プロが教えるわが家の防犯対策術!

プログラマー・システムエンジニアのかたにお聞きします。
仕事のやりがいや苦労を教えてもらえませんか?

A 回答 (2件)

ANo.1さんの回答にあるような事例が、SEやPGがよくある苦労の例です。

また、自業自得というケースでは、営業さんに近い判断で、十分に調査もしないで「なんとか技術的にはできるだろう」ってSEやPGが判断したら、実際に調べてみると、難しくて大変だったということもありますね。

やりがいとしては、「以前は、結果が出るまでに日数がかかって大変だった。その結果も不正確なことが多かった。貴方がシステム化してくれたので、数日後には結果が出るし、その結果も正確になった」などと、システムのユーザさんが感謝してくれたりするときですね。

そういう意味では、ANo.1さんのご主人のように、システム会社のSEやPGではなく、いわゆる「社内SE」「社内PG」という立場で自社のシステム構築のために働くほうが、仕事のやりがいを感じやすいし、残業も少ないでしょうね。

ただ、日本の企業経営者は、短期的な損得の視点でしか見ることができないケースが多いため、「社内SE?社内PG?そんなの雇う金は無い!派遣SE・PGでいいだろうが!」っていうスタンスになりがちです。
でも、派遣SE・PGを使うということは、システム構築の過程で得られた技術やノウハウは、全て派遣さんのモノになって、自社には何も残りません。会社の業務を効率化する能力を得るチャンスを失っているように感じています。

ちなみに、株式会社だけでなく日本政府もそういう傾向があります。ちょっと前に大騒ぎになり、現在も解決していない「消えた年金」問題も、厚生省が「省内SE」を持たず、デタラメなシステム設計、システム運営をNTTデータなどシステム会社がやった結果だといえるでしょう。

第2次大戦で日本がレーダや情報、補給を軽視したために、手痛い負けを受けました。同様に、SE・PG(情報システム)の重要さが日本企業・政府もわかってないのでしょうね。で、SEやPGさんが働く職場を3Kとか5Kとしてしまっているようです。残念なことですね。
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 主人がSEでした。


 営業は客を得たいが為に、破格の安さで仕事を取って来る。
 客は営業が「できますよ」と言った言葉を鵜呑みにして無理難題を言ってくる。それも「こんな感じ」といった風に具体的な要望でなく漠然とした「感じ」だけ。
 更に後から後から「こうしてほしかった」「こんなんじゃない」といった追加注文が来る。それに応じる為に、とにかく徹夜。ひたすら徹夜。
 そうやって作った試作品も「何か違う」で蹴られてしまう。
 できなかったら上司から雷・罵倒。
 納期までに寝る間も惜しんでバグ潰しをやるが、実際に客が使うと思いも寄らないエラーが出たり、有り得ない!と思える使い方や利用法を求めて来るから、またやり直し・・・。
 労働時間に比べて給料が見合わない、という理由以外に「体力が続かない」というのが辞めた理由だそうです。
 でも、SEとしての腕は別の会社に入ってから課の中で行うデータ管理なんかに役立っています。自分で使いたいシステム、自分の課の仕事に合うシステムを・・・、というのは、どんなバグが出ても楽しそうにやってますね。
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