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現在は一国の経済の状況を把握する際、
最も代表的な指標であるGNP(国民総生産)よりも
GDP(国内総生産)を使用するようになったのはなぜでしょうか?

日本の国自体の経済状況を知って
経済とかを考えていくためでしょうか?

A 回答 (1件)

各国の人間がそれぞれの国でのみ経済活動をしていれば、GNPもGDPも変わらない。


日本人の半分がアメリカに行って、アメリカで生産しました、そしてどこでも日本人は同じように生産します。とすると、
GNPはGDPの二倍になります。
日本という国内総生産と
日本という国民総生産とでは、国外総生産(なんて概念は言わないかもしれないが)の分だけ国内総生産より大きくなります。
「各国の」(各国民でなく)経済成長の評価するためには、国内総生産をみないと、だめだべ?ということで、企業の国際化やら労働の国際化によって、GNPよりGDPをみましょうと言うことになった。
んで、最近はGNI国民総収入をみなさいと言うことになってきている。
国民の生活レベルを考えるときには、海外からの利子とか、海外での稼ぎも入れないと、わからんじゃん!ということです。
仮に、日本人が世界中に貸家を持っていて家賃収入で生活する、大家国家になると、GDPは0なのに、いい生活ができます。GNIは大きいので。
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この回答へのお礼

そうなのですか!!
とても詳しい説明ありがとうございました!!^^

お礼日時:2009/03/19 23:11

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