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高校中退から国立大学にいくことって可能なんでしょうか
実際にそういう人はいますか?
どれくらいの努力を必要とするのでしょうか?
そういうひとがいたら、教えてください

A 回答 (4件)

私は


高校2年で中退(17歳)→大検(19歳)→→約1年半→→国立C葉大学(20歳)→T京大学大学院(24歳)
で今に至ります。

私が入学した年度のC葉大学の入学者のデータでは、現役生・既卒生(浪人生)以外の「その他」という分類の入学者は、一学年約3500人中20人くらいで、
その中には海外の高校卒業者や高2からの飛び入学生も含まれているので、大検生の正確な人数は分かりませんが、私の予想ですとおそらく10名くらいかと思います。
ちなみに私の学部(理系)では、大検生は200人中私1人だけでした。
それくらいのレアキャラです。

私の場合、大検取得後すぐに大手予備校の浪人生対象の国立理系志望クラスに入りましたが、なにせそういうクラスは、「1回学んだけど充分に理解できなかったor忘れてしまった」人を対象にして学習内容が組まれているので、私は授業についていけないことが多く、結局は自宅で独学する道を選びました。

ひきこもり受験生でしたね、1ヶ月に2~3回しか外出しなかったり。
1日の勉強時間は4~8時間くらいだったでしょうか。
というか、私の場合は勉強時間よりも「この全部で200ページの問題集を3週間くらいで終わらせれば次の模試までに間に合うから、1日10ページは絶対に終えるようにしよう」というような具体的な細かい目標を立て、それに従うことを重視していました。
独学の場合、どうしても途中でダレてしまいがちですからね。
また、小さな目標を設定することにより日々の達成感を得やすい上に、着実に進んでいるという安心感も得られ、一般的な受験生とくらべて変な焦りを感じてしまうことも防げていたような気がします。

私は頭の回転があまり速いほうではないですが、日々地道に勉強を続けて着実に積み上げていくことによって、大学に合格できました。
努力次第で、高校中退から国立大学に行くことなんて、いくらでも可能です。

また、大学に入ってからは
「大検→国立大学」=「並々ならぬ意思の強さをもった努力家」
といった印象を持たれることが多々あり、尊敬されたり賞賛されたりすることもあります(実際にはそんなたいした人間ではないですが・・・)

高校中退者でも、人生の大逆転が可能です。
是非、希望を持ち続けて夢を叶えてください!
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合格した人にはいますが、合格できる率が少ないだけです。

競馬などで万馬券を当てる方がカンタンなことは、模試などで公表されている数字を見ると分かります。(万馬券って1%程度の確率です)
「可能」「不可能」の意味を今一度真剣に考えてください。
努力をしないと目標には手が届きませんが、努力したからといって成功が約束されるわけでもありません。競馬と違うのは、「運」ではなく「努力」の質と量と継続性で結果が左右されているところですよね。
当事者以外では、それは「確率」つまり「運」ですが、当事者にとっては「必然」のはずなんです。

成功した「他人」の存在が知りたいのではなく、方法を知りたいのでは?
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予備校に通ってたとき、友達にいました。


高校を1年生時で中退して、高卒認定試験を高校2年生に相当するときに取得して、残り1年を悠々大学受験だけにあててる人がいました。これもありだな~なんて思いました。
高校の授業と、大学受験の内容は、一致していません。
高校生活を送りながら、授業の勉強に時間を追いやられながら、
大学の受験対策をしなければなりません。
ですから、大学に行くためだけの高校であるのなら、高校なんて行かず、高卒認定試験をさっさと受けて、予備校の大学受験コースなどに通ったほうが、ベターです。
どれくらいの努力と言われても、どう言っていいかわかりませんが、大学受験に関係のない高等学校の授業を受けつづける労力がないというメリットは絶大です。
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知り合いに


大検で、京都大学文学部にいったひと、います。
努力の量は説明するまでもないですよね。
頑張ってください。
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