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《人間失格》には「それは、俗にいうチャッカリ性でした。田舎者の自分が愕然と眼をみはったくらいの、冷たく、ずるいエゴイズムでした。自分のように、ただ、とめどなく流れるたちの男ではなかったのです。」というセリフがあります。
この流れるたちとはどんな意味ですか?教えてください。

A 回答 (4件)

「たち=性質」でしょうね。



自己主張をせず、社会の趨勢に身を委ねるがごとく、つまり、時代に流されるがごとく生きる性質の大人しい、あるいは受身的な性質の男。
という意味だろうと思います。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2009/02/27 15:01

「流れる質(たち)」です。

(変換しますよ。6~7番目にあるかと思います)
「流れる達」じゃないですよ~ (^^)
「たちの悪い風邪にかかった」とか
「彼はすぐ怒るたちの人間だ」とか 言いますよね?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2009/02/27 15:01

そのとき置かれた状況や周囲の意図に沿って行動し、考える性格という意味です。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2009/02/27 15:02

性格とか、気質のことだと思います。


「~なたちで、」と言う言い方は一般的だと思いますよ。
とめどなく流れるたち、ですので「だらだらと(状況に)流されていく性格」の様に思います。前出ちゃっかりモノで臨機応変に呼応してですが。
人間失格、高校の時にめっちゃかぶれました。(苦笑)
(かぶれる、、、はしかにかかるみたいなこと)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2009/02/27 15:02

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