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税理士法人が近年、増加してきているようですが、税理士法人にするメリットはなんなんでしょうか?また、デメリットはあるんでしょうか?

A 回答 (2件)

No,1さんと違う切り口を回答します。



メリットの1つは、税務申告です。
税理士は個人事業者ですから確定申告しなければなりません。
税理士法人であれば法人ですから、決算期を選択できます。
また、税理士は代表社員も含めその収入は給与所得ということになり、年末調整で事をは済みます。(他に確定申告要件があれば別ですが)

デメリットの1つは、印紙税です。
税理士業務は印紙税の免税事業ですが、税理士法人は該当していません。
ですから、業務委託契約にしても各種領収書にしても、印紙を貼らなければいけません。
この経費負担がデメリットです。

取り敢えず1つづつあげましたが、また思い出したら回答します。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。
確かに、個人か法人かにより確定申告の違いは有りますね。
印紙税のことは知りませんでした。
また何か思い出されましたら、ご回答の程宜しくお願いいたします。

補足日時:2009/02/01 17:04
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税理士と言っても、税法の何から何まで熟知してるわけではありません。

合格した試験以外は一般の人よりも良く知ってるというレベルです。
税理士法人の社員は税理士でないとなれませんから、それぞれに「この税法なら任せろ」という人間が集まって、お互いの得意な分野を生かして、顧客の要求に応えることができるのが強みです。
 

デメリットとしては、代表社員が必要なので、その方が同じ「税理士」をどのようにコントロールできるかがマネージメントとして必要な点でしょう。
社員は税理士ですが、補助税理士という立場になり、申告書へのサインも「○○税理士法人 補助税理士○△」としなければなりません。これを税理士資格がない補助者だという評価をされかねないというデメリットがあります。

この回答への補足

ご回答ありがとうございました。
税理士法人のメリットは、いろんな得意な専門知識を持った
税理士が集まって、やれるというメリットがあるんですね。
また、何かありましたら、色々と教えていただけませんでしょうか。
宜しくお願いいたします。

補足日時:2009/02/01 17:00
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