「お昼の放送」の思い出

ある割合で混じり合っている水素とエタンの混合気体を
標準状態で4.48リットル取り、これを完全燃焼させると、
ある量の二酸化炭素(気)と水(液)5.40gを応じた。

水素の燃焼熱→286KJ/mol
エタンの燃焼熱→1561KJ/mol
分子量H2O=18.8

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反応前の混合気体中の水素とエタンの量を求める問題で、
水素x[mol]、エタンy[mol]とすると、
x+y=4.48/22.4=0.200 ...(1)
x+3y=5.40/18.0=0.300 ...(2)
となるのですが、(2)の意味がわかりません(;_;)
(2)はなにを表しているんですか?

A 回答 (3件)

追記


>水素1molからは1molの水が エタン1molからは3molの水が発生することになります

より、燃焼により
水素xmolからはx×1molの水
エタンymolからはy×3molの水
が発生したことになります
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この回答へのお礼

わかりやすいです(゜゜)!
ありがとうございました~!

お礼日時:2009/02/27 21:43

まず、初めから考えましょう


水素:2H2 + O2 → 2H2O
エタン:2C2H6 + 7O2 → 4CO2 + 6H2O

と反応します
つまり、水素1molからは1molの水が エタン1molからは3molの水が発生することになります

>(2)はなにを表しているんですか?
この式は、水素xmolとエタンymolを燃焼させたら、5.40g、つまり5.40/18.0molの水が発生したことを意味しています
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こんばんは。



1.
・水の質量が、5.40g
・水素1モルの質量(分子量と同じ)が、18.0g/mol

5.40g ÷ 18.0g/mol = 0.300mol

つまり、3.00は、生じた水のモル数です。



2.
エタンの分子式は、C2H6
水素の分子式は、H2

反応式は、係数を無視すれば、
H2 + C2H6 + O2 → CO2 + H2O + O2
と表すことができます。
完全燃焼なので、O2は、反応前後ともに豊富にあると考えてよいです。

x、yを使えば、
xH2 + yC2H6 + ?O2 → ?CO2 + ?H2O + ?O2
となります。
右辺でHがあるのは、H2O だけです。
左辺には、Hが2x個と、Hが6y個あります。
ですから、
右辺のH2Oの係数は、(2x+6y)/2 = x+3y となります。


3.
よって、
x + 3y = 0.300 (mol)
という式ができるということです。


以上、ご参考になりましたら。
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この回答へのお礼

わかりました!
ありがとうございました~m(__)m

お礼日時:2009/02/27 21:42

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