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大学で飼料中のタンパクの分析を行う際、ケルダール分解法を習ったのですが、いまいち理解できていない箇所があります。サンプル調整のときに、濃硫酸や反応促進剤を加えて加熱し、その後、ケルダールフラスコ内の溶液を蒸留水で2~3倍に薄めてからメスシリンダーへ移して希釈するのは何のためでしょうか?それから、サンプル調整後、蒸留装置で蒸留操作を行いますが、扱う試料溶液は10mlです。すると、希釈して残った溶液はどうしたのか、自分ではっきり覚えてないんです。さすがにそれを廃棄するのもなんですし、使うといっても一回の蒸留操作では限られた量しか扱いません。経験者の方で分かる方はこれらの疑問を教しえていただけないでしょうか?

A 回答 (1件)

見当違いの回答かもしれませんが一応回答してみます。


(1)ケールダールフラスコ内での希釈は、単純に放冷すると固まってしまうからではないでしょうか?また、濃縮された硫酸ではその後の操作が危険だからだと思われます。
(2)希釈して残った溶液は、実験操作終了後もしくはデータ検討後に廃棄されてるかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。参考になりました。実は、その後、研究室の先輩にも訪ねたところ、自分の思い描いていた悩みが解決しました。これを機に、今回は自分の卒論の実験に関する教養を深めていきたいと思います。

お礼日時:2009/01/22 18:09

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