プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在行っているものとして、古切手、プルタブ、ペットボトルキャップの収集があります。また、単発で地域の海岸清掃活動への参加と、学校周辺のゴミ拾いも行っています。

古切手はともあれ、プルタブは車いすになる量に達するまでに10年以上かかる見込みですし、ペットボトルキャップもワクチンとなる金額を遙かに超える送料を支払っています。成果として実感できない活動ではありますが、全員が参加できる地道な活動としては捨てがたいものがあります(活動すること自体が目的になってしまっていますが)。

他の中学校ではどのような取り組みが行われ、どのような成果を得ているのかを教えて下さい。

A 回答 (2件)

すごいですね。

敬服します。

その他としては、いつも利用している駅の清掃奉仕や、落書き落としなどを見聞きします。

私もアルミ缶を集めているのですが、そのことについて一言。
今はジュースの缶を開けてもプルタブは缶から離れませんが、昔はプルタブは缶と分離してしまいました。(そこのところはピンとこないでしょうから、年配の人に聞いてみてください)

自販機の横には缶を回収するために、荒い目のカゴがおいてありました。
回収業者がカゴを持ち上げると、下にプルタブだけが残ってしまったり、海水浴シーズンですと、砂に埋まったプルタブで足を切ったりと問題になっていました。

そこで、なんとかプルタブを回収できないかと考えた結果、プルタブはアルミで出来ていることに着目し、プルタブを集めて車椅子を送ろうという運動に発展しました。

その後、プルタブは缶から離れなくなり、プルタブだけを集める必要はなくなりました。

ただ、スチール缶でもフタはアルミで出来ていますから、「スチール缶の」プルタブを集めている人はいるようですが、アルミ缶のプルタブだけをちぎって集める必要はありません。

また、収集したアルミ缶はそのまま車椅子に変わるわけではありません。業者は現金でくれますから、何に使ってもいいのです。
たとえば、老人ホームのカラオケセットを買ったり、貴方たちの文化祭に使ったり、スポーツクラブの合宿用に使ったりしてもいいのです。
ただ、自分たちのために使った場合、周りの人に協力は得られないでしょうがね。

私たちのところではアルミ(アルミなら何でも良い)を1g1円で引き取って貰えます。350ccのビール缶が約1gです。
収益金は障害を持つ人の活動資金や、授産施設の給料の一部として使っています。

アルミ缶そのままではかさばるため、駐車場に引きつめ、車で往復しながらペッチャンコにつぶしていますが、夏など喉が渇くため、ジュースなどを飲んでいますが、「こんなことをしなくても、ジュース代そのままを寄付すれば早いな」との声も聞こえます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実は、中学生ではなく教員でして、プルタブが離れる時代を知っている世代です。すいません。

アルミは割と簡単に現金にできるのですね。であれば、車いすに限らず、使い道がいろいろ考えられそうです。1年単位で動かすことも出来るので、成果を目の前にすることも出来るでしょう。ありがとうございます。
アルミも、今は缶ごと集めた方が効率が良いという話がありますが、車でつぶせば管理も簡単になりますね。これも、目から鱗です。本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/03/02 12:21

BrownFrogさん 初めまして。



私は地域のボランティアセンターに所属する者です。
個人としては手話通訳、ガイドヘルパー、音楽関係のボランティアをやっています。
最近ニーズが多く、教育機関、企業、施設章句員の方達への指導もさせて頂いています。

学校の先生でいらっしゃる様なので、どの様に展開していったら良いかと言うことをお話しします。
授業だけでなく生徒会活動、サークル活動などにも活かして頂けたらと思います。

先ず、ボランティアって何でしょうか?今はインターネットと言う文明の利器が有りますので、
色々な物を駆使し生徒さん達にリサーチさせてみて下さい。

ボランティアやボランティア団体を調べていくと[福祉]と密接な関係が有る事が分かってきます。
そこで、次に福祉について学びます。
最寄りの福祉センター、ボランティアセンター、
独立した物がなければ役所の福祉課からその道の経験者の方を
お呼びするのも良いでしょう。
福祉関係の仕事、役所の福祉課の仕事を学んでいくと、次に[障害]や[障害者]と言う言葉にぶつかります。
そこで、[障害の区分]について学んで下さい。

[障害の区分]でどんな障害があるかを学ぶと、[病気]について関心が深まると思います。
どんな病気がどんな障害を背負うことに成るかその原因なども学んで下さい。
中学生ならば[差別用語]と言って使ってはいけない言葉のことなども学んでホシイと思います。
心を傷つけるような言葉は誰に使ってもいけないはずです。

そして、言葉について学ぶときコミュニケーションの方法について学んで下さい。
手話、点字、外国語、色々なコミュニケーションについて
知ると共に自分が今出来ることは何かと言うことを学んで下さい。
そして、生徒さん一人一人が自分の得意な物や好きな物で
自分を活かす事に挑戦して下さい。

要は活動の場を探す前に、ボランティアに関心とやりがいを持照るような展開をして頂きたいと言うことです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
点字や手話とを使ったコミュニケーションということも、ボランティアになるのですね。
検討していきたいと思います。

お礼日時:2009/03/02 23:20

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