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公務員になるより公務員を批判する方が簡単だから民間人は公務員を批判するのですか?

A 回答 (24件中11~20件)

公務員のほとんどが真面目に働いている。


たぶん大多数の人間はそう思っているだろうと思うし
それはそれでいい。
しかし一方で人をして官僚主導内閣と揶揄され
政治家は官僚に操られていると言わしめるように働く。

官僚のトップは各省庁の生え抜きがなっていくものとすれば
どこから公務員は悪しく働き始めると言えるのか。
監査の目がゆるくなる天下り先の独立行政法人をいくつ作ったが
官僚として評価され税金を垂れ流す機構を構築していく土壌。
公務員もトップの指示によって職務を遂行していくことに変わりはない。
いかに個々人が真面目に働いていると言えども自己批判できなければ自浄作用はない。

公務員批判によって思考を自己防衛に働かせるのではなく
内情を知るものがその矛先を自らの組織の何が悪に作用し始めるのかを見定め指摘しなければならないのだ。

だから

公務員批判はねたみだとか
ほとんどの公務員が真面目にやっているから批判するなと言う自己擁護では意識次元が低すぎると言うのだ。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。
何度もご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/26 14:07

公務員になる・ならないの問題ではない。




>ただ給料高すぎ!とかボーナスもらいすぎ!と批判するなら
>自分がなればいいじゃんと思います。

コンビニ店員のマナーの悪さを指摘するならコンビニ店員になれ。とでも言うのでしょうかね。


給料の絶対額の高さに文句を言っているのではありません。働き・貢献・意義に見合っているかで文句を言っているのです。
「(その程度の働きで)給料貰いすぎ」「(その程度の働きで)ボーナス貰いすぎ」という非難です。


コンビニ店員相手だって、あまりにも接客態度が悪ければ、「お前、給料貰って働いているんだからちゃんとやれよ!!」と言われます。



>でも彼らはものずごく努力して、勉強して公務員になったのですね。

過去に努力したから、年に数日しか出勤せずに給与を満額貰ってもいいのか!?大事なのは今の仕事でどれだけの成果を残しているか、貢献しているかです。過去の努力なんてクソみたいなものです。ましてや職につくまでの努力などその職業についてしまえばまったく関係ありません。
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この回答へのお礼

仰るとおりですね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/05 12:51

公務員になれなかったひがみと言うのは的外れかと


しかし、No.5や9の方みたいな思考が多いから批判される(されてしまう)のでしょう
公務員に対して市役所の窓口職員のイメージしか無い人が多いからです
警察や消防、救急や道路管理、上下水管理など公務員は本来社会の裏方が主体です
少し冷静に考えてみれば、公務員が本当に仕事をしない人種なら社会は回っていけません

公務は民間のような生産性はありません
当然です
民間のような営利理論を公務に持ち込むのは的外れだからです
救急車の出動に営利理論を持ち込まれるとどうなりますか?
万一の災害からあなたを助けてくれる消防やレスキューが有料サービスになったら?
大規模災害からみんなを救う自衛隊出動に費用請求されたら?
私は阪神大震災で自衛隊に助けられてから公務員に対する考え方が大きく変わりました
公務員が陰日向で頑張っているから社会が回り、民間企業が業務に専念できている事実を無視してはならないです
公務員が公務の自覚を持っていないなんていうのは第一線で頑張っている公務員に失礼すぎます

マスメディアがそういった公務の本質を無視した報道を行い、それを鵜呑みにする一般人がいけないのでしょう
公務員の犯罪などをやり玉にあげるのは、役所は報道に対して苦情をつけないし、マスメディアのスポンサーになっていないからでしょう


最もキャリア制度や許認可などの公権力乱用は批判を受けてしかるべきかもしれません
現実にキャリア官僚の為に一般公務員が振り回されたり、外郭団体や天下り利権問題が起きる訳です
そもそも天下り問題なんてキャリア官僚の問題なのに、公務員がみんな天下りするように報道されるのもおかしい話ですね
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この回答へのお礼

確かに公務員の人ががんばっているから社会がまわっているんですね。
マスコミは何でも批判したがりますね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/05 10:26

もういっちょ考えられるのが


国民総公務員化というのもある。
いや国家民営化と言ってもいい。
人事異動など有って当り前だし
ニートなども人的資源として強制的に活用できる。
地域業界の垣根を越えぶんぶん飛ばし合いましょう。
事務処理などは一番コンピュータ化し易くて省力化対象だな。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/05 10:21

 日本の公務員総数は400万人、日本の労働者の15分の1ほど。

ですが、「公務員」という言葉には、我々とは縁遠い特権階級を指すような雰囲気があります。この曖昧さと、曖昧さ故に、会話の相手に役所勤務の方がいても「あなたのことじゃないから」的な言い訳が出来てしまうことが、手軽な公務員批判が流行る第一の理由でしょうか。

 あとは一昔前には入りやすくて、そのころ入った人が現在それなりに給料をもらっていることも批判したくなる要因でしょうか。実際にはテレビ局他、政府の規制で守られていて独占利益を上げることが出来るような企業は結構あって、そういうところにコネで入って高給を貪っている(原資は独占のお陰で我々が買わざるを得ない高いサービス、テレビ局で言えば広告料が上乗せされた商品が原資)人は結構いるのですが、そうした産業の筆頭がテレビ・新聞社で、自らのカモフラージュの為に公務員をスケープゴートにしている為に、あまり知られていない、当然批判も集まらない、という状況になっているようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/26 14:04

がんばったからだって?


君のようにぬるま湯に浸ったような思考で勘違いし
意識次元が低いままだからだよ。
国民が汗水流して働いた結果としての税金で生きていられることを理解できれば公務員は国民に雇われた人間と観る事ができる。
ほとんどの一般行政職などはコンピュータに代行させられる。
生活習慣病からくるメタボは健康のために直した方がいいと思うでしょう?
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この回答へのお礼

公務員自身が国民に雇われていると言う意識が低い人が批判されるのですね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/26 14:00

うーん・・・


国の財政が厳しいから、給料を下げろというのなら分かるのですが
俺たち民間が給料低いからお前達も下げろ!というご批判は、ひがみに聞こえますね。
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この回答へのお礼

場合によりけりですね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/26 13:53

公務員のお給料は税金からでます。


これは民間人が公務員を雇っていることと同じです。

会社の経営者は仕事をしない従業員に対しては指導する義務があります。
民間人が公務員を批判するのはこれと同じことです。

>ただ給料高すぎ!とかボーナスもらいすぎ!と批判するなら
自分がなればいいじゃんと思います。

会社の経営者は経営が苦しいときは給料を削ったり
ボーナスを削ったりします。
人件費がかさんで会社を潰してはもともこもないからです。

今、国も地方も赤字経営のところが多いので
給料高すぎ!とかボーナスもらいすぎ!と批判するのは当然と思います。

誰も国や地方自治体を破綻させたくはないですからね。

誰だってお給料やボーナスを減らされるのは嫌だと思いますが
会社や自治体が破綻するよりはいいのではありませんか?

自分がなればいいじゃん、というのは筋が違います。
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この回答へのお礼

そういうことですか。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/26 13:50

>民間人は公務員を批判するのですか?



マルクスの「資本論」を純粋に解釈すると、日本は「官僚国家であり、世界で唯一成功した共産国家」です。
ですから、官僚批判も何ら制約を受ける事無く可能なのです。

歴史的に言うと、明治維新は「官僚維新」です。
世界各地の市民革命とは異なり、「お上からの命令」で封建社会が(原則的に)終わった経緯があります。
ですから、「政府批判=公務員批判」との考え方もあります。

公務員も一種の利権団体です。
公僕と思って業務を行っている公務員は、誰も居ないでしようね。
全て「特権階級」なんですね。特権・利権を守る為に、官僚は抵抗します。
政治家は最高でも4年事にチェンジしますが、官僚は退職年齢まで変わりません。

結局は、特権・利権を持たない庶民の「ヒガミ根性」が公務員批判となっているようです。
官僚になる為に、特権階級になる為に、彼らは非常な努力をしています。
声高に批判する方は、公務員採用試験に不合格だった方が多いのも事実です。
景気に左右されず身分・賃金が保証され、退職後も(国民年金・厚生年金の雑な管理とは異なり)共済年金が1円単位で管理されている公務員。
中小企業関係者(経営者・従業員)、非正規雇用者、農林水産業関係者から見ると、非常に羨ましい存在ですね。
財政が厳しくなれば、増税すればいいのですから・・・。
大企業関係者で、公務員批判をしている方は少数です。

昔から、お上を批判するのは百姓=納税者でした。
家康も言っています「百姓は、死なないように貯めないように」
餓死しない程度に、貯金が出来ない程度に年貢を徴収しろ!と言う事です。
百姓=非公務員に変換すれば、批判する理由も理解できるかな?
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この回答へのお礼

やはり僻みからくるものもあるのですね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/26 13:13

公務員は“公僕”といって、元々の地位は民間人より低いのです。


しかし、許認可権や届出受理などの権力を持っているので、偉そうにできるのです。(できるからといってやらない人の方が多いですけど)
また、自分の責任回避のために民間の活動に干渉してくることもあります。
歴史的に、明治維新以降は役人主導で富国強兵(産業振興)を行ってきましたから、民間に対し「俺たちが指導してやる」という態度で臨むことがあります。
まぁ、これは何でも政府にオンブ抱っこしたがる一般世間も悪いのですが、なんといっても政治家経由で「ウマく口利きをしてもらおう」という連中が票をエサに議員にぶらさがっているからで、そのために役人に厳しいことが言えない議員が多かった、そこで三権分立本来のチェック機能が働かず、税金の無駄遣いし放題(年金や労働保険の保険料も含みますが)となっているのです。

この辺が公務員批判の基礎的なところですね。

これらは“人脈”でつながってることの弊害でもあるのですが、地縁社会の退潮により、それらの繋がりに与れない都市住民ほど公務員批判が強いと思われます。
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この回答へのお礼

権力を持ってる人間は偉いと勘違いをしてしまいますね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/26 11:14

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