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世界各国がイラク攻撃に反対していますが、その中でもフランスは特に強く反対しているように思えるのですが、なぜなんでしょうか。

A 回答 (10件)

フランスはイラクにいろいろ利権を持っています。


油田の採掘権を持っています。
武器も輸出していて、その債権を持っています。
アメリカが今度イラクを攻撃すれば、間違いなくサダムフセイン政権はひっくり返ります。(前の湾岸戦争でもバグダッド侵攻はできたのですが、サウジなどから反対されてやめたそうです。)
そうすると武器の代金が焦げ付きますね。

サダム後の政権は親米政権になるでしょうから、
フランスの影響は低下するでしょう。

決して人道的だけで反対してるわけではないですよ。
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この回答へのお礼

戦争に反対していて平和主義の国なんだなーって思ってました。
やはりどの国も自国の利益が第一なんですね。
新聞にはあまり載っていないので知りませんでした。
これらのポイントでいろいろ調べてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/04 22:55

石油利権は現在4つの油田を持っていますが、うち2つが採掘量が極めて少なく、また、フランスの全石油に占めるイラク産石油は5~6%にすぎません。

少なくはありませんが、「利権」といわれるほどの規模ではないのです。

フランスの石油利権は大衆向けのプロパガンダであり、EUでの英・仏・独のポジション争いが大きな理由です。
また、国内にもアラブ系の人種が多い国であり、テロへの危機が高まることも懸念していると思います。
フセインとシラクが旧友の仲であることも少しは影響しているのかなぁ?
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大体他の回答者さんのおっしゃるとおりです。

要するに利権が絡んでいるのですね。
最後にフランスの大統領も最後の花道にノーベル平和賞を取りたいのかも?
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兵器輸出大国だったフランスは中東地域に多くの兵器を輸出していたのですが、湾岸戦争後はそこへUSA兵器が数多く輸出されてしまいフランス製兵器を購入する国が激減してしまいました


UKも同様ですが、UKは欧州諸国よりはUSAとの繋がりの方が強く、
フランスはドイツとの繋がりの方が強いですね
ちなみに欧州地域ではドイツ兵器が強いです
おかげでフランスは今 旧東側諸国に兵器を売り込みしています
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答え:石油利権


イラクはサウジに次ぐ世界第二の石油埋蔵量を持つ国です。
世界の石油資本はすなわち米国と英国が牛耳っており、この2国は世界を制覇する石油がらみの既得権を死守せんと戦争をも辞さない覚悟でいる。
一方、当事者のイラクは対米対抗政策として国連安保理事国に接近して石油採掘権を餌に米国の力を抑えたい意向。交渉相手、それが中国、フランス、ロシアです。契約は成立しているが対イラク制裁決議が解除されない限りこの契約は履行されないので、早いとこイラクの和平と経済封鎖解除を願っているわけです。
中国、フランス、ロシアは云わば同列ですがその中でフランスが特に声高に米国の対イラク武力攻撃を非難する理由は、元来の我こそ世界の中心と言わんばかりのフランス気質と申しますがルイ王朝時にきずかれた「フランス一番!」思想のなごりでしょう。中国も中華思想と言ってこの点では負けず劣らずの国ですからどこかで目立ちたいと機会を狙っているんじゃあないですか。
ブッシュ政権のなりふりかまわぬイラク武力制裁論はどこから来るのか私には疑問です。国内の石油経済界の圧力、キリスト教原理主義的傾向、としがらみはいくらでもあるでしょうが、それと戦争は引換えにはならんでしょうが。
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この回答へのお礼

フランス一番思想はいろいろな場面でよく見られますよね。
戦争なしで事態を収める方法はないのでしょうか。

お礼日時:2003/03/04 23:03

フランスのような老練な国が、外交でイラク問題が解決できると本気で思っているとは思えないし、ましてやイラク攻撃が回避される(できる)と考えてるとも思えません。


このまま英米や大多数のEU各国に反対し続けても、イラク攻撃は始まるでしょう。そのときフランスがイラク攻撃に反対しているとは思いません。
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この回答へのお礼

やはりイラク攻撃は始まってしまうのでしょうか。
回避できないものですかねえ・・・

お礼日時:2003/03/04 22:59

 石油の利権の問題も在るかも知れませんね。

しかし民族の問題はどうでしょうか?英米はアングロサクソン、ドイツはゲルマン、フランスはラテン系の民族と聞きます。
 又ディズニーランドをフランスに作るとき、フランス人は最もアメリカのディズニーランドに似せないで作りたいと言ったそうです。フランスの文化の誇りですよね。日本など、最もアメリカのディズニーランドの似せて作ったそうですが、トホホ、、そんな国民性や民族性も、国連つまり国際政治の場面では、多く見られるのではないでしょうか?
 アメリカやヨーロッパ更にはアジアの世論つまり民衆は、イラクの攻撃に反対し
ている、いえアメリカは少し違うかも知れませんが、兎に角民主主義で自分達の意見を表明する政治家とその元になる民衆の世論、これが違うのは悲しいことです。
 民主主義以上の政治手段は、現在見つかりません。貴方が多いに勉強してより良い政治の方法論を研究して下さい。
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この回答へのお礼

そういえばフランスのディズニーランドはあまり儲かってないと聞いたことがありますね・・・
東京ディズニーランドは言わずと知れたことですが。

お礼日時:2003/03/04 22:51

イラクとフランスは実は昔からつながっていたそうです。


石油資源の問題などいろいろあるようですね。
もともと仲がよかったからではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
もっと歴史などを詳しく調べてみようと思います。

お礼日時:2003/03/04 22:48

裏でイラクの石油採掘権を獲得寸前(調印手前)まで行っているらしい。

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この回答へのお礼

石油ですか・・・
フランスって農業は栄えているけど石油はでないんですかねえ?

お礼日時:2003/03/04 22:47

アメリカのいうことが理にかなってないから。


アメリカはイラクに利権を持ちたいために戦争をやりたいから。
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この回答へのお礼

利益のために反対していたんですね。
もっと色々調べてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/04 22:46

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