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吹奏楽の楽器のなかにチューバがありますが、この楽器の重要性が
いまいちよくわかりません。
合奏したら音あんまり聞こえないし…。
よく聞くのが、「バンド全体を支えている」ということですが、
その説明もまたよくわかりません。
少しでも何か教えてもらえたら嬉しいです。
宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

こんばんは。



>>>合奏したら音あんまり聞こえないし…。

某・超有名動画サイトで、"canadian brass" で検索してみてください。
Canadian Brass は、トランペット2、ホルン1、トロンボーン1、チューバ1の、
有名な金管アンサンブルバンドです。
聴いてみると、チューバがないとほとんどの曲が成り立たないことがわかります。
それを聴いてみた上で吹奏楽の演奏を聴くと、どの音がチューバの音であるかを見破ることができるようになります。


>>>よく聞くのが、「バンド全体を支えている」ということですが、
>>>その説明もまたよくわかりません。

チューバはコントラバスと並んで、吹奏楽の中で最も低い音を出す楽器です。
そして、コントラバスよりも音が大きいです。
チューバがないと、軽いサウンドしか出せなくなります。

ベースギターのいないロックバンドもありませんし。


ご参考になりましたら幸いです。
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こんにちは


>吹奏楽の楽器のなかにチューバがありますが、この楽器の重要性が
いまいちよくわかりません。
 たまにバスクラを演奏する機会がありますが、チューバと同じリズムのベースラインを演奏することが多いです。
 でも、バスクラはバスと名がついても基本的にテナーからバリトンの音域の音です。チューバの音域が出せる楽器は、コントラバスクラとかバスサキソフォーンとかコントラバスーン、オケならコントラベースかな?
 ともかく、チューバといっしょに吹くと下から支えてくれる感じがあってとっても安心できます。 バスクラの音量では、バンドのユニゾンを支え切れません。

>合奏したら音あんまり聞こえないし…。
 自分の音がですか?
 周りのメンバー、特に前に座っているパートには、足下の振動からも感じますけど(^^)v 特に5線の下の音からは、特に凄いいい音だよね。

>よく聞くのが、「バンド全体を支えている」ということですが、その説明もまたよくわかりません。
 基本ハーモニーは、3つの音からできていますよね。これを綺麗に鳴らすには3人ではなくて4人が理想的なんです。一番下にある根音これのオクターブ違いの2つの上に第3音、第5音を乗せると美しい音量バランスが得られるんです(弦楽四重奏やオーケストラの弦楽器セクション参照)。
 鼓笛隊を聴いたことがありますか?
 縦笛とピアニカ、ベルリラ(グロッケン)だけでチューバの様な低音楽器がないパターンですが、甲高いくてキツイ音だけのチャラチャラしたバランスの悪いアンサンブルになってしまいます。これを落ち着いたどっしりしたサウンドにするためには甲高いソプラノに見合った音量のバス、バリトン/テノール/アルトが必要なんです。
 そして根音を吹くバス、バリトンは、上に乗っかる高い音の楽器をしっかりした音量で支えて前に回答者の方の言葉を借りると感動的なサウンドをつくRわけです。 文字通り「バンド全体を支えてる」ってわけです(^_^)
 バスクラは、チューバと音程があうととってもうれしいです。 頑張ってね。
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サックス吹きです。


皆さんが、かなりつっこんだ所まで仰っているのでもう充分なのですが…個人的な意見として投稿させて頂きます。

一度、チューバの入っていない合奏を体験するといいと思いますよ。
今改めて考えたのですが、チューバがないなんて考えられません。
No.4さんが、チューバが消えても成立すると仰っていますが、
成立するといってもかなり寂しいものになりますよ。
きっとNo.4さんもそう言う意味で書き込まれたのだと思いますが…
私は、木管の低音楽器は音の輪郭を作って、チューバで響きを作るのだと思ってます。かなりざっくりしてますが。
だから、チューバがいなくなると、音の輪郭しか残らない訳ですね…スカスカです。

もし、チューバの居ない演奏を聞いても何も感じないのなら、
そのチューバ吹きの方がかなり遠慮して吹いているのだと思います。
でかければ良いという訳ではありませんが、チューバは鳴ってないと意味が無いので…
ちゃんと鳴っているチューバと一緒に演奏するのは安心するし、楽しいです。


あと、確かに吹奏楽の編曲はへぼいモノが多すぎます。残念ながら。
楽譜が見づらくて、編曲も微妙だけど曲数だけは異常にあって新曲の出版も異常に早い、某楽譜会社の楽譜は個人的に大嫌いです。
でも、いい編曲のものは本当に素晴らしいですよ。
だからあんまりガッカリしないで下さいね(笑

失礼しました。
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音楽一般に言えば、また音楽理論の立場から言えば、皆さんのおっしゃる通り大切で、低音楽器が無いと低音の広がり、すなわち感動感に欠けます。

ただし、吹奏楽の場合はちょっと他とは違う事情があります。

まず、吹奏楽曲の編曲は、他の音楽に比べてかなり貧弱です(もちろんそうでないものもたくさんありますので、「そうでないもの」の場合は皆さんのおっしゃるような答えになります)。それは、吹奏楽部が各学校に大抵あり需要が大きいので、つまらない編曲でも売れるからです。要するに吹奏楽の編曲人は「どうせガキが演奏するものだから」と、なめている訳です。そして、オーケストラなどでは「こんな編曲では演奏会に出せない」と買い替えるような編曲でも、吹奏楽では普通に演奏会で演奏されています。あなたがチュ-バの重要性に疑問を感じているのは、このようなつまらない編曲作品を見ているからだと思います。

で、チューバですが、貧弱編曲のチューバはいわば「フォークギター伴奏」のように、和音の中の1つの音を演奏しているにすぎず、なくても大抵は他のバス楽器が同じ音を演奏しているので、何ら音楽的に支障ありません。低音の広がりという点では演奏効果は違ってきますが、無ければ無いで成立する訳です。

たとえば弦楽四重奏の場合はチェロが最低音楽器ですが、チェロは吹奏楽で言えばユーフォニュアムに相当しますので、チューバが必ず必要か、といわれると、必ずしもそうとは言えない訳です。
>バンド全体を支えている
これは音楽理論的に「バス」の音を演奏しているからそう言うのですが、先にも書きましたようにバス音は他の楽器も演奏していますから、実際はそんなに重要かと言われると、そうではありません。ただ、編成が大きいほど低音楽器の重要性は高まります(メロディーとして聞こえなくても、低音があると感動感が増しますので)。

もしあなたが中学や高校でチューバを始めたがチューバという楽器に疑問を感じているのであれば、大学でオーケストラのチューバを吹くための練習期間である、と割り切って考えると良いのではないでしょうか。また、上手な吹奏楽団に入れば、マシな編曲の楽譜を使っていると思いますよ。
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あの・・・その質問が、逆にかなり不思議なのですが。



音楽は聴きますか? ある程度聴いていれば、音楽の中に低音(あるいは低音楽器)はしっかり聞こえていますし、その存在意義が解ると思いますよ。言葉で説明するなんて無意味です。
音楽の主旋律や高音域だけでなく、もっと細部から音楽全体から様々な視点で聴いてみてください。吹奏楽をしていらっしゃるのですか? もしそうなら、なおさらですよ。
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バス音域がいなくなるのを例えると…



ピアノ演奏で右手だけ

みたいなもんでしょうか
ちなみに、かなりしっかり聞こえてるはずですが…
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