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先日、ここ5年間で4度目の急性腎盂腎炎で入院しました。

水分を摂るようにもしていたし、大腸菌も気をつけていたし、「性行為が多いんじゃない?」と知人に心ないことを言われたことを気にして、排卵日以外はしないようにしたり(子供が欲しい)と、できることはしていたつもりです。

検査しても、癌も結石も見つからず、原因は分からないと言われました。

今回は、血尿を肉眼で確認してからすぐに2リットルの水分を摂ったにもかかわらず、5時間後には発熱し、その後嘔吐、失神するまで進行したので、自分の力では予防することができないんだと実感しました。

何度やっても苦しいもので、原因が分からないことには不安しかありません。退院後は、検査の結果完治していると言われましたが、不安のためか、2週間経っても腰痛と吐き気を感じ、仕事が辛く感じます。

気持ちを落ち着かせるためにも、原因の手がかりがほしいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

> (腎盂腎炎は) 何度やっても苦しいもので、原因が分からないことには不安しかありません。

 (繰り返さない為に)原因の手がかりがほしいです
・・・質問者様の主訴と思います。
・・・であるとしたら、腎盂腎炎の発症を繰り返す理由を記さなくてはいけない・・と思いました。

細菌感染である腎盂腎炎についてですか、膀胱や腎臓までさかのぼる筈のない細菌が、何故侵入してしまうのか? 
【免疫システムは尿排泄の最終経路、尿道にも備わっています。尿道表面を覆う上皮には微絨毛細胞という、粘々した異物を貼り付ける、かつ、細長くてぐにゃぐにゃと排出方向に動く、突起状臓器がびっしりと生えています。その様子を細菌の眼で観察すると、「微絨毛細胞が俺たちの行く手を阻んで、中に入るどころか外に送り出されてしまう。これじゃ進入は無理だ」と表現するはずです。これが健康な人の尿道内部です。

一方、膀胱炎・腎盂腎炎になり易い方の尿道を観ると「微絨毛細胞は横たわった侭だし、おまけに動いてない。これだったら俺たちにも入り易い」と、そのように細菌の眼からは見えます。
この状態を、微絨毛の扁平化といい、尿検査では、扁平上皮細胞 5-10/視野毎 などと結果が出ます。
この意味は、微絨毛が体からの酸素供給の不足で息切れして剥がれ落ち、尿と一緒に排泄されている様を現わしている、と云うことです。】←細菌の膀胱への侵入を容易くしている

膀胱炎や腎盂腎炎を発症させる原因は、鉄欠乏性貧血、もしくは潜在性鉄欠乏であると理解され始めました。しかしながら、質問者様の主訴や、補足にあるような症状を引き起こさせる原因を、分子整合医は理解しても、一般の医療現場では症状並びに、結果しか理解されていません。原因に届いていない、だからこそいつまでも、何度でも再発するのですが、理解されない理由については、あまりにも長くなりますので、今日のところは差し控えさせていただきます。

最後に、No1氏への補足にある症状について・・・
> メニエール(氏症候群)、毎日のように続く頭痛、げっぷや吐き気、ある時突然涙があふれるような情緒不安定・・・
・・・等々も、潜在性鉄欠乏の方に多く、それを改善すると、生まれ変わったように身も心も元気になるのが普通です。生活習慣の改善も必要かもしれませんが、それだけでは抜本的解決に繋がりません。

日常の食生活についても、詳しく記していただけると別のアドバイスもできるかと思いました。
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この回答へのお礼

いろいろインターネットを調べてみたり、担当していただいた泌尿器科の先生に食い下がって色々聞いてみたりしましたが、鉄欠乏というのは初めて聞きました。さっそく、実践させていただきたいと思います。

日常の食生活に関しては、主人の尿酸値が高いので、野菜を中心とした食生活です。飲んでいるサプリは、妊娠を望んでいることもあり、葉酸とイソフラボンです。
妊娠を望んでいるのに、矛盾しているかもしれませんが、頭痛が仕事に支障を来すので、医師に相談のうえ、ほぼ毎日市販の頭痛薬を飲みます。メニエールに関しては、市販の酔い止め薬で対応している状況です。

何が怖いって、ただでさえ発症し易いのに、妊娠したらさらに発症しやすくなるんじゃないかということです。回数を重ねるごとに発熱の温度が上がり(今回は40.5℃)、期間も長引いてきているので、体が菌を殺せなくなっているんじゃないかと不安です。

でも、こうして皆さんにお返事いただいているだけでも、かなり心強いです。ありがとうございます。

お礼日時:2009/03/06 21:25

http://plaza.umin.ac.jp/~kidney/hinyokino-jinuji …
検査しても、癌も結石も見つからずということですが、
リンク先の情報によると、腎盂腎炎の原因として「膀胱尿管逆流症」というのもあるようです。
http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec11/ch149/ch149c …
膀胱炎の予防法が記載されているようです。
血尿が出て5時間後に発熱ということは、膀胱炎の症状が出たらすぐに腎盂腎炎になってしまうということでしょうか?
膀胱炎にならないように、水分摂取を日ごろから心がけ、あまり尿を我慢しないように心がけたらいいのかもしれませんね。
あまりに症状にお困りということであれば、入院先のたぶん?泌尿器科?医師にこんなに悩んでいますと相談するか、原因が分からない、または、そこの病院で出来る検査に限りがあるのなら、他の病院を紹介してくれと頼むかだと思います。

参考URL:http://plaza.umin.ac.jp/~kidney/hinyokino-jinuji …
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この回答へのお礼

ありがとうございます、リンク先を読ませていただきました。

ページには造影剤を使って調べる、と書いてあって、造影剤を使った検査には心当たりがあるので、たぶん調べた結果原因として認められなかったんだと思います(熱で朦朧としていたので、たぶんと書きました)。

毎回なのですが、膀胱炎の症状はほとんどありません。頻尿も、残尿感もないまま突然発熱して、その後排尿痛を認識する状態です。
水分は必ず摂るようにしていますし、尿意が起こったら、病気が怖くてまず我慢はしません。大腸菌が入らないよう、お尻の拭き方から性行為後の排尿まで、2度目の腎盂腎炎のときに看護師さんに指導されたように行っています。だからこそ、原因が分からないのです。

お礼日時:2009/03/06 21:59

器質的な尿の通過障害を除けば、原因は免疫力の低下でしょう。

免疫力が十分であれば、少々細菌が侵入したところで最終的に排尿により排除できるはずです。

免疫力の低下は日々の生活の中に原因があります。その原因はストレスです。ストレスにまだ心や体が適応できる間は感染しませんが、愈々自分の適応力を超えるストレスになると、体が冷え、血流障害、排尿障害をともない白血球の中の顆粒球が増えて細菌感染が起こりやすくなります。

発症した時は必ず普段よりも心や体が疲弊してるはずです。直前の一過性のなにか強いストレスも考えられますが、長時間労働、過重労働、休養、睡眠不足など、また職場や家庭での人間関係の強いトラブル、後は冷えなど心や体にかかる恒常的なストレスです。
真面目な方ほどストレスは多くなりますが、何事にも一生懸命で頑張り過ぎるところがあるからです。こういう方は頑張り過ぎて得てしてすでに適応力を超えてることに気が付くことが遅れます。なにか病気を発症してから気付くことになります。

病気はそれを教えてくれるものですので、一度振り返ってみて下さい。原因がなにもなくて病気になることはありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。なんだか目頭が熱くなる思いでした。

世間には本当に頑張っている人たちがたくさんいて、それに比べて自分はまだまだと、今もそう思っています。でも、メニエール病、毎日のように続く頭痛、げっぷや吐き気、ある時突然涙があふれるような情緒不安定を思い返すと、自分の適応力は確かにもう超えていたのかもしれません。

今回も、職場に迷惑をかけるわけにはいかないと思い、退院の翌日から職場復帰をしましたが、そういうことが後々の病気につながってしまうんでしょうね。今日はとうとう、ベッドから起き上がることができずに休んでしまいました。
辛くて休んだのに、休んだことで自己嫌悪にかられて、どうにも収拾がつきません。

なんだか愚痴っぽくなってしまい、すいません(笑)

心配かけるといけないと思い、主人にはほとんど体調不良を言わずに来たんですが、いろいろ話して、家事・仕事を含めてどうするかを考えていきたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/05 08:55

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