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今まで、新自由主義の元で金融に投資していたお金持ち達はこれからどうするのでしょうか?
というのも現在の経済状況では、市場(お金)主導主義ともいえるこの金融優先の状態では無くなりました。
過去にはネオコンが、戦争をすることにより多額の利益を上げてきていたように思います。
しかし、冷戦後は戦争をする・もしくは誘発するところが少なくなり、テロとの戦争という大義名分を立てているのが現在の状況のような気がします。
しかし、多額の戦費は同時にアメリカの赤字を拡大させる事になります。
これは結果的にインフレにつながってしまいお金持ちの保有財産の目減りにも繋がると思います。
実際にアメリカでは、デフォルト(債務不履行宣言)が囁かれているようです。
こんな状態では、お金を金融系で簡単に増やすような施策はそうそうないと思います。

そこでお聞きしたいのは、今後の新自由主義を信仰するお金持ち達が、株価が上がらないような現在の状況で、どのようにお金を稼ぎに来ると思いますか?
ちなみに私は(石原都知事みたいに)ギャンブル系(カジノ構想)で来るのではないか?と想像しています。(笑)

事実認識等の指摘も併せて、ご回答をお願い致します。

※なお、もしあまりに返信数が多い場合は、全ての方には返信出来ない可能性があるのでご了承ください。

A 回答 (2件)

カジノは金のなる木である事に間違いはないが、元々カジノはそんなには儲からない。

カジノも秩序ある自由競争状態では他の市場と同じで利益を減らして客の呼び込みを計る事になり儲けはそんなにふくらまない。もちろん一般人感覚で行けば大きな額だが、本物のスーパーリッチの儲けに繋がるような新しい市場ではない。それ以上に為替市場の方が大きなカジノ市場となっているのが、現在の歪んだ資本主義市場という実態。

基本的に本物のスーパーリッチは、第2の米国を探しているというところでしょう。それでも、そういう人たちの最大の願望は米国の再度の回帰でしょう。オバマ政権に対する献金の1/4は金融関連業態からのもので、同時にオバマの最大の資金献金先です。世界唯一の超大国にして政府も資本の論理で動くという国ですから米国の復活に期待したいと思っているというのが本音でしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、わかりやすい回答ありがとうございます。
結局のところ、金融市場以外に特にはないという事ですね。
オバマ大統領はちょっと新自由主義者とは違うようなイメージがありますが。
ただ、現状では藁にもすがる思い・・・なんでしょうかね。

第2の米国・・・小国なら金融市場主義の国は結構ありますよね。
例えば、株が9割も落ちて破綻したアイスランドや、ルクセンブルクなど。
中国は一昨年でしたか? もう株が大暴落して低迷したままですし。
元々社会主義国で金融市場というのは、ある意味で・・・ですが反してるものですし。
難しいですね。

お礼日時:2009/01/28 17:24

新自由主義は日本でいわれてますが、小泉・竹中とか言ってます。

でも実際は経済は国際的なもので、その中で新自由主義的になったのです。世界では、規制緩和というのは日本より前に始まって、そのあとだったりしてます。世界の工場はイギリス、アメリカ、日本、中国となってますが、工場のときはお金を稼ぎ、いいのですが、その後はアメリカのように金融、資本のいる物作りであったりします。そういった国は貧富の差ができ、貿易赤字でとなってます。ケインズの後ででてきたので、最新に思えますが、新自由主義というのも問題があります。アメリカでも共和党はそれにちかいかもしれませんが、今回政権をおりました。リスクを今とらないので、しばらくは投機対象はないでしょう。その後に何かできるのかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり、これと言って代替えできるような物は見つかりませんか・・・。
確かに共和党が降りたし、金融危機後なのでリスクはとりにくいでしょうね。

お礼日時:2009/02/01 18:02

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