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難関高校・大学卒や医療系大学卒ではなく医学部再受験に成功された方、合格までの予備校選びや勉強法、大学選びを教えてください!!
私は都内在住の27歳で高校卒業後サラリーマンをしておりましたが、医学部受験をすることを決め先日会社を退職しました。
とはいえ、学生時代は「どうせ自分には無理だろう」と思い特に医学部を目指した勉強などの経験は全くありません。
それどころか大学受験の経験も無く、学校の成績が良かったわけでもありません。
一流の高校や大学に進学し基礎的な学力(地頭というのでしょうか?)がある方と違い、中学数学レベルからスタートしなくてはならない状態です。
そして特に親や親戚が医者であるとかコネがあるとかいう訳でもありません。
こんな現状で医学部受験などと言って無謀だとは思います。
医学部の方や医学部受験の勉強をしている方に笑われてしまうかもしれません。
でもそれもこれも承知の上で精一杯頑張りたいと思っています。
高校に行き直したつもりで、出来れば2~3年以内(30歳まで)に合格するつもりで勉強の予定を組みたいと考えています。
そこで私と同じ条件とまではいかなくても、社会人で高学歴では無く再受験成功を勝ち取った方、私の質問に是非アドバイスをお願いします!!
<質問>
・ 最終的には予備校に通うつもりですが、現段階では予備校の授業についていけるか不安です。すぐに予備校へ通った方が良いか、それとも何か別の方法で勉強した方が良いか教えて下さい。オススメの学校や教材があればそちらも教えて下さい。
・ 少しでも早く医師になることが最優先なので大学はどこでも良いと考えております。もちろん国立に行ければ一番良いのですが、現状を踏まえ私立でも大丈夫なよう当面の学費などは準備しました。主人の仕事の関係上、関東を離れずに済むのがベストですがそんなことも言ってられないので、今の私のような状況での大学選びのアドバイスをお願いします。受験科目が少ない、再受験者でもチャレンジし易い等オススメの大学があれば教えて下さい。

A 回答 (20件中1~10件)

 No.2です。

再度、蛇足かもしれませんが受験校選び及び、気が早いですが少し卒後の事について参考意見を述べさせていただきたいと思います。
 
 質問者さんが都内で暮らしている方であればやはり都内の大学が良いと思います。それでできたら歴史のある大学の方が系列の病院などが多くて後々就職などで楽でしょう。地方の国立でも都内に結局戻って来る時、私立大学の医局に入る場合はやっぱりちょっと肩身が狭そうです。都立病院なんかに流れるケースが多いですが院はどうするんでしょう?

 注意すべきは順天・昭和は一年目に寮生活をさせられるので結婚されている方には障害になり得ます(多浪・再受に厳し目の採点かも)。東京医科はコネ度が高い大学だと言われてます。そうなると日医・慈恵とかをチャレンジ校にしてみたらいかがでしょうか?医学部受験は受験生が各大学を回遊しています。上・中・下というランクの中から日程と合格確率とを相談しながらチャレンジ・順当・滑り止めという感じで受験して回ります。できたら来年から場の空気を見る為に受験してみると良いと思います。

 私は苦手科目と得意科目の差が激しかったので、表示される偏差値より実質的に受かりにくかったように思います。得意科目は英語・生物で、これは旧帝系の実戦模試でもベスト10に入ったりしてました。数学がすごく苦手で、総合偏差値が河合でだいたい67,8といったところで運が良ければ国立に受かるかな?という感じでした。確かに数学は積み重ねが重要かもしれません。

 医学は正直、才能より努力な学問だと思います。私の親戚にも東京大(法と医それぞれ)、京都大、芸大の出身者がいますが、いかにも天才という感じはしないです。確かにgeneralに優秀です。中には白鳥のような経歴をもっている方もいますが、芸術やスポーツの世界と違って医者は毎年かなりの数が誕生します。学力で全国でtop100は超優秀ですが、スポーツの世界でtop100は意味がありません。私自身、中高通して年間40日は休んでいた“不登校児”でした。高校の進級すら危うかった事もあります。それで高二の秋くらいから勉強を始めて一年浪人しました。二~三年という数字を出したのは自身の経験からです。

 長々と失礼しました。いつか合格報告をお待ちしてます。質問じゃないと削除されるかもしれませんが(^^;
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この回答へのお礼

再度のアドバイスありがとうございます。
大学選びの参考になります。
私も出来ることなら都内の学校に通いたいので合格できるよう頑張ります。
何度も色々なことを教えて頂き感謝しております。

お礼日時:2009/03/03 19:44

以前、回答させて頂いた医学生です。

ここの掲示板に書き込んだのは初めてでしたが、御丁寧に返信して頂いて有り難うございました。一生懸命アドバイスを書いた甲斐がありました。

予備校も決められて勉強の方向性も定まったようで、良かったですね。医学部受験の勉強は大変という一言では片付けられないかもしれませんが、医学部に入ってからの勉強はもっと大変です。もしも受験勉強の時点で挫折してしまうようなら、医学部に入らない方が正解だと思います。

これから勉強を始められて壁にぶつかることもあるかと思いますが、どうか諦めずに何度でも立ち上がって粘り強く頑張ってください。医師として働くためには、打たれ強さもとても大切だと思います。医学部5,6年生の頃にはポリクリといって病院実習をすることになりますが、決して楽しい出来事ばかりではなく、辛い出来事もたくさん経験することになります。それでも、やっぱり自分は医師として病気に苦しんでいる人たちの力になりたいという想いがあったから、挫けずにここまでやって来られたんだと思います。

世の中には人間として尊敬できる人もいれば、そうでない人もいるように、医学部にも病院の先生方にも本当にいろいろな方がいらっしゃいます。地位や名誉があるからと言って、学生を馬鹿にするような態度を取る先生や挨拶すら返してくれない先生も少なくありません。どんなに優秀な先生であっても、社会人として基本的なことすらできていない先生を見ると、「こういうドクターにだけはなりたくないな」と思ってしまいます。

質問者さんから頂いたアドバイスのように、「医師である前に一人の社会人であるということ」を忘れずに、自分のなりたい医師像をいつも心に描きながら、これからも頑張っていきたいと思います。

最後のアドバイスですが、もう勉強の方向性も決められたようですし、これ以上のアドバイスは必要ないかと思いますので、締め切られてはどうでしょうか?こういう質問をする以上、「大学にも行っていない人が医学部なんか入れるわけがない」というアドバイスになっていない発言をする人は、後を絶たないと思います。そういう心ない発言を見てもサラッと流せる方なら別ですが、一つ一つ御丁寧に返事を書かれているようなので・・・。そんなことをしていても時間を浪費してしまうだけで、合格は近付いてくれませんよ。

この書き込みに対する御返事も結構ですので、少しでも合格に近付けるように勉強頑張ってください。質問者さんのような方なら、きっと素敵な医師になれると思いますし、もしも自分が病気になったら質問者さんのようなドクターに診てもらいたいなと思います。

受験勉強を支えてくれる素敵な旦那様もいらっしゃるようなので、絶対大丈夫だと思いますよ!でも、旦那様に対する感謝の気持ちも忘れずにいてくださいね!僕も陰ながら応援しています。
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医者です。

社会人経験受験者をたくさん知っています。

まずお金をどれだけ費やせるかによって方針は変わります。

医学部受験の予備校は、年間200万とか300万とか、かかります。
さらには私立の医学部を卒業するには6年で数千万円がかかります。

特に後者の私立の医学部に「金銭的に」いけるかどうかは非常に大切な問題です。

残念ながら率直に言って、harukopoolさんの現状で国立大学医学部に
行くのは、どれだけ勉強しても、一般的に言って困難だと思います。
しかし国立でも一応方法はあります。
センター試験だけはとにかく可能な限り点を取れるようにし、後期に
面接や小論文等の試験のみ科す所を探して受験したらまだ可能性があると思います。
(あるいは傾斜配点を利用する)
それにしても最近そのような大学は極めて高い倍率です。
私立へ行く選択肢、つまり数千万円が投じられる財力がない場合の
この挑戦はかなりリスキーだと考えられます。

一方で、数千万円が捻出出来る財力があるのなら、まずどこかの医学部受験予備校に
行ってテストを受けたり、話を聞いてみたらいかがでしょうか。
私立の医学部の試験には各校ごとに特色があるので、あくまで偏差値が低めの
数校に絞ってひたすらその大学の対策をすれば全く可能性がないとは言えないと思います。
受験対策を予備校で徹頭徹尾やれば、数年で射程圏内に入らないとは言えないと思います。
私立だから簡単とは言えませんが、財力がある場合において、
絶対的な学力が高度でなくても合格した社会人経験受験者は幾人かいます。
それでも学費を払うのには難儀していたようですが。

関東は私立の医学部が多いので、私立に金銭的に行けるなら、
関東から移らずとも問題ないと思います。

ところでこれだけは聞いておきたいのですが、
医者になりたいのはどうしてでしょうか?

私はあこがれで医者になるのは否定しません。
おそらく現役合格者の多くがそうだと思うからです。
しかし、harukopoolさんの年齢から医者を目指すのには
あこがれだけでない何かが必要になると思います。
実際に面接でも合理的な説明が求められ、また同じ点数だったら
若い人が合格となるでしょう。だから周囲をきちんと、
さらには医者をも納得させられる動機と健全な熱意が必要です。

30歳で合格するにしても、卒業時には36歳、
医者としてそこそこ歩けるようになった時には40歳です。
(この点から考えると外科系の医者にはまずなれないでしょう)
受験勉強→大学時代→研修医時代、と忙しさは半端ではなく、
出産がまだでしたら、お子さんをなすのも大変になると思います。

実際奥様が医学部受験されたあるお家は離婚してしまいました。
いくら伴侶の理解があるとは言え、ビジネススクールやロースクールに行くよりも
時間的身体的束縛はきつく、夫婦仲がぎくしゃくしてしまったようです。

私の経験でも、あこがれだけでなく、現実を見据えて真摯に取り組んだ
人は合格していました。しかし、そういう人は少数です。
また社会の役に立つのは医者ばかりではありません。
なぜ医者である必要があるのか、そしてこれだけ不利な条件を抱えて
危険を背負ってまで医者を目指すのはどうしてなのか、
それを十分自問自答する必要があります。

その上で受験されるなら、頑張って下さい、お待ちしております。
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私自身の経験ではなくある方(Aさん)の経験ですが、ご参考になればと思い回答させていただきます。


Aさんの学歴は不明ですが、当時某受験塾で文系科目を教えていらっしゃいましたので文系大学卒業と思われます。講師をしながら30代後半か40代前半で私大医学部に合格したそうです。
Aさんは予備校には行かずに理系科目は家庭教師をつけ、本当に基礎からマンツーマンで勉強したとの事でした。
もしharukopool様に金銭的な余裕があるのであれば、家庭教師をつけてみてはいかがですか。まずは、誰か(プロ)の力を借りる事が合格への近道なのでは!?と思います。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。
やはりプロに教えて頂く方が効率が良さそうですね。予備校のように大勢で勉強する形態と個人で指導を受けられる形態の両方から検討してみます。家庭教師は先生の当たり外れがありそうで検討していませんでしたが、一度資料を取り寄せてみたいと思います!

お礼日時:2009/03/06 14:42

この質問がされてから、どのような回答が寄せられるか興味を持ちながら読ませていただきました。

私は高卒で就職したので質問者さんと同じです。
自宅の近くに開業医があります。今は長男さんが後を継がれています。しかし、大学は4浪され岡山大学に合格されました。三男さんとは同級生ですが、やはり医学部を目指されていましたが学力が足らず薬学部に進学されました。
私の卒業した高校は、普通の高校で地元でも進学校ではありませんでした。先輩に一人医学部に進学された方がいました。学校の勉強と自宅での勉強だけで合格されました。予備校や学習塾はありました。そういう意味からすれば、勉強するコツをお持ちだったのか、才能があったのかどちらかでしょう。
「努力次第か才能か」で意見がわかれています。どこまでが努力で、どこからが才能なのか、境界線はありません。努力すれば学力はあがるでしょう。それが医学部入学レベルまでになるかどうかは、私にもわかりません。
質問者さんが大学へ進学されなかった理由が、家庭の経済的理由によるのか、勉強が出来ずに諦められたのか、どの程度の学力があったのかが不明です。
職業選択の自由があり、経済的に許すなら、人生一度しかないのですから悔いが残らないよう頑張って受験してください。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。
私は昔歌を歌っていました。その為同級生のように大学進学を選ばず、上京し一人暮らしをしながら音楽活動をしていました。大手レコード会社からCDデビューもしましたが食べていくことが出来ず、就職し企業で働くようになりました(ありがちです)。その後仕事をする上で国家資格の取得が必要になり働きながら資格を取りました。英語も必要になり学校へ行き勉強しました。そして結婚をして今は医師を目指しています。私が人生の中で目的を持って勉強をしたのは2度です。まだ若いので人生を語るのもなんですが、ちょっと変わった人生でしたので様々な人に出会い、様々な経験をしました。自分の経験から音楽は努力だけではどうにもならないことが多かったように思います。もちろん人並み以上の努力も必要でした。サラリーマンは音楽よりは努力でカバーできることが増えたように思いました。頑張れば比較的結果や評価が付いてきましたが、やはり人間関係や私利私欲の中で努力だけでは無い力も働いていたように思いました。努力と結果が一番比例しているなと感じたのは国家資格の勉強をした時でした。はっきりとした点数で合否が決まるので純粋に努力が報われると実感しました。勉強は努力の占める割合が多いと思います。何の科学的根拠もありませんが自身の経験から、色々な要素の中で努力の占める割合が多いものは努力次第で結果が付いてくると思ってコメントしておりました。一度しかない人生ですからチャレンジしたいと思ったことはやってみたいと思います!

お礼日時:2009/03/06 15:40

初めまして。


地方国立大学医学部に通っている学生です。高校卒業後、一浪して大学に入りましたので質問者様とは状況が異なりますが、医学部受験経験者として少しだけ発言させて頂きます。

医学部受験に関して「努力だけでは絶対無理」だとか「国立の医学部に受かるような人は才能に恵まれた人だけ」というような言い方をされる人が多いように思いますが、個人的には違うように思います。確かに医学部受験はハイレベルな戦いだと思いますが、医学部に入ってみて周りが天才ばかりかというと、実際そんなことはありませんでした。国立大学医学部と言ってもピンキリですし、一つの大学の中で見ても医学生のレベルなんてピンキリです。

東大医学部や京大医学部と言うと、もはや天才集団としか思えないかも知れませんが、そんな大学でも医師国家試験の合格率は100%ではありません。必ずと言っていいほど、毎年何人かは落ちています。「そんなこと言っても国家試験は難しいから数人は落ちても仕方ないだろう・・・」と思われるかも知れませんが、医師国家試験は「合格して当たり前」の試験です。全国的に見ても90%前後の合格率で、下の方の大学ですら80%くらいは受かるのが当たり前です。偏差値から考えれば、国立のトップレベルの大学の医学生なら絶対落ちるはずはないような試験です。それでも合格できない人もいます。

誤解を与えてしまっても困るので一応断っておきますが、確かに医学生の中には俗に言う「天才」もいることはいます。でも、それが大多数かと言うと決してそんなことは無く、極々ふつうの人もたくさんいます。大学受験までは必死に頑張ったのに、入学後は勉強しなくなり留年を繰り返している人もいます。正直なところ「何でこの人が医学部に入れたんだろう・・・」と思ってしまうような学力の人もいます。医学生の現実はそんなものですよ。「医学生は頭が良くて、世間のイメージ通りの人ばかり」というのは幻想に過ぎません。「天才しか医学に入れない」というようなアドバイスしかできない人は、おそらく医学部の現実を知らない人だと思います。

医学部受験が簡単でないことは確かですし、大学受験を経験されていない社会人の方が挑戦するのは、非常に大変なことだとは思います。ですが、質問文を拝見させて頂いたところ、目標も定まっていて決意も固いようですので、2~3年で受かるかどうかは別として「絶対に無理」だとは全く思いません。「どんなことがあっても絶対に医師になる」という固い決意があるのでしたら、周りから何と言われようと死ぬ気で頑張るべきだと思います。予備校では勉強だけでなく、受験に関する情報が手に入るので、経済的に余裕があるのなら通うべきです。授業についていけるか不安であっても、「分からないところは、分かるまで徹底的に質問する」くらいの姿勢で行くべきだと思います。あと、個人的にオススメなのは、志望校を一つに絞ることです。「どこの大学でもいいから、とりあえず医学部に入りたい」というのと「絶対にこの大学に合格してみせる」というのでは、モチベーションも違ってきます。もちろん他の大学を受験することもあるかと思いますが、御自分の中では「絶対に入りたい大学」を一つ決めて勉強された方が良いと思います。「目標だけでは合格できない」のも事実かも知れませんが、「大した目標も無い人が立派な医師になれる」はずがありません。僕も卒業まであと一年ありますが、お互い立派な医師を目指して頑張りましょう。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。
とても参考になるご意見でした。
色々検討した結果予備校に通うことにし学校も決まりました。ご回答者さんの言う通りやはり餅は餅屋ですね。いまいち分からなかった昨今の受験情報を知ることができました。またこれからの勉強内容も明確に分かりました。
コースも私立医大に絞りあとは日々勉強するのみです。
簡単ではない道のりですが、沢山の苦難を乗り越えてこそ本当に素敵で人に慕われる人間になれると思いますので、目標を持って頑張っていきます。
私ならば、ただ頭良くて医師になったような人より様々な経験をして本当に他人の体や心を思いやることが出来る医師にお世話になりたいですもの!どんなに頭が良くても人として信頼出来なければ不安ですよね。ずっと優秀だともてはやされて世界が狭く高飛車な医師も沢山目にしますからね。
質問者さんも、有意義な大学生活を送り医師ではなく人として素晴らしい社会人になってくださいね。

お礼日時:2009/03/14 01:30

はじめまして。


私は30代半ばのものですが、高校時代の同級生に国立大学医学部に一浪して合格した人がいました。
既に何人かの方が回答されているようですが、国立の医学部に合格するような人ははっきり言って秀才レベルの人が多いと思います。
その子は高3の時点で全国模試の点数が、国数社理英全て9割の得点率を上げてましたが現役の時地方の国立医学部に落ちてました。
教師には阪大理学部なら安全圏だと言われてたみたいですが。
その後一年間予備校に通って猛勉強した結果、何とか合格出来ましたがそれでもギリギリ合格出来たみたいな事言ってました。
全国模試で常に5科目平均して9割近くの得点率をあげれるかどうかが最低ラインかと思います。
かなり厳しいラインですが、それが現実かと思います。
その辺を考慮された上で検討されてはいかがかと思います。
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1.私立大学である


2.経済的な不安はなくなった

そして(2、3年をめどと言いつつ、)

3.何年かかってもあきらめない

のであれば、毎年かたっぱしから受けていれば、
いつか合格する日はくるように思います。

医学部の難易度も今のままとは限りませんし。
かつては底辺私大医学部なんて偏差値40台で
正直言って『かかりたくない医者』の集団でしたし。

***

経験者の皆さんが疑問視されているのは、
「本人も周りにも、できのよくないやつなんてひとりもいない」
からでしょう。天才とは言わずとも、お勉強ができたのです。
利発だったのです。小さいころから。さほど努力なんかしなくても。
そのうえで、努力を重ねられたのです。あなたが「できがわるかった」
ことを強調されるから、心配になるのです。

「利発かどうか」は自分が意識してなくても、周りがそういう目で見ます。
そうでないひとが医学部にいけるというイメージが皆さん沸かないのでしょう。
周りにいないから。

はっきりいえば『底辺医学部など金で行けた時代、つまり医者など
金でなれた時代』ならともかく、不健全なまでに医学部が突出して
しまった今では、私にもイメージできません。

「人間死ぬ気で頑張れば生まれ持った才能を必要とすること以外は
何でも出来る」が信条とのことですが、医者になる学力を備えることにも、
ある程度は“生まれ持った才能(利発であること)”が必要なのです。

しかし人並みはずれた努力と、人並み以下のハードルの設定が
可能なら、例外はあるでしょう。100mを10秒で走るのには
才能が要るけれど、15秒にすれば老若男女、かなりのひとが
達成できてしまいます。

しかし医学部を目指す場合の『低いハードル』は、経済状況が
許すという条件あってのものです。医者を志しつつあきらめていく
ひとの理由の多くは、そこにあるのです。

その不安を取り除いてくれたのであろうご主人に感謝ですね。

***

そんなことはともかく、基礎からやるのであれば、数学なら「公文式」、
英語なら「基礎英語(など一連のNHKラジオ講座)」をお勧めします。
スラスラできれば飛ばしてしまえばいいので、自分の進度がよくわかると
思います。毎日できます。復習もできます。

「毎日できること」を探すことがまず第一でしょう。そして負荷を
上げていく。制限時間が短ければ、その上げる傾斜をきつくする。

数学がわかってくれば、理科はついてきます。扱う対象や必要な
発想が似ているからです。その感触がつかめるまでは理科には
手をつけなくてもいいくらいです。

がんばってください。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。
書店に行った際に公文式をチェックしてみたいと思います。
私は学生時代そこまで出来が悪かったわけではないのですが、そのように感じさせてしまう文章でしたね(笑)
この受験を後押ししてくれたのは主人です。主人は私と違いそれなりの大学を卒業してます(世間では難関と言われる学校です)。主人に合格は無理だろうと言われていたら諦めていたかもしれません。回答者さんが言われる通り、このようなチャレンジを許してくれる主人に感謝ですね。

お礼日時:2009/03/06 15:06

No.3です。


私立医学科の入試科目ですが、数学についてはI,II,III,A,B,Cが必要なところがほとんどのようです。
数学I,II,A,Bと、化学Iと生物Iと、英語という受験科目を想定して、受験に必要な知識を得るには、最短で3年くらいか、と思ったのですが、実際の試験場で問題が解けるかといえば、そうではないかもしれません。

英語がそのような状況でしたら、一度センター英語を自分でやってみて、どれくらい取れるか試してみたらいかがでしょうか。または、TOEFLやTOEICなども参考になります。

生物ですが、偏差値50程度の高校の文系だと「仮定」すれば、医学科合格レベルの5分の1も勉強していない可能性があります。いずれにしても、化学とともに、知識を吸収していってください。

数学は、塾を利用されますか? テキストを購入することになるかもしれません。「チャート」とか「大学への数学」というのが有名ですが。また中高の教科書も、大変うまく書かれていますので、進学校が使うようなものを購入されてもいいかも知れません。

もう医学科受験に迷いが無いなら、既に勉強を開始されていると思いますが、書店で1時間ほど費やして、参考書や問題集を選定するのも楽しいものです。これも勉強の内だと思います。
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46歳の男性です。

医師ではなく、ただのオッサンです。私もあなたと同じくらいの年齢の時に同じことを考えていました。あなたほど意思が強くなく1年で挫折しました。
諦めてからは医師に関する本、医師が書いた本を読みました。おすすめしたいのが、「医学生」南木佳士、文春文庫です。
かりに医学部に合格しても授業についていけるか、という疑問もあります。当然試験もあります。最終的には医師国家試験に合格しなければなりません。今は、高卒の主婦ですから素人同然ですから無理かもしれませんが、「解剖学」をネットで検索してみて、骨の名前、筋肉の名前、血管の名前などを読めるかどうか試してみてください。
医学部の授業とは、大袈裟に言えば「暗記」だそうです。これは、ここの回答で医学部生や医師が書いているので、まず間違いありません。
あなたに諦めろと言いたいわけではありません。
参考になればと思い書かせていただきました。
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