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詳細は省きますが、要点だけ言います。15年ほど前、名のあるサラ金から借金をし、返済途中で事情があり失踪しました。
住所の転出転入届けは一際せず、4年ほど前に現在のアパートの住民票が必要になり、届けをしたところしばらくして誰にも番号を教えてない光電話に債権回収業者から電話があり、内容は以前のサラ金業者から債権を委譲(?)された業者だが、和解に応じ、元金だけでよいので毎月一定額を支払ってほしいというものでした。非常に良心的な対応でしたのでその後、毎月の返済を続けていますが、疑問は、なぜ、光電話の番号が分かったのでしょうか?また、勤務先もどうやって調べたのか知っていました。
支払いは完済するつもりですが、こういう業者はどうやって調べたのでしょう?経験ある方いらっしゃいますか。またこの場合、時効の援用はできたのでしょうか。

A 回答 (3件)

>こういう業者はどうやって調べたのでしょう?



借金踏倒しなど「民事事件」の場合、弁護士・行政書士は「踏倒し人間の住民票など公的な情報」を合法的に調べる事が可能です。

#1の回答にある様に、債権回収会社には法務部署に資格を持った社員がいます。住民票を移動した時点でアウトです。

折角、「借金踏倒し」を行い、消滅時効だったのに残念でしたね。
元本の一部を支払った時点で、時効期間がクリアされました。
時効の援用も出来ません。

余談ですが・・・。
債権回収会社に幾ら返済しても、借金を踏倒したサラ金の金融事故履歴は消えません。
このサラ金が「○○銀行グループ」と名乗っている場合は、この○○銀行グループの共通顧客情報にブラック登録となっています。
(各個人信用情報期間は最大5年ですが、各社の顧客情報保存期間は無制限)
質問者さまが○○銀行と取引を行なっているならば、今からでも別の□□銀行に変更して新たな信用構築を図った方が良いですよ。
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こんにちは。



>でも、勤務先はそう簡単には分からないと思うのですが。個人情報とかでも簡単に分かってしまうものなんでしょうか?
会社にお勤めって事は社会保険に加入してらっしゃいませんか?保険関係からたどると勤務先も分かってしまうと思います。
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債権管理回収会社(サービサー)は、弁護士が役員に必ず1名はいます。



住民登録を移動した段階で、弁護士の調査で簡単にわかります。


時効援用は、サービサーに譲渡された時点で難しいといえます。
サービサーは、公示送達手続きをしてでも時効停止の措置をします。
サービサーが債権放棄をするのは、生活保護と債務者死亡又は身体障害者になった時になります。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。そうなんですか。でも、勤務先はそう簡単には分からないと思うのですが。個人情報とかでも簡単に分かってしまうものなんでしょうか?

補足日時:2009/02/25 11:25
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