初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

確認したところ同じ質問が過去にあったので恐縮ですが疑問が消化し切れなかったので。
ややこしい議論抜きにあの歌(君が代)はとにかく歌いにくいです!
気分が高揚するわけでもない、メロディーが非常に美しいかといえば別にそうでもない、なんとも煮え切らない歌だなといつも思います。
日本人として当然歌うべきものである以上気持ちよく歌いたいです。
歌詞はどうでもいいんです。なんなら「ふるさと」の1番か何番かに皇室の安寧を祈る歌詞をつけたっていいと思います。イデオロギー的な観点の質問ではありません。
君が代については本来天皇陛下崇拝の歌ではないという擁護や、国歌(斉唱)そのものについての話に議論が向かいがちですが、国歌が君が代であるべき積極的な理由についてはいまいちわかりません。こう政治色がついてしまうと意地が先立ってしまっているように思います。
国歌が君が代であるべき”積極的な”理由について、皆様のお考えをお聞きしたいです。「こういう見方もあるのか~」というようなご意見を是非。
あと「『ふるさと』はこういう理由で支持できない」といったご意見もお聞きしたいです。

A 回答 (10件)

他の方のような専門的な回答じゃなくってお恥ずかしいんですけど、


私も「君が代」のメロディ、どうしても好きになれません。
聞きなれないメロディラインでも、何回も聞いているうちに好きになることもあるけど、
「君が代」はそうなりません。陰鬱な気分になります。
歌詞も好きじゃないんですけど、メロディがよければたぶん受け入れてたと思います。

私も前から国歌には「ふるさと」がイイなーと思ってました。
日本の原風景だと思うし、
直接的に日本を示す言葉が含まれていなくても、
「これが日本の国歌です」と歌い続けていけば認知は得られるんじゃないのかな。

強制することで嫌われるリスクも心配だけど、それに負けない素晴らしい歌だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
あのメロディはなんなのでしょうね。個人的には中国や朝鮮の歌と言われるほうがしっくりするくらい、日本の歌という感じがしません。たぶん勝手な思い込みなんでしょうけど。
私は歌詞にはさほどこだわりがないんですが、日本人の大人でも(初めてなら)解説をつけなきゃ意味がわからないような詞はどうかな~とは思います。さざれ石なんて君が代以外で聞いたことない(笑)。

お礼日時:2009/03/28 16:00

No.8です。


補足しますが、「君が代」は原曲は45秒で作られています。現在はNHKが勝手に改ざんしてしまい、それが定着してしまったため55秒で演奏されています。

『ふるさと』を支持できない最大の理由ですが、どうやったら私は歌に謳われるふるさとが得られるのでしょうか?都会が生まれ故郷です。そして日本国民の7割近くの故郷が都会です。もし、『ふるさと』を国歌にするならこのような歌詞にしてください。

車追いしかの道
排ガス吸いしかの道
現状は今も 喘息づいて
忘れたいな 故郷

何時もいるよ 父母
孤独社会 友無し
雨に風に つけても
住んでるところ 故郷

志を はたしても
帰えるところ マイホーム
空は淀き 故郷
水は汚染 故郷

日本国民のほとんどが原曲のような故郷を持っておらず、私が書いた故郷なのだという現実があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なかなか皮肉ですね(笑)。たしかにふるさとの歌詞が日本人の現状にあまりに見合ってないのは問題(?)かもしれませんね。
他の国はどうなんでしょうか、「ふるさと」ほどではないにしても時代にそぐわない歌詞が含まれている国歌もあるのでは?と思ったりしました。

お礼日時:2009/03/28 15:52

国歌は、式典曲としての使いやすさ(45秒から1分)、国家の理念が歌われることが大事です。



例えば
 米国は(見よ!朝もやの薄明かりの中にたなびく旗星条旗…)とどんな砲火にさらされてもはためいていた事を讃える歌です。
 英国は女王による統治を讃える歌
 フランスは革命の理念を教える歌
そして何れも1分程度の曲です。

「ふるさと」には国の理念は歌われていないし、式典曲としての要素を持っていません。君が代は式典曲として設計された曲ですのでその条件を満たしています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

国の理念については確かにそうですが長さについては「ふるさと」はちょうど良い長さではないでしょうか?何番も通して歌う必要もないですし。むしろ君が代が短すぎるとも。

お礼日時:2009/03/15 18:08

こんにちは。



わが県出身の岡野貞一作曲、「ふるさと」を国歌に推してくれるのは非常にうれしいのですが、残念ながらちょっとキビシイですね。

なぜなら「ふるさと」に限らず、「君が代」以上に国歌として国民のコンセンサスを獲得できうる楽曲などないのですよ。
スキヤキだろうが浜崎あゆみだろうが同じことです。
君が代以上に反発が出るとおもいますよ。

それと、君が代はメロディーがいやだとか、歌いづらい、士気が落ちるという意見をよくアンケートカテ等で目にします。
君が代は雅楽の旋律で作られているので、洋旋律に毒されていると、そのように感じてしまうのでしょう。
わたしは全く違和感無く歌えますし、とても厳粛な気持ちになるんですよ。

キミは「久米歌」というものを聞いたことがあるかな?
天皇の親衛隊「久米部」が、戦いの前に自らを鼓舞するために歌った最古の軍歌です。CDにもなっています。
聞いたら、「これが歌か?」と感じることでしょう。
ホーミーにしても雅楽にしても、伝統音楽とはそういうものなんです。

君が代ってヌタやイカの塩辛みたいに、ある程度年齢を重ねないと、味がわからないものなのかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
>「君が代」以上に国歌として国民のコンセンサスを獲得できうる楽曲などない

これはそうでしょうね。改めて国民投票しても他の歌が君が代以上の支持を集めるとは思えませんね。

>雅楽の旋律で作られているので、洋旋律に毒されていると、そのように感じてしまうのでしょう

そうなんですよ、あの歌は雅楽を基調としているのでなんとなく大陸系の香りがして日本の歌という感じがしないんですよね…

お礼日時:2009/03/15 18:02

台湾の「三民主義」、日本の「君が代」落ち着いていていいですがね


社会主義国や新興国の国歌はチャラチャラした感じで軽々しいです
それに君が代は短いところも好ましいですね

周辺の国は自分たちは国歌を歌うのに日本人が国歌を歌うのはいけないなどと感情論を持ってきますね
国内でも国歌の是非ではなく国歌を政争のねたにしているのもどうかと思います

「ふるさと」は唱歌として残したほうがいいと思います
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この回答へのお礼

ありがとうございます
やはり「君が代」の歌自体に愛着を持っている方も少なからずいるんでしょうね

国歌はよそゆきの場だけでなくいろんな場所で自然に歌われるのが理想だと思うので、歌う(歌わない)こと自体が政治色を帯びてしまう現状は悲しいです。
「ふるさと」自身のためには唱歌として残したほうがおそらくいいんでしょうね

お礼日時:2009/03/14 17:13

歌詞はおいておいて曲と歌詞のかみ合わせが悪すぎです。

特に「さざれいしの」の部分で曲が「さざれ いしの」になるところが昔からひっかっています。子供の頃「さざれ」ってなんだろう? みぞれのなかま? とか思っていました。
あと、国際試合の初めに演奏されて、勇気を奮い起させるような曲にならないものでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
歌詞も「君」がどうとか以前に、日本を表してないというか「日本の歌だ」って感じがしないんですよね…「富士山」のほうがよほど日本を感じます

>国際試合の初めに演奏されて、勇気を奮い起させるような曲にならないものでしょうか

これは「ふるさと」も失格ですね…帰りたくなってしまいますからね(笑)

お礼日時:2009/03/14 17:04

>ややこしい議論抜きにあの歌(君が代)はとにかく歌いにくいです!



に全く同感です。歌詞の是非を云々する以前に、

きーみーがーあーよーおーはー
(中略)
こーけーのー むーうーすーうーまーああでー

これをどうにかすべきだと思います。歌になっていない。
少なくとも、歌詞を残すなら音楽を変える。音楽を残すなら歌詞を変えるべき。

ちなみに私は「君が代」の音楽は好きなんで、「音楽を残して歌詞を変える」というのが本音です。ただ、あの音楽に歌詞をつけるのは難しそうだし、君が代の歌詞に普通に歌える曲をつけてもかなり短い曲になってしまいそうなので、新しい国歌を作るのが良いと思っています。もしそうなっても、「君が代」の音楽は国の祝典曲とか国旗掲揚の音楽として残して欲しいところです。

「ふるさと」は私も大好きですが、如何せん望郷の歌ですので、残念ながら歌詞も音楽も国歌にはふさわしくないと思います。でも、もし仮に「君が代」と「ふるさと」を投票するとしたら、「ふるさと」に一票を入れます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
君が代はメロディと詩の組み合わせの悪さも致命的(言い過ぎ?)ですよね。 
国旗掲揚の音楽ならそれこそ「日の丸」(だっけ?)はどうでしょうか?あれはちょっと子供っぽいメロディという印象がありますが。

「ふるさと」は個人の故郷と日本人共通の故郷である日本国と両方を歌い上げることができるので新しい国歌に最適かなと思ったのですが、やはり今のままの歌詞では個人の望郷という側面が強すぎますかね…兎を追ったり小鮒を釣ったりした人がどれだけいるのかという野暮な突っ込みは抜きにしても…

お礼日時:2009/03/14 16:51

色については、歌詞やメロディーだけでなく、使われる場面でついてくるものだと思っています。



たとえば、卒業ソング。
いろいろいい歌がありますが、やはり自分の卒業のときに触れた歌が、自分にとっての特別な卒業ソングになります。
いくらいい歌でも、自分のときには歌われていない10年前の歌や、自分よりも10年以上後の歌では感情移入できません。

「君が代」の政治色についても同じではないでしょうか?
もし「ふるさと」のような歌であったとしても、やはり国家の威信をこめた場面などで使用し続けられ、国威高揚を目的とされる時代を経れば、いつか政治色がついてしまうと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
国歌として歌われれば、好むと好まざるとに関わらずある程度の政治色はついてしまうでしょうね。
ただ、現代の日本の政治環境で新しい国歌が国威高揚に利用されるような事態は考えにくいですし、仮にそういう時代を経ればまた変えればいいのでは、と思います

お礼日時:2009/03/14 16:42

>『ふるさと』はこういう理由で支持できない


 私も大好きな歌ですが、歌詞に

   「志をはたしていつの日にか帰らん」
     http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/f …

 と、あるように歌われている土地に現在居ない事が大前提の歌です。
 日本人は流浪の民と言う訳ではないですし、国歌ですから日本国内で歌う事が多いわけですし。
 (歌詞を大幅に変えたら、その時点で別の曲だと思うのですが…。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます
確かに全体的に「居ないことが前提」といえばそうかもしれません。少なくとも3番は明らかにそうですね。やはり1番加えるのが必要条件でしょうか。

お礼日時:2009/03/14 16:35

曲を変えればだいぶ雰囲気が変わると思いますよ。


明治時代に、最初外国人が作曲したものを、不評で変えたそうですから。
変えちゃってもよいと思います。

詞については、日本という国体が現在世界最古であり、この平和と安定が永遠に続くことを願っているという意味合いであることを考えれば、妥当なところと思います。

故郷はいい歌ですが、どこの国の国歌かわかりにくいですね。
(日本人が作詞作曲したことは当然知っています)

この回答への補足

タイトルで誤変換という致命的ミス…お恥ずかしい

補足日時:2009/03/14 16:26
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この回答へのお礼

ありがとうございます
詩をそのままに曲を変えるのもいいかもですね あの曲はなんとかしてほしい。

ふるさとは変に力んでないし、品もあるし、メロディーも美しい、何より親しまれていると思うので、国歌にふさわしい詩を一番加えたら代替候補の一番かな~と思います

お礼日時:2009/03/14 16:25

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