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家電製品の待機電力は知っていたが、SWをOFFにしてテスターでプラグの抵抗を測ってみたら∞では無かった TVやラジカセはかなり小さな抵抗値なので無負荷電力はかなり大きい思いますが SWの位置が悪いというより何故こいうことに成るのですか?

A 回答 (3件)

現在の家電製品は、機械的スイッチで回路を切断するタイプのものは、ごく小数になっています。


これは、突入電力による破損を防ぐ意味もあります。
また、精密電子制御部品を多用するので、必然的に降圧・整流を行う必要があり、そのための回路の先にスイッチをつけることが増えているので、スイッチがOFFでも導通はあるものが増えているのです。
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>テスターでプラグの抵抗を測ってみたら∞では無かった


>TVやラジカセはかなり小さな抵抗値なので無負荷電力はかなり大きい思いますが

テスターで抵抗を測ってみて、抵抗値が小さいから無負荷電力は大きいと思う
という判断自体が必ずしも正しくありません

まず、機械的に電源ラインを入切するタイプでは∞、
リモコンに限らず何かしらの待機動作を行う物は、当然そのための電力が必要です

それ以外に、例えば昔ながらのトランスを使用するラジカセなどは
トランスの仕組みとして、交流を入力する前提で、直流を入力する事は不可です
直流を印加したときの抵抗値はものすごく小さな物になります。
市販のテスターのほとんどの抵抗測定は、直流を印加しての測定であり
見当違いに小さな値を表示してしまう事になりますので、
表示された抵抗値が小さいから無負荷電力はかなり大きい思うという判断は
正しくありません。

テスターで測って表示される抵抗値とオームの法則だけで計算できる電力値と
実際にAC100Vを入力したときの実際の消費電力値が一致するのは
オーブントースターその他など、ヒーター類くらいですよ。
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この回答へのお礼

よく解りました
どうも有難う御座います。

お礼日時:2009/03/06 23:12

最近の家電製品はリモコンなどの回路を常時動作させるために、電源SWを切っても常時接続されている回路となっています。


また、電源SWはリモコンなどからの制御で入り切りする関係から、本体の主要回路に電源供給する信号に接続されています。

よって、このリモコン回路などの電源回路が常時接続された、プラグの抵抗が計測されます。
機械的に電源ラインを入り切りするタイプでは、『プラグの抵抗を測ってみたら∞』となります。
 
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