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自衛隊員は他国の兵士に比べて強いですか。

自衛隊の武器装備は世界一流だと聞いています。
それを使う自衛隊員の質はどうなんですか。
(1)精神面
(2)体力面
(3)技能面
以上のような3点のなかで、全部でも一つでも、何でも構いませんので教えてください。

A 回答 (10件)

>自衛隊の武器装備は世界一流だと聞いています。


それを使う自衛隊員の質はどうなんですか。
(1)精神面
(2)体力面
(3)技能面

        ↓
甚だ失礼で偏見に満ちているかも知れませんが・・・

私は、自衛隊は武器・装備は確かに世界一流だと思いますが、強さの定義(攻撃力・守備力・情報力・指揮命令系統・士気)にも拠るが、その組織や構成する幹部・隊員は、国民の危機意識や信頼感・有事における覚悟については→現状において不安であり憂い危惧しております。
勿論、本質問も防衛力についてと解釈してますので・・・
我が国が侵略する、先制攻撃をする事は有り得ず、そういう面での強さや質は求めない、無用であります。

しかし、一朝有事に際しては、国民世論の結束、政府自衛隊(在日アメリカ軍・安保条約)への信頼・支援対応が、各自に眠っている愛国心が覚醒、燃え上がり、必ずや国土・国民・国益・国威・国体の死守に全員参画、持ち場持ち場で侵略侵入の脅威には断固、闘い撃退すると信じます。

従って、私の主観的評価は(期待と誤解も含め)

(1)精神面 ×
士気・覚悟・職業軍人としての使命感、実戦経験の無さにおいて軟弱である。

(2)体力面 △
日本人の身体能力と日頃の訓練鍛錬の成果、ハイテク技術や装備でのカバーもある。

(3)技能面 ×
実戦使用経験の無さが弱い、しかし補完・代替する最新装備・情報通信機器がある。
日米安保条約、在日アメリカ軍の支援(メイン・依存し過ぎるのは残念だが)



主な評価の背景と視点<順不同>

◇徴兵制や志願兵でなく就活の中の選択肢として入隊・勤務している人が多く、国防・安全保障への価値感、考え方、滅私奉公の精神もバラつきがある。

◇憲法九条や国民の中に残る自衛隊違憲や国防アレルギー、周辺国への遠慮?や自虐史観&教育の産み出した似非平和主義、話し合いで相手の良識で何でも解決出来ると言う幻想が適切な思考判断を鈍らせ手遅れを招きかねない。

◇前提となる対象の組織は自衛隊(含む、海上保安庁・警察)だが、そもそも有事への準備・権限委譲・シュミレーションや問題点のメンテナンスが為されていない。
シビリアンコントロール(政府・政党・政治家や文官の安保への理解と協力に一貫性が無い)する方の質量共に経験や対応能力に疑問、自己完結型組織(糧秣弾薬の調達やメンテ、輸送から使用権限に不備欠陥がある)としては、制約が多過ぎる、フットワークの劣る頭でっかちな未熟肥満な組織、ミッションである→十分な機能、迅速な意思決定と指揮命令が如何なる事態や場面に遭遇してもマニュアル依存体質でありながら、現実的な臨機応変のオペレーション展開に応えるマニュアルが無い、有事に最善最強の対応が出来るかに、一抹の不安がある。

◇何よりも、実戦部隊である自衛隊への、支える国民や政府政党の支持・支援・バックアップが不可欠だが、多くの組織や人の中に、アメリカ依存・平和憲法頼み・自衛隊への偏見さえもあり、とても協力&サポートして信頼する気運が希薄。

◇実戦経験が無く、研究、演習や訓練にも制約が多く、形は違っても命のやり取りに耐えるだけの精神力、士気がどこまで維持増進、行使出来るのかには大きな疑問符が付く。

◇どんなに装備や兵力が一流でも、国のために戦う意思、国&国土&家族を愛する愛国心、主権&領土を国民の生命財産を守る気概&覚悟が、どれだけ全員に組織の隅々末端まで行き亘っているかが真の強さ、質の高さを決めるのだと思います。
それは、政府・政党・自衛隊の組織側だけでなく、マスコミ・企業・国民のサポート側の信頼&覚悟の両面で求められ、問われるものだと思います。

<ご参考>国のために戦う意思・・・調査可能な国の中で最低
http://dataranking.com/table.cgi?LG=&TP=vp05-1
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この回答へのお礼

自分が不安に思っていたことについて、理路整然と適確にお答えいただき、ありがとうございます。
よくわかりました。

>◇どんなに装備や兵力が一流でも、国のために戦う意思、・・・。
最終的にはここに行き着くんでしょうね。他人のために命を捨てられるかどうかということでしょうか。

最後のURL資料ビックリしました。
国破れて憲法とパチンコ屋が残る・・・ということになりかねません。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/10 12:51

弱い by 元自衛隊高官



幕僚長ではありませんが、そこに近いクラスの人が言っていたことです。残念な事に、あまりの弱さにトップは嘆いてもいるようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/11 08:50

装備はカタログデータがそのとおりに発揮できたらという条件があると思います。

アメリカは海外輸出品に本物の性能を持たせないと聞いています。
たしか、自衛隊には軍法がないので、敵前逃亡しても罪にはならない、つまりは、昔の「生きて虜囚の辱めを受けず。」とは全く対極にあるのではないかと思います。
結論として、やってみなければわからないと思います。
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この回答へのお礼

>たしか、自衛隊には軍法がないので、敵前逃亡しても罪にはならない、・・・。
そんなことはありません。
敵前逃亡は自衛隊法第123条により7年以下の懲役または禁錮となっています。銃殺よりは軽いですがね。
回答ご苦労サンでした。

お礼日時:2009/04/11 08:49

一般的に自衛隊員に対する評価は非常に高く、「士気旺盛で規律正しいプロフェッショナルの集団」というのが在日米軍や海外での活動で行動を共にした他国部隊による評価です。

また、近代的な軍隊というのは、個々の兵士の精神力、体力、技能の差が結果にもたらす影響を最小限にするように訓練を行い、装備編成が行われます。近代的な軍隊には、一騎当千の強者よりも黙々と着実に任務をこなす兵士が求められるのです。
これを踏まえ、以下回答します。

(1)精神面
とにかく規律の厳正さは折り紙付きです。普通の国なら問題にもならないような細かいことにまで何かと難癖をつけてくるマスコミや「市民団体」に囲まれて過ごしているので、躾が行き届いているのでしょう。マスコミは好んで自衛隊員の犯罪をニュースにしますが、自衛隊員の人数当たりの犯罪件数は平均よりかなり低い水準です。
任務遂行にあたっての心得もさんざん叩き込まれます。「日本人だから頼りにならない」といった漠然とした「常識」は通用しないと考えて良いでしょう。分野によりけりですが、他国と比較して優秀かはともかく、劣ってはいないと思われます。

(2)体力面
これも分野によりけりですが、必要とされる訓練は受けています。
少し回答から逸れるかも知れませんが、陸自のお家芸である徒手格闘術と銃剣術は体格で勝るアメリカ海兵隊からも一目置かれるそうです(格闘術と銃剣術を馬鹿にしてはいけません。どこの国の軍隊でも重視しています)。

(3)技能面
これは非常に高いと言って良いでしょう。アメリカ製の装備を本家の米軍以上に巧みに運用する例は枚挙に暇がありませんし、空自の戦闘機搭乗員の技量、陸自の戦車搭乗員の技量は世界的にも有名なレベルです。
際だっているのは海自の全般的な技術力です。海軍関連の技術というのはもはや一つの文化とさえ言えるほど体系化されているのですが、明治海軍以来の伝統を誇る海自は世界有数の技量を有しています。世界的にも、やはり旧帝国海軍の末裔ということで一目置かれており、その名声は米英の海軍に比肩するものがあります。

あと、追記するなら、実戦経験の有無を言い出すなら米軍でさえ実戦を踏んだ将兵はごく一部に過ぎない事も思い出すべきです。
常時実戦配備であり、大多数の将兵が実戦に近い体験をしたことがある先進国の軍隊など、それこそイスラエル軍くらいのものでしょう。
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この回答へのお礼

ていねいなご回答ありがとうございます。
今の自衛隊員は大変優秀で「優等生的」という印象を受けました。
その通りだと思います。

お礼日時:2009/04/11 08:45

 実際には強いかどうかは戦ってみないとわかりませんが・・


日本の自衛隊は、一般的に評価が高いですよ。

(1)精神面
 イラク派兵時に、脱走兵なし兵士の犯罪なしで非常に高い評価を受けています。(陸上自衛隊)
 艦内がいつもきれいに掃除され、アメリカ海軍の仕官が来るたびに感心される。(海上自衛隊)

(2)体力面
 情報なし。普段の訓練は怠り無いので他国に特に劣ることは無いと思います。

(3)技能面
 操船技術は高い。艦隊行動で船の間の間隔を一定に保つのは難しい。インド洋での給油活動で、他国の船に給油中併走する補給艦の操舵技術は「ゴッドハンド」と呼ばれている。
 航海術のレベルも高い。補給時の待ち合わせ場所と時間に遅れずにやってくる。アメリカの補給艦ではなかなかできない。(海上自衛隊) 
 アメリカ国内で各国の軍隊参加で演習中、戦車砲の玉が1発だけ的に当たらなかった。隊員たちはお通夜のような雰囲気に・・・でも他国に比べてダントツの命中率だった。(陸上自衛隊)

補足1 装備の話
アメリカの最新鋭の装備よりはランクが落ちるだけ。
世界でもトップクラスの装備をほこる。
・・といっても予算の関係で各国それぞれ全ての装備が最新鋭ではないので、普通の国は最新鋭と旧式兵器を両方持っています。平均で言うと

アメリカ>日本≒ヨーロッパ といったところでしょうか?

補足2 戦ってみないとわかりませんがについて
 自衛隊は発足以来本格的な戦闘をしたことが無く実戦経験がありません。ノウハウが不足しているということはいえます。但し、それはヨーロッパの軍隊も同じです。実戦経験が豊富で強いのは、アメリカ、イスラエルなどでしょう。
 それから、実際の戦争になれば増員の必要があります。予備役の動員や傭兵、訓練不足の新兵もやってきます。自衛隊の場合、自分たちの指揮は高くても、増員時に指揮を維持できるかは未知の領域です。太平洋戦争時は、新規の徴兵で集まった兵士の指揮はあまり高くありませんでした。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。

お礼日時:2009/04/10 12:38

日本の自衛隊は、世界から見ても、全員が、下士官以上でしょう。


いくら実践がないといっても、訓練で、そのくらいのことは、実践並みに
やっています。
兵器にしても、衛星の打ち上げ、月の周回を回る探知衛星、静止衛星、その他もろもろの衛星の打ち上げ成功。これは、北朝鮮のようなミサイルなど、
及びません。そして、今日本にある、余っているプルトニュウームで、
原子力爆弾なんて、すぐに作るでしょう。実験はしなくても、シュミレーションなどで、もう研究も出来上がっているはずです。今空母がもてません
もしもてるようなら、最強の軍隊のひとつに入るでしょう。今でも通常兵器で、先進国の中でも、イスラエルの次くらいに位置してると思います。
アメリカは、特別です。比べるのが間違いです。
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この回答へのお礼

強いんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/10 12:36

あまり変わらないと思います。


(発展途上国は弱い場合が多いです。)

精神面は、同じ人間なので弱い人、強い人がいます。
体力面は、厳しい訓練をしていると思うので大きくは変わらないと思います。
(ただし、アメリカなどの海兵隊は自衛隊より強いと思います。)
技能面は、練習場所が他の国に比べて多くはないので弱いかもしれません。

ちなみに、特殊部隊は強いらしいです。
どこの国かは忘れましたが、そこの国の技術を学んで訓練してるらしいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/10 12:35

(1)精神面


世界のトップクラスです。今の若者は根性無しなんて言うけど進んで自衛隊に入る奴は根性ある。
(2)体力面
体力は一見なさそうですが、軍隊で大事なのは力があることではなく忍耐力です。そこへ行くと日本人はマラソンが早い。すなわちトップクラスです。
(3)技能面
技術大国日本、そして大田区の町工場には世界に誇る技術者が多い。WBCでも日本人選手の小技が光った。ということはこれまたトップクラス。
総合力で世界一だと思う。ドイツとイスラエルがその次くらいですかね。それとアメリカは戦争慣れしているから当然強いよね。
ランキングは日本、ドイツ、イスラエル、アメリカというところではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
強いのですね。

お礼日時:2009/04/10 12:34

よくいっても、練習に強いタイプ。


実践で人が殺せるかどうかも重要。
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この回答へのお礼

なるほど。ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/10 12:33

今時の若者を見てどう思います?


自衛隊員も今時の若者です
まあ、訓練は旧帝国軍の訓練方法があるので
精神面と体力面はあるでしょう
技術立国なので技能も高いそうです
日米合同演習、北方合同演習でミサイルを外したことは無いそうです
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この回答へのお礼

そうですか。
安心できますか。
↓こんな事件で、北朝鮮の兵隊も強そうなのを知り、心配していました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E9%99%B5% …
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/10 09:46

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