A 回答 (8件)
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No.8
- 回答日時:
まずレースでは向き不向きではなくてルールで一部の種目以外では使用ができないのは他の指摘どおり。
またブルホーンと言ってもいろいろの形のものがありセッティングによって高さは変わってきます。
もしドロップハンドルの上の高さにセットしたならばドロップの上からブレーキ、STIのブラケットまでのみにしたのと同じわけです。
この場合ドロップの上を持っている時と較べるとブレーキが掛けやすくなります。抑えやすいので立ち漕ぎはしやすくなると思います。
バーテープが短くて済みます。
ブレーキワイヤーの取り回しにちょっと工夫が要りますね。ここがけっこう大事です。
服は何も関係ないのでは?
レースではないので自由です。
No.7
- 回答日時:
ハンドルに性能など存在しません。
コンプリートの自転車も同様です。動力を持たない機材は動力たる「乗る人の性能」を下支えするだけで、乗る人は自らの性能をより多く引き出すのに適した機材を選択し、それを利用するにすぎません。国際自転車競技連合コントロール下の競技(国内では実業団、大学生、高体連および都道府県連と全日本種目がこれに該当します)ではタイムトライアル種目とパシュート以外は使用できません。コントロール下にない大会はこの限りではありませんが、禁止している大会もあります。
以上を踏まえた上で、純粋に向き不向きをお話しします。
平地の距離の短いレース(個人の能力によってその捉え方に差異があります)であらば、ドロップハンドルでもドロップポジションのまま走り切る場合もあり、そのようなレースならブルホーンでも同様でしょう。
長い登り坂(目安としてギアを落とさず平地で貯めた運動エネルギーとダンシングだけでは越えられない長さ)があればブルホーンは不利です。ドロップポジションでコンスタントなヒルクライムができないのと同じです。
No.6
- 回答日時:
ブルホーンはもともとはTTやトライアスロン競技で使われていたもので、本来はそういう物だよ、という事をNO3の方は言いたいのでしょう。
回答にもある通り、これらのバイクは空力を最大限に考慮した特殊な自転車で、短距離を短時間で走り抜けます。そのため平均速度も高くなるのが特徴で、そのためには空気抵抗の低減が課題となります。しかしながらNO1の回答とも重なるのですが、いわゆる「一般的な」自転車レースというと長距離、長時間を走るロードレースで、そこで使用される自転車がロードレーサーです。トライアスロンやTTなど他にも自転車競技はありますが、やはり花形はロードレースで、それらの競技に使われるトライアスロン車やTT車は「一般的な」ロードレーサーとは異なるものです。
TTやトライアスロンでは現在ではDHバーというこれまた特殊な形状のハンドルが使われるようになっていますが、(またはブルホーンとDHバーを組み合わせて使いますが)、いずれにしてもハンドルは空気抵抗を減らすために非常に低いポジションで固定するのが普通です。そうしないとDHバーやブルホーンの意味がありません。この場合はドロップハンドルの「下しかない」という状態です。
このようなTT競技使用前提のハイエンドの製品は丸型のパイプではなく、パイプを平たくつぶしたような形状になっているものも多く、極限まで空気抵抗に配慮されています。しかし、実際はTT車を持って競技を行っている人はごく少数です(特にアマチュアでは)。多くの場合はブルホーンを単独で、普通のロード、クロス、小径車に付けるパターンで、この場合は、ステム位置、ブルホーンの形状から、快適、お気楽なサイクリング向きのポジションになります。
ブルホーンはある意味用途を選ばない曖昧なパーツで、どんな自転車に付けても様になりますし、先ほどのエアロ形状のリアル競技を想定した超高額製品から、小径、クロスバイクなどでの使用を想定して快適ポジションのために使われる、比較的安価な商品と二極化しています。また、どちら側の製品もドロップハンドルのラインナップに比べれば種類はありません。
クロスバイクやロード、小径車にブルホーンを取り付けるパターンだとNO1,NO2の回答のようにドロップハンドルの下位置がないような状態になって、低いポジションは取れませんし、ドロップよりも取れるポジションは少なくなります。
長時間走るロードレースでは、体の疲労に応じて様々なポジションが取れるドロップハンドルの方が有利、という事でブルホーンは(長距離で競われる一般的なロード)レース向きではないという主旨でNO2の方も回答されたのだと思います。
質問者さんの感じからすると、まさか本格的なTT車に取り付けるという事ではないと思います。おそらく快適性や見た目を重視してブルホーンという選択になったのでしょう。最近ではシングルスピードのピストバイクにブルホーンをつけている人も街でよく見かけます。当然ながら彼らはスピードだったり競技のために取り付けているわけではありません。
ですから、NO1,NO2の回答者の方の意見のように、ブルホーン使用でも何も問題がない、というよりもこの場合は非常に適した選択だと思いますよ。
No.5
- 回答日時:
No,3です。
うちに転がってるタキザワサイクルのカタログに書いてある値段なんですが。だモンで
>で、エアロブラック31のブルホーン部分は4万円ぐらいですよね?
・・・聞かれても他に資料が無いんで判りません。
>ファニーバイク含めてあれは危険だからダメになったんじゃなかったでしたっけ?
・・・この手の「前衛的なバイク」が次々記録を「出し過ぎた為」、機材に頼らない「イコールコンディション」に近い状態にする為、と聞き及んでおりますが。丁度最近の水泳の「レーザーレーサー」が「不公平」かどうか、で騒がれたのと似た状況ですね。ですからスピードの出る「リカンベント」も禁止になっています。
まあワタシもその現場にいた人間では有りませんのでサイクルスポーツ誌等からの情報の受け売りでしかない訳ですが。全部が全部真実だ、と言うつもりはサラサラありませんが、記事の内容を否定出来るだけの情報も持ち合わせていないモノで。
ワタシが「専門家」で表示しているのは「自転車の組み立て、整備等」を業務の一部としているからで、別に評論家では有りませんから全てを網羅する程の知識は有りません。No,3の方は専門誌の記事と異なる情報をお持ちの様ですのでかなりの事情通とお見受け致します。是非ともその出典をご提示下さい。後学の為にもよろしくお願い致します。
No.4
- 回答日時:
No.2です。
> 例えばDEDAエアロブロック31なんていうのは定価76650円します。
エアロブロックじゃなくてエアロブラックですよね?
で、エアロブラック31のブルホーン部分は4万円ぐらいですよね?
なんてツッコミはどうでもいい話で(すいません)。
ブルホーンバーでアワーレコードを叩き出していたことは私も知っていますが
ファニーバイク含めてあれは危険だからダメになったんじゃなかったでしたっけ?
で、現在のTTなどで用いる場合は高速走行はDHバー側で担う筈です。
昔はこうだった、と言っても
現状に適してなかったり危険だったら意味ないと思います。
で、TT的な使い方(セッティング)をせず
かつDHバーを組み合わせないなら
私の回答の方が妥当だと考えますが。
(専門家ではないので「自信なし」です。)
No.3
- 回答日時:
あの~、ブルホーンハンドルって本来タイムトライアルやアワーレコードの様に「勝負よりも記録」っていう競技に使われる、どちらかというと「究極の競技用」ですよ。
だから。ドロップハンドルの「下が無い」んぢゃなくて「下しかない」っていうのが本当です。まさか普通のロードバイクに組んでます!?このハンドルは「前後異径」ホイール(リヤ700cでフロントは650cとか24インチ位の小径)を使うフレーム、所謂「ファニーバイク」に組み合わせるのが本来の姿で、ヘッド位置が「猛烈に低く」(トップチューブが思いっ切り“逆スローピング”だし)なるので普通のドロップハンドルでは「上を持ってもまだ低い」からあの上向きに反ったハンドルを使う様になりました。
だから
>例えば、ドロップハンドルのカーボン素材で凄く軽くて
凄く凝った形状をして、なんて高価なヤツに該当する
ブルホーンバーはないですね。
・・・なんて事は無く、例えばDEDAエアロブロック31なんていうのは定価76650円します。安目のでもEASTONデルタフォスカーボンブルホーンなんてのが28350円します。探せば結構有りますよ。もう少し安いのならアルミの溶接でこさえたウィングタイプの物もあります。
レースに向かない、というのは(私も細かい所までは把握していませんが)“向かない”のではなくUCIルールで「ロードレースでは使用禁止」となっているからで、コレと一緒に「エアロヘルメットも禁止」(本来この2つは使用する競技の特性上同時に使われるべき物)です。すなわちロードレースにおいてはオーソドックスな機材(自転車)のみ使用を認める、という事で、以前はファニーバイクやエアロダイナミクスを追求した色々な形状の自転車が用いられていた「アワーレコード」についても近年ロードバイクと同じ機材ルールになり、一時期の「前衛的過ぎる」バイクで達成された記録は全てキャンセルされ、所謂「ダイヤモンドフレームにドロップハンドル」のバイクで達成された記録のみ公認しているそうです。この手の機材が使えるのはタイムトライアル等の限られた種目のみです。その辺は以前サイクルスポーツ誌で読んだ話なので間違いは無いと思います。
ちなみに
>40km/h以上だと下ハンドルが欲しくなると思います。
・・・「アワーレコード」とは名前の通り「一時間で何km走れるか?」を競う競技ですが、昔はブルホーンハンドル車で40km以上をバンバン叩き出していました。1時間で40km以上、つまり平均時速40km/h以上で1時間走り切る訳です。そんな走り方で真価を発揮するのがブルホーンハンドルです。最近は皆さん本当の使い方を知らないみたいですね。
No.2
- 回答日時:
> 性能などはどうなのでしょうか??
性能、というのは難しいですが
ドロップに較べると種類が少ないので
例えば、ドロップハンドルのカーボン素材で凄く軽くて
凄く凝った形状をして、なんて高価なヤツに該当する
ブルホーンバーはないですね。
> レースには向かないと聞きますが
No.1さんが仰っていますが
ブルホーンはドロップの下部分がありませんから
高速走行で風の抵抗を減らすようなフォルムや
下りのコーナリングで重心を下げるようなフォルムは想定していません。
ゆえに、レースには向かないでしょう。
(40km/h以上だと下ハンドルが欲しくなると思います。)
30km/hぐらいで走る分には
(性能面も含めて)何の問題もないと思いますよ。
(フラットバーよりは走りやすいと思いますよ。)
> ドロップハンドルのロードに乗るときと同じ服装でいいのでしょうか??
レース向きではないので
レーサージャージなどよりはもう少し日常的なカジュアルの方が似合うと思いますが
レーサージャージではおかしい、というほどのものでもないでしょう。
服装は用途や好みにあわせた方がイイんじゃないですかねえ。
No.1
- 回答日時:
ちゃんと走るのならヘルメットくらいはかぶった方が良いでしょうが、カッコは別に何でもいいんじゃないですか?ちゃんとしたサイクルウエアの方が動きやすいことは間違いありません。
様々なロードバイクと競技がありますが、一般的に長距離を走ってその時間を競うというものがほとんどです。長距離を走ると当然ながら長時間自転車に乗って、同じ姿勢を強いられる事になるので、様々な姿勢が取れて疲労が軽減出来るようにドロップハンドルが使われます。ドロップハンドルなら割と上体が起きたララックスした姿勢から、空気抵抗を減らすための低いポジションまで対応できます。
ブルホーンは下ハン部分(ドロップハンドルの下の部分)がありませんから、取れる姿勢は限られます。ただ、リラックスした姿勢はとりやすいので軽いサイクリングであればブルホーンもありです。
この辺の性格からレースには向かないといわれるのだと思います。
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