトライしてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/10 00:37

(1)A、B、CがE、D、Fに対応しています よって△ABC∽△EDF(三辺の比)になります (△は“さんかく”で変換 ∽は“そうじ”で変換 ∠は“かく”で変換)



(2)A、B、CがD、E、Fに対応しています よって、△ABC∽△DEF(二辺の比と挟角)になります

(3)A、B、CがE、D、Fに対応しています よって△ABC∽△EDF(二辺の比と挟角)になります 

(4)辺から言うと、A、B、CがE、D、Fに対応していますが、∠Aと∠Dは対応しないので、相似の条件を満たしません

(5)A、B、CがD、F、Eに対応しています よって、△ABC∽△DEF(二角or三角)となります

(6)A、B、CがD、F、Eに対応しています よって、△ABC∽△DEF(二角or三角)となります


相似条件は教科書で確認してください
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この回答へのお礼

お返事くださってありがとうございます。

(1)で、A、B、CがE,D,Fに対応するっていうことは、
もしAが一番上の角でBが左下でCが右下だったら、Eは一番上の角でDが左下でFが右下ってことかな・・と思ったんですが、
そうしたら、辺EDと辺DEとか、辺EFと辺FEは同じことって考えでいいってことなんですね。

△、∽、∠出てきました。魔法みたいでびっくりしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/10 00:30

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