電子書籍の厳選無料作品が豊富!

こんにちわ☆

相撲好きでTVではよく観るんですが、ちょっと疑問に思ったことがあるので投稿させていただきます。

行司さんの審判て、勝負がどんなに微妙で、あとで物言いがついて取り直しになったような場合でも、どちらかに軍配を上げないといけませんよね?

協議の結果、差し違いとなった場合、行司さんに対して何らかのペナルティーが科せられるのですか?

最近の相撲は昔に比べて動きが速くなったと聞きますし、一人で裁いているのだから、随分と死角になる部分も多いと思うので、行司さんにしてみればナンギな話だと思うのですが・・・

A 回答 (4件)

>行司さんに対して何らかのペナルティーが科せられるのですか?



降格になります。
行司さんも階級というか番付のような物がありまして降格になります。

基準は厳密では無いようですが一場所に3回差し違いをすると降格の様です。(絶対では無いようです)
十両格行司は年9回以上
幕内格行司や三役格行司は年6回以上
で一枚降格です。

で差し違いをした行司は進退伺いを理事長にするそうです。(しきたりです)

いまなら九重親方が付いて行き「今回の不祥事云々」の話をしてお詫びするらしいのですが、通常ならその言葉を理事長がさえぎって「まあ、こんな事も有るよ、次から精進して頑張って」の様な言葉で一件落着(責任不問い)するのが通例だそうです。
    • good
    • 0

行司差し違いで思い出されるのは、25代木村庄之助ですね。



北の富士~貴ノ花(先代、故人)戦で、北の富士と貴乃花が倒れた際、北の富士が先に手を突きました。行司軍配は貴ノ花の体が生きており、北の富士の差し手として貴ノ花としたのに対し、審判団は貴ノ花の体が死んでおり、北の富士のかばい手として北の富士の勝ちと判断した一番です。当時、かばい手(送り足なども)というルールが知られていなかったこともあり、また、貴ノ花が人気力士であったこともあって、マスコミなどで議論が巻き起こりました(そんなルールは知らないから貴ノ花の勝ちだと息巻く頓珍漢な連中が結構いた)、。

この一番の責任を取る形で、25代木村庄之助は出場停止処分の後、場所後、辞表を提出して辞任しました。ただし、辞任の背景には協会と行司の待遇問題に関わるストライキの責任なども絡んでいたといわれています。
    • good
    • 0

聞いた話なのですが。



行司差し違いの場合、ある一定の回数以上になると降格処分があるそうです。
行司さんは差し違いの場合自害をするために、短刀を持っているそうですよ。
実際に自害した行司さんはいないそうです。
    • good
    • 0

関取は勝敗によって手当が変わります


ボーナスの査定が変わる様な物です
行司も差し違えた場合関取の負けた場合と同じ様な査定になります
とは言っても圧倒的に少ないのでそんなに響くことは無いと思うんですが
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!