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部屋でシャンパンを開けようとしたところ、
栓が飛んでしまい、真上の天井の蛍光灯に当たって
蛍光灯を割ってしまいました。
そのとき蛍光灯の破片が落ちてきて頭にあたり、
頭皮に切り傷を負って流血してしまいました。
白い粉も飛び散ったので
それも多少かぶったり吸ったりしたかもしれません。
幸い傷口は小さかったのですぐ固まり、消毒もしてあるのですが、
蛍光灯に含まれている水銀が傷口や呼吸から体内に
入り込んでいるのではないかと思うととても心配です。
いったい、どのくらいの危険性があるのでしょうか。

A 回答 (1件)

 始めまして、少し調べてみましたので、ご報告をします。



 水銀(金属水銀)中毒については、体温計の水銀など,金属水銀を嚥下してもほとんど吸収されないので,なんら障害をきたすことはないとされています。水銀蒸気(ヒューム)は肺で70-80%が吸収され,肺に高濃度に沈着します。

 水銀中毒の主症状は、金属水銀蒸気吸入後、数時間して悪寒,発熱,頭痛,けいれん.やがて肺炎,間質性肺炎をきたし呼吸困難となります。

 無機水銀化合物を摂取した場合は、消化管のびらん・出血,悪心,嘔吐,腹痛,ショック,急性腎不全など

 慢性的に有機水銀化合物含有食品を摂取した場合は、知覚異常,失調,振戦などの神経障害が起こります。(いわゆる水俣病ですね)

 上の記述は、主に職業的に大量に曝露したときの場合を想定して書かれています。

 確か、蛍光灯1本に含まれる無機水銀は、1g程度の少量だったと思いますし、傷口から吸収されることもほとんど無いと思います。また、室内に飛散したヒュームも吸入された量はわずかと思いますので実害はないと思います。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうごさいます。
蛍光灯にはたくさん水銀が含まれていると思ってたので
とても心配でしたがこの回答を読んで安心しました。
シャンパンを開けるときは気をつけたいと思います(^^;)
どうもありがとうございました。

お礼日時:2003/02/17 21:48

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