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キャノンip3000を4年ほど使っています。印刷すると縞々模様になって印刷されるようになったのでプリンタヘッドを新しく交換しました(自分で)。その後カラーは普通に出るようになりましたが、黒だけは色がまったく出ません。ノズルチェックをしても黒だけ出ません。ディープクリーニングもしましたが、だめでした。ヘッドをはずして底面をティッシュで押すと黒も出ているようなのですが(新品ですし、目詰まりでもないでしょう)、相変わらずプリントアウトすると黒は出ません。新しいヘッドが問題なのでしょうか、それともそれ以外の部分が問題でしょうか。

A 回答 (2件)

プリンタの修理屋です。



まず、輸出仕様を除けば、「iP3000」という機種はありません。
年数から考えて「iP3100」出はないでしょうか?

さて、印字不良のサンプルがありませんので、何ともいえませんけれど、この機種は上位機種のiP4100と似たような形で、色が違うくらいの感覚でしたが、実は耐久性はかなり落とした機種でした。

その後に登場したiP3300、iP3500、iP3600などではCD-R印刷と自動両面印刷が省かれて低コスト機という事がはっきり分かるようになったのですが、この機種だけは両機能とも装備していて差が分かりにくかった機種でした。
具体的には、iP4100などの普通の機種は5年程度、このクラスは3年程度の想定でした。


印刷物に縞が入るような場合、ヘッド不良のケースが多いですけれど(ヘッド以外の故障だってあります)、ヘッド不良も大きく2つになり、ヘッドのノズルが目詰まりを起こす場合とヘッドが電気的に死ぬ場合があります。
両方とも「ヘッドの目詰まり」といわれることが多いですけど、本当の目詰まりは前者だけです。
前者よりも後者のトラブルの方が多く、ヘッドを交換することで治るケースも多いです。
社外インクなどを使ってヘッドを傷めてしまうことも多いと思われます。


稀に発生する本当の目詰まりの場合、クリーニングを行うユニットの不良とか、印刷部に何かの異常がありヘッドが衝突してノズル部分を傷めてしまう場合があります。
この場合はヘッドを交換しても直りませんし、その原因のせいで新しいヘッドも不良になってしまうこともあります。

今回の場合はパージユニットというクリーニングを行っているユニット関連の不良が考えられます。
そのままにしているとヘッド自体も不良になることも考えられますし、質問に書かれた「ヘッドをはずして底面をティッシュで押すと黒も出ているようなのですが」という作業が命取りになることもあります。
インクが交換位置まで出てきたら電源コードを抜き、
インクを手で左側に寄せ、
懐中電灯で右の奥を照らします。

ちぎれた紙などがあればピンセットなどで取り出して、電源コードをつないで電源を入れ、ヘッドリフレッシング(強力クリーニングと表示されているかも)を実行しノズルチェックパターンを印刷してみてください。

治らなければ修理が確実です。
キヤノンの窓口で7,350円の定額です。宅配サービスを使えば+1,575円です。(梱包の手間も不要です)


ただ、買い換える人の方が多いとは思いますけど・・・




最後に、金額を確認しもせずに「修理代は結構高いでしょう。」等と書き込むのは失礼極まりない回答です。
修理に関しては新品の商品と比べれば相対的に高い印象があるのは現実ですが、修理は人間が行う仕事で新品を作るのとは事情が異なります。
仕事の内容を考えれば高いとはいえないと思います。
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この回答へのお礼

プリンタの修理屋様
専門家の立場より詳しく教えていただき本当にありがとうございました。プリンタの機種はIP3100でした。教えていただいた方法でやってみようと思います。それでだめなら修理に出そうと思います。修理の金額まで教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2009/02/23 10:39

ヘッドのドライバー回路か、コントール回路、ケーブル等の電気系に異常があると思います。

修理が必要です。修理代は結構高いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。電気系統ですか。修理が高いのでしたら新しく買ったほうがいいかもしれませんね。

お礼日時:2009/02/22 08:17

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