No.2ベストアンサー
- 回答日時:
「高」に新旧の別はありません。
明治の昔から、「高」が正式な字体でした。
手書きではいろいろ書かれましたから、戸籍が正式でない異体字になっているケースもありました。
漢和辞典ではそちらは“俗字”とされていました。
もっとも、筋の悪い、誤字と言っていいような俗字ではなく、もとをただせば、そちらが正字になってもおかしくなかったほどではあります。
これに限らず、今普通でないほうの字体を「旧漢字」と言う向きがありますが、適切ではありません。
「高」「崎」「吉」など、すべて昔からこちらの字体が正字で、異体字(“俗字”)はあっても、“旧漢字”はありません。
No.4
- 回答日時:
普通は“高”がつかわれていますね。
正字というのだそうです。私たちは“なべぶた高”と“はしご”といっておりました。
あぁ事務職員だったときの経験ですが。
No.3
- 回答日時:
#2です。
補足します。
字書の一例 (簡野道明『字源』です。)
http://wagang.econ.hc.keio.ac.jp/zigen/189.xml
冒頭部分に「俗字」と言い、ページ最後には異体字を掲げ、「高(前條)の俗字。」としていますね。
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