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最近はデスクトップでも考えられない程筐体がコンパクトな商品があります。
少し前までは熱処理の問題がかなり疑問視されていましたが
最近発売されている商品は実際のところどうなのでしょうか?
メーカーの広告を信じるのであれば最近のは全く問題なしとなるようですが・・。
特に夏に使用したり部屋に置いたりする際、神経質に扱わなければいけないようであれば購入を避けたいと考えています。

A 回答 (3件)

あれはバッテリーの付いてないだけで、ノート型のようなものですよ。


ノート型よりは放熱面で若干有利ですが、使っているチップはノート型用の低発熱タイプのを使っているのが多いです。
HDDとかは3.5inchのだけど。
人が普通に生活できる環境なら、特に神経質になる必要はないです。
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Q/最近発売されている商品は実際のところどうなのでしょうか?



A/製品にもいろいろありますからね。2001年から6年までは発熱が大きいPentium4系が主流でしたから、小型な筐体には向かないCPUを無理矢理実装するケースもありましたが、最近はCore2やTurion/AthlonX2などTDPの比較的低い製品が使われていますから、よっぽど高性能なQuadコアで2,6GHzを越えるなどという場合を除いては廃熱に関して大きな支障が出ることはありません。

また、ヒートパイプや液冷システムなどを上手く使う製品もありますから、小さな筐体でも比較的高負荷、高温に耐えられるものもあります。

さらに、CPU/GPUなどに搭載されているサーマルセンサーの精度が向上しそれをクロックやファンと正確に同期できる仕組みを以前より強化したことで低負荷時の余計な発熱を抑えると共に、消費電力も抑えています。

そして、極めつけはプロセス技術(半導体開発技術)が2~3年で1世代の勢いで進化しており、同じ周波数のプロセッサを作った場合に生じる発熱や半導体の大きさ(面積)は4年前の数分の一にまで小さくなっています。
これが効果的に機能して小さなデスクトップでも比較的高性能なプロセッサが搭載されしかも低電力/低発熱になるようになったのです。

もちろん、ノート向けの技術を使っている部分や製品もあり、発熱をそれらが抑えてくれる効果もあります。

尚、以前からそうですが、パソコンの発熱などはTDP(熱設計電力)と呼ばれる物を計算して設計していますので、デスクトップ向けのCPUを搭載したノートPCなど特殊な製品でなければ、32~35度ぐらいまでなら夏場でも特に神経質になる必要はありません。流石に40度を超える部屋では、厳しいケースがありますし、ハードの設計より温暖化の方が問題なのですけど。
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現在の所メーカ製で、熱のため使用方法を考えなくてはならない製品は無いといえますが、内部が熱い製品(スリムやキューブ、ミニタイプ)は、より内部が熱くなります。



内部に熱がこもると、HDDの故障が増えてきます。HDDが故障すると最悪、全てのデーターが「一瞬でこの世から消える」事が起きますので、大変です。

ただ、いくら良いケースで熱対策をしっかりしていてもHDDは故障しますので、バックアップなどの対策は必要です。

大事なデーターは、少なくとも毎日数箇所にバックアップを取る必要があります。大事なデーターが、何も無ければ対策は不要です。
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