いちばん失敗した人決定戦

近頃、ちょっと疑問に思ってきました。
本当にCO2が温暖化の一因なのでしょうか?
空気中のCO2の割合は本当に増えてるんでしょうか?

化石燃料を燃やすことによるCO2の排出はわかります。でも、CO2が生活している中で増えてるというデータはどこかにあるんでしょうか?それよりも、化石燃料を燃やすことにより排泄される粉塵が原因ではないかと思えるようになりました。

その辺をご専門家の方にお尋ねしたいのですが。

A 回答 (11件中1~10件)

↓過去35万年のCO2の増加グラフ


http://www.janjanblog.jp/user/stopglobalwarming/ …

このように、CO2が増加している事は確実です。
ただ、それが温暖化に直結しているという明確な証拠はありません。
CO2が原因とした場合のシミュレートが、現状に良く似ているため、
CO2が原因であるという論があるわけです。
国連の報告によれば、『CO2が原因である確率は90%以上』だそうです。

国連が自ら100%と言わない通り、原因はまだハッキリしていません。
そのため、懐疑論者もいます。

↓懐疑論について
http://ja.wikipedia.org/wiki/地球温暖化に対する懐疑論
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この回答へのお礼

貴重な資料、意見、ありがとうございました。
地球は温暖化、寒冷化を繰り返していますよね。
その原因はなんだったのか、まだ、わかっていないのが現状ですよね。
ただ、もう化石燃料は使わないようにしないといけないのは確かなようですね。どうも、利権が絡んでいるのが嫌なんですけどね。

お礼日時:2009/03/29 11:40

最近「体温が1度上がったら」という環境対策についてのCMがありますが、体も地球環境も死んで解剖しなければ症状からの推測でしかありません。


特に地球環境に於いては似た症例の他人が居ないので、「・・・と考えられる」事を出来る限り対処していくしかなく、医学が発展する前のシャーマン治療に近いかもしれません。
しかし、良さそうだったらやってみるしかないのが、今の病状と言えるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
皆さんからいろいろな意見を拝借いたしました。
これにて、質問を終了させていただきます。
皆さん、ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/08 20:34

CO2は海から異常に出ている。



いわゆる「大気海洋間の温度平衡」による海中から大気中へのCO2の移動。


一方、
大気中に放出された「人為的CO2」はほとんど(容量の大きい)海中へ拡散するので、温暖化への影響は桁違いに小さい。


(世界に専門家は不在のよう。)
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この回答へのお礼

なるほど、そういう意見もあるのですね。
非常に参考になります。

お礼日時:2009/04/05 19:18

前述の懐疑論に反論している資料を読んでたら、


「懐疑派の中には、学術誌における査読制度を批判し、懐疑的な内容の論文が掲載されない理由を学会ファシズムのせいにする人たちがいる。しかし、実際に専門的な学会に参加して、論文を真面目に学術誌へ投稿しようとしている懐疑派は非常に少ない(日本では一人か二人)。」
とあったが、これほどいい加減な言い方も珍しい。
日本では一人か二人?もし本当なら一人か二人かすぐにわかりそうなもんだ。
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この回答へのお礼

なるほど。それもそうですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/03 18:35

>をよく聞いてると語尾が「思う」「思われる」「可能性が…」「場合は…」など、



まともな科学者であればあるほど、そういう表現になります。
これは科学という物がそういう確率のうえに成り立っているからです。
それを分かっていないインチキ科学ほど、断言したがります。
そして、頭の悪い民衆ほど、断言するインチキ科学を妄信してしまう物なのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
確かにそれも言えますね。

お礼日時:2009/04/02 11:03

温暖化なんて嘘に決まってるジャン。


温暖化で死んだ間抜けがいたら連れて来い。
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この回答へのお礼

過激なご意見、ありがとうございます。
そのご意見にも一理あります。

お礼日時:2009/04/01 07:17

二酸化炭素の濃度は確実に増加しています。


年々増加していく様子が次のサイトからわかります。
http://ds.data.jma.go.jp/ghg/kanshi/ghgp/21co2.h …

ただし、それが人間活動によって排出されているものが全てだと
考えてはいけません。
また、二酸化炭素は温暖化の要因の一つであって、一番の温室効果ガスは
他の方も答えておられるとおり水蒸気です。
太陽活動などその他の因子の影響もあります。

例えば化石燃料を燃焼させることによって、各種大気汚染物質が発生しますね。
この大気汚染物質のうち、窒素酸化物などは紫外線と反応して対流圏
オゾンとなりますが、対流圏オゾンは強い温室効果を持っています。
ぜんそくやめまいの原因にもなりますので、そういった面から考えても
化石燃料の使用を抑えるのは良いことです。

あと、化石燃料を燃焼させたことによって生じる粒子・エアロゾルのことですが、
白色のエアロゾルは寒冷化に寄与し、黒色のエアロゾルは温暖化に寄与することが分かっています。
以下のサイトの3ページ目がわかりやすくておススメですよ。
http://www.jamstec.go.jp/frcgc/jp/sympo/2004/rep …

誰も書いていないようなので書きますが、現在熱帯雨林の3倍のCO2吸収を行って
くれている「海中林」と呼ばれる藻場が、全球規模で衰退しています。
温暖化研究にほとんど出てきていないのですが、大変な問題だと私は思っています。
http://www.sof.or.jp/jp/news/101-150/148_3.php
この海中林の減少がCO2濃度の上昇につながっている可能性が非常に高いと私は考えています。
海中林の減少を招くものは何かというと、海水が高温で低栄養、海流の変化、藻食動物(ウニなど)による食害、大量の河川水や砂泥の流入等です。
それらがおこる原因を探っていくと、本当に私たちが取るべき対応が
分かります。

その他にもたくさんの要因があるので、できるだけ資料を読んで調べると良いですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
私たちの知らない要因がたくさんあることがあることがわかってよかったです。今後も、私自身いろいろ調べていくようにします。

お礼日時:2009/03/31 07:32

これだけ意見させていただきます。


>森林の保護の仕方の正しいやり方

現在の地球は、植物にとってCO2濃度が2倍になっても光合成を100%の効率にできなくて枯れてしまうほどCO2不足です。
最大効率で地球の植物が光合成した場合、大気の酸素濃度は9%ほどになり、全ての生物の寿命は1/10になります。地球はもの凄い勢いで成長して老化する環境になります。当然火なんか使えません。
植物は浅い海中も生息域で、飽和二酸化炭素量も海水のほうが高いので、赤道近辺が砂漠化しようと、もっと広大な水没した土地こそ植物に最適な生息域です。そして広大な浅瀬は魚と鳥の天国になります。
あんまり人間と一緒に環境保護をする同志ではありません。

人間が地球生命の代表みたいな主観で地球を考えるのが嫌いなんですよ。今の環境に都合の悪い生物がいる事を考えない偽善というか、知らないフリをして他人のために行っているような嘘が。
あとネガティブキャンペーンで危機感を煽るのも違うと思います。守りに入ったら衰退しか待っていません。環境に対し変化し続ける事が進化です。
この点で、環境保護が間違った思想であることが証明できます。
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この回答へのお礼

貴重なご意見、ありがとうございました。いろんな見方があることを私たちは知る必要があるみたいですね。

お礼日時:2009/03/31 07:22

専門家ではありません、申し訳ないです。


回答は、ほぼ丸山茂徳氏の主張の受け売りになります。

丸山茂徳(Wikipedia):
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B8%E5%B1%B1% …

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1. IPCCの主張に対する科学者の信用度

20世紀半ば以降に観測された世界平均気温上昇は人為的な温室効果ガスによる可能性が高い。
そのうちの56.6%が二酸化酸素である。(IPCC第4次報告書)

地球温暖化「CO2犯人説」を唱える(信じる)一般人の大半が、IPCCの報告書を根拠に挙げると思います。
しかし、日本の科学者に宛てたアンケートでは、IPCCの主張を支持する科学者は全体の10%程度です。
(IPCCの主張を支持するが約10%、逆に寒冷化するが約20%、まだ分からない約70%)

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2. 因果関係の矛盾

地球全体の平均気温の記録では、1940年代前半~1970年代後半までの約40年間が一時的に寒冷化しています。
環境問題に無頓着で大量に化石燃料を焚いた時期の寒冷化は、CO2と温暖化の因果に矛盾が生じます。

地球全体の平均気温の記録(Wikipedia):
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1% …

因みに、当時のマスメディアの論調は「このままでは氷河期になるので、寒冷化対策に二酸化炭素をどんどん使え」だった。
当時の科学者“も”「すぐ氷河期に突入」には大半が否定的でした。

地球寒冷化 1970年代の認識(Wikipedia):
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83% …

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3. 温暖化の影響力

地球規模の温暖上昇は、140年前と比べて約0.7℃の上昇です。

大気の主成分
窒素(N2) 75.35%  酸素(O2) 23.07%  アルゴン(Ar) 1.283%
水蒸気(H2O) 0.330%  二酸化炭素(CO2) 0.054%  オゾン(O3) 0.00064%

大気の温室効果を有する割合は、二酸化酸素が10%~20%、メタンガスは10%以下、水蒸気が60%~90%で最も高いです。
占める割合を考えると、人為的に排出された二酸化酸素の影響力は小さいと思われる。

地球規模の温暖上昇は140年前と比べて約0.7℃の上昇。
現在の二酸化炭素の排出量は約380ppm(産業革命前は約280ppm)です。
毎年増加している量は約1.4ppmで、温度に換算すると約0.004℃の上昇になります。
温暖化の原因を二酸化炭素として、現状のまま増加し続けても、100年後の温度上昇は僅か0.4℃程度ということです。

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4. 気温と二酸化酸素の関係のズレ

気温と二酸化酸素の推移:
http://eco.nikkeibp.co.jp/style/eco/special/0708 …


「CO2犯人説」の出発点になったと言われるグラフですが、たしかにふたつの数値は比例しているように見えます。
しかし、僅かにピークの位置がズレています。気温に二酸化酸素のピークがほぼ遅れてきています。
これは気温上昇に、二酸化炭素の数値が引っぱられていると読み取るのが自然ではないでしょうか。
つまり、気温が上がったことで、海に溶けていた二酸化酸素が大気に排出されたという推測です。

IPCCの主張とはまったく逆の推測ですが、データに基づいた反論などはまだありません。

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本来、擬似相関の疑念から、もっと異を唱える科学者が(表舞台に)出てこないとおかしいのですが…。

『不都合な真実』で有名なゴア氏は、副大統領時代に懐疑派科学者の信用を落とすようにメディアに圧力を掛けていました。
日本では「ダイオキシン」がいまだ猛毒扱い。煙草の受動喫煙の健康被害も、常識的に考えればかなり胡散臭いです。
『ゲーム脳』『マイナスイオン』など、マスコミとスポンサーに都合の良い似非科学は大々的に取り上げる。
テレビで流れているCMの「CO2削減アピール」多いこと…。

こういった世の中の風潮から、主だった科学者が尻込みするのは分かる気がします。

ただし、CO2削減に掛かるコストは莫大です。
たまにテレビで「(間違ってても)環境問題にコストを掛けることは良い」という人がいます。恐らくよく理解していないのでしょう。
コストは世界各国に須らく掛かるもので、比例して弱者救済に掛かるコストも当然削られます。
間違ってた場合、科学者の信用は地に堕ちるでしょう。

環境問題に積極的なマスメディアに「報道ステーション」がありますが、報道の内容をよく聞いてると語尾が「思う」「思われる」「可能性が…」「場合は…」など、やたら曖昧な表現が多いことに気付きます。
これは「CO2犯人説が間違いだったら」対策でしょうか…?メインキャスターの古館さんは断言しちゃうことが多いのですが(笑)。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「報道ステーション」は私も同意見です。これが報道かと思うと笑ってしまいます。でも、いろんな意見があって当然です。偏った報道をしているのは報道ではありませんよね。

お礼日時:2009/03/31 07:28

>本当にCO2が温暖化の一因なのでしょうか?


>空気中のCO2の割合は本当に増えてるんでしょうか?

 私が子供の頃は、自動車なるものは一部の特権階級しか持っていませんでした。今の100人に1人とか・・・。全国的な推移は⇒(http://www.erca.go.jp/taiki/sub_win.html?daisu_0 …
 次に、世界の人口を考えて見ましょう。次の表⇒(http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2000/topics/t …

 正直言って、調べた私自身も驚いていますが、人口は2.3倍、自動車保有数は26倍になっています。以上から単純に推測できるのが、車の排気ガスと呼吸によるCO2の増加。当然、人間が生きるための食料の生産がありますから、CO2だけ見れば、数十倍の勢いに変わったと仮定する事が出来そうです。

 人口の増加は一国だけの問題でなく、国際的な問題ですが、車の排気ガスは国内だけでも脅威的な数値です。燃費の効率を考えて低減は出来ますが、それでも数倍では済まないと思われますから、国際的な緊急対策が必要でしょう。これまでの環境破壊の開発から、保護または循環型の開発、更には発生させない開発も必要かもしれません。

※ 大変良い質問でした。私自身勉強になりました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
人口の増加には私も驚いていたところです。私が学生のときはまだ30数億人だって言ってたと思いますが、今では60億人を超えるんですよね。私たち、日本が出来ることは、その土地に合わせた、エコを伝えるために、学校、教育、給食、優秀な教師を援助していくことが大事ではないかと思ってます。また、森林の保護の仕方の正しいやり方なんかも伝えていく必要があると考えています。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/03/30 07:15

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