
単著っていうのは,一人で全部書かいた論文であり、単著の論文の方が「業績」として高く評価されると思います。この場合、業績としての論文数が1本であることは間違いありません。
では、共著論文の場合、これは単著と同じ重みとして考えないと思います。共著者が2人の場合は0.5本、3人の場合は0.3本、4人の場合は0.2本とカウントするのでしょうか?
例えば、純粋数学だと、著者はアルファベット順に並べるので、等しい貢献度と考え、ファーストオーサーには意味がない場合があります。一方、工学系だと、研究室単位でそもそも単著論文を書かないものであり、ファーストオーサーやコレスポンディングオーサーに意味がある分野もあるそうです。
分野によって異なるのですが、理学系・工学系・理論系・実験系での扱いを知りたいので、さまざまな分野の様子を教えてください。
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
分野(というか評価する人)による、としかいいようがないと思います。
>では、共著論文の場合、これは単著と同じ重みとして考えないと思います。共著者が2人の場合は0.5本、3人の場合は0.3本、4人の場合は0.2本とカウントするのでしょうか?
私の分野(工学系)では、基本的には、単著論文と共著論文のファーストは、同じ1本だと思います。単著のほうが、共著よりも上なんてことはありません。というか、純粋な理論系以外(研究すること自体にお金がかかる)は、そもそも単著というのは、ほとんどありえませんし。
セカンド以降の評価は、それこそ評価する人による、としかいいようがないです。セカンド以降はゼロカウント、みたいな場合もありますし、カウントに含める場合もどれくらいの割合かは、はっきりいって決まったものはありません。評価者の気分?ですかね。
No.2
- 回答日時:
私自身は理学部生物系、医学系ですが、
業績を人に示す場合、
大抵業績を示せと言ってくる人が、どのように示すかを指定します。
例えば、科研費申請書とか履歴書とかは
ファーストのみを書けとか、関連論文(何番目でも名前があるもの)も書けとか、~年以内の論文をすべて書けとか。
それを指示どおりに書いて、評価する人がしかるべく評価しますので
>共著者が2人の場合は0.5本、3人の場合は0.3本、4人の場合は0.2本とカウントするのでしょうか?
こんな数値化しません。ましてや、評価の仕方はその時によって異なるので明確で決まったポイントの算出なんてしないと思います。
一般的に、ファーストの論文が評価が高いのはあたりまえで、2,3,3、4と低くなれば評価も低いです。
ですが、2番目に名前がかかれた一般的な論文と、4番目に名前が書かれたネイチャーがどっちが高いのかなんてわかりません。そういう意味でカウントの仕方なんて決まっていません。
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