プロが教えるわが家の防犯対策術!

家族の一人が工事業を初めてはじめての確定申告をします。
私も計算のお手伝いをしていますが。
*仕事で使う工事用の3~4万程度のドリルや2千円程度の工具ですが雑費でよろしいのですか。

*また工事をするお宅で使う予定でしたが使用しなかった工具やペンキ、ハケ、材 木などはまたよそで使えるもの物は何になりますか。(仕入れですか?)

*いつも使う予定は無いのですが、たまに使う?使う先は決まっていませんが緊急 用の接着剤などが有りますが、使う所が決まっていないので雑費にしているので すが、それでよろしいですか(その接着剤だけでお金にはなりません)
                以上よろしくお願いいたします

A 回答 (5件)

*仕事で使う工事用の3~4万程度のドリルや2千円程度の工具ですが雑費でよろしいのですか。


「消耗品」がよいでしょう。

*また工事をするお宅で使う予定でしたが使用しなかった工具やペンキ、ハケ、材 木などはまたよそで使えるもの物は何になりますか。(仕入れですか?)
「仕入れ」でよいでしょう。

*いつも使う予定は無いのですが、たまに使う?使う先は決まっていませんが緊急 用の接着剤などが有りますが、使う所が決まっていないので雑費にしているので すが、それでよろしいですか(その接着剤だけでお金にはなりません)
これも、「消耗品」がよいでしょう。

正式には、これらの消耗品やペンキなどの材料が、年末に多量に残っているときは、金額を計算して棚卸品として計上する必要がありますが、それ程大量でなければ、何もしなくて宜しいです。  

不明な点は補足してください。            
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にしてがんばってみます、また解らないときはよろしくお願いします。

お礼日時:2001/03/06 14:50

勘定科目はどの業種も一律に決まっているわけではなく、


任意に科目を設定しても良いのです。

例えば、ドリルなど耐久消耗品は「工具費」、
ペンキや材木は「材料費」などと設定しても良いのです。

要は科目を分けることによって、大まかな経費の使い道がわかれば良いのです。
誤って違う科目につけてしまっても、経費として計上されているので問題ありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
日にちがなく、焦ってました、また問題がでてきましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2001/03/06 14:54

工事業といっても、個人の大工さんのようなものと解釈してよろしいのですか。


一般に建設簿記と通常の簿記では勘定科目が異なる上、扱いも違います。
工具などを仕入れにするのは一般商店などで、これは売上原価にあたりますが、工事業で、建設簿記を使用する場合は、この工具が未成工事支出金という科目に振替え、これは資産勘定にあたります。
業種からして、ドリル、工具などは、そのまま主要道具に
なりますので、何にもあてはまらない時に使用する雑費は
不都合と思われます。
消耗品もしくは、備品(工具器具備品)などが適当と思われ、
使用しなかったが、別に流用できるものは、材料、商品
(売上原価として計算したいとき)
または、これも消耗品、備品でもいいでしょう。
緊急用に常備してあるものは、消耗品くらいで適当かと
思います
    • good
    • 0

科目についてですが、通常10万円に満たない作業用工具などは、消耗品として処理するか、年間あたりの支出額が多いなら消耗品費から抜き出して工具費等の任意の科目を設定してもOKです。


また、工具以外の接着剤などについても同様ですが、決算期までに使い切っていない場合など、経費から抜き出して貯蔵品などの科目を使い、正しく期間計算出来る様にします。
また、一般的に材料は「仕入れ」、工具は「消耗品費」を
使います。工具を仕入れとしてもいいというのはあまり聞かない処理ですよ。
「未成工事支出金」という科目ですが、これは建設業で使用する科目ですが、少し誤解されやすい回答があるようです。決算期までに完成することが出来なかった工事分に使用していない仕入れ等を省いて、資産計上するために使う科目のことです。この場合、翌年に完成工事分として経費計上します。

それから、「工具・器具・備品」勘定は、減価償却対象の高額な(10万円以上のもの)工具や器具、備品を計上するために使う科目ですので、区別する方がよいでしょう。
ちなみに減価償却ですが、10万円以上20万円未満の備品などは、3年間で償却します。20万円以上になると、それぞれものによって違いますが(償却資産の耐用年数により変わります)対応する年数によって償却率を乗じて、その年分の減価償却費を計算します。
    • good
    • 0

hidekawaさんが、更に補足してくださっているので、これ以上のことはありませんが、


完成工事に決算時に振替えるとか、貯蔵品にというのは、
現段階ではまだ、質問者には必要ないと判断したのですが。
また、資産勘定の「備品」をそのまま費用科目として使用するより、「工具費」と任意に設定するほうが、紛らわしくなくて確かにいいですね。
減価償却の必要な資産勘定を使用してもらうつもりはなかったのですが、誤解をうむような説明ですみませんでした。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!