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アメリカ同時多発テロ事件は今思い出しても恐ろしい事件ですが、しかしあのテロリストの人たちは、なにを訴えようとして、あのようなテロ行為に及んだのでしょう。

当時も新聞などでその部分が知りたくて目を凝らしていたのですが、「目的」というか「このテロを通して世界に訴えたかったこと」みたいなのが見えてこないのでどうも気持ち悪いです。

特に訴えたいことはなく、単に突っ込みたかっただけなのでしょうか?
そんなわけないですよね。
風評で、アメリカのヤフー掲示板に「9.11も悪かったけどその原因となったアメリカの~~という態度もえげつなかった」という書き込みがあって、総バッシングを受けた、などということも聞きかじりました。
アメリカのどんな態度に対して、テロリストは9.11を決行するに至ったのでしょうか。
もちろんどんなに訴えたいことがあっても暴力を伴っては説得力がないですが、やはりその部分は知りたいです。


それと、ホワイトハウスに飛行機が落ちなかったのはなぜですか。
私だったら、まず一番にホワイトハウスを狙うところですが。

A 回答 (8件)

 当時の新聞報道などの記憶から・・・



 元々、パレスチナのイスラム教徒にとって、イスラエルのバックになって、兵器を供給するアメリカが我慢ならない存在でした。(何度かの中東戦争。)
 
 1990年、イラクがクエートに侵攻したことに対して、アメリカのブッシュ大統領は多国籍軍を組織してイラクを叩き、サウジアラビアに米軍を常駐させ、中東に軍事的圧力を強めました。

 その後、アメリカのクリントン政権(民主党)は、イスラエルにパレスチナと平和共存へ努力するよう圧力(=和平を進めないなら、武器供給を減らすという脅し)をかけ、イスラム教徒側も和平の成立に期待していました。

 ところが、クリントン政権が8年の任期が終わり、クリントン路線を継承するゴア副大統領(民主党)か、ブッシュ候補(共和党、湾岸戦争を指示したブッシュ大統領の息子)のどちらかが大統領になると言う状況で、どちらが本当に大統領に選ばれるべきであったのか、もめるような事態が起きました。

 そのような、グレーゾーンの状況で選ばれた、ブッシュ大統領がイスラエルへの和平圧力を撤回し、イスラエル支持を明確にしました。(民主党路線から共和党路線への転換)

 これが、イスラム教徒の幻滅・反感の盛り上がりにつながり、9・11テロが起きました。

 9.11テロは、ゴアが大統領になった場合は、起きなかったと私は考えています。

 9・11でハイジャックされた旅客機は4機(元々の計画では、5~6機だったらしいが、人員不足で減らしたらしい)です。

 また、ホワイトハウス(または、国会議事堂)・国防総省(ペンタゴン)も標的でした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/9.11

 水平飛行でまっすぐ飛べば、確実に命中する超高層ビルの貿易センターに対して、ペンタゴン・ホワイトハウスは、低い建物なので難しい標的です。

 ペンタゴンは、突っ込んできた飛行機で一部が壊れました。
 ホワイトハウスを狙ったと思われる飛行機は、大勢の乗客が素手でテロリストと戦い(乗客が携帯電話で、ハイジャックされた飛行機が貿易センターに突っ込んだことを知り、大人しくしていても全員死亡ということを知ったため、戦いました。)、結果として郊外の人の少ない所に墜落し、全員死亡しました。合掌。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>元々、パレスチナのイスラム教徒にとって、イスラエルのバックになって、兵器を供給するアメリカが我慢ならない存在でした。
ああ、そういう背景があったんですか。
パレスチナがらみの恨みがあったんですね。
(しかしイスラエルとアメリカの関係が私のような素人にはよく分かりません。アメリカ人てユダヤ人を嫌いなイメージがありますが。なぜ関係ないアメリカが出てくるのかも謎ですし。第三者は関われない問題にも思えるし、――でも第三者でなければ解決できなさそうにも思えるし、微妙なところですが。。。)

>これが、イスラム教徒の幻滅・反感の盛り上がりにつながり、9・11テロが起きました。
そうだったんですか。
は~。アメリカの選挙結果が、そんなにイスラム世界を振り回すなんて…。
するとテロリストの訴えたかったことは、「アメリカこの野郎」みたいなことなんですかね。

90年当時高校生だったのでぼやっとした記憶ですが、その後、確かに「ブッシュか、ゴアか?!」がすごく衆目されていた覚えがあります。

>ホワイトハウス(または、国会議事堂)・国防総省(ペンタゴン)も標的でした
そうでしたか。
ペンタゴンは、一部やられてましたよね。
しかしなんかこう、想像してしまうのですが、ホワイトハウスに向かったその飛行機、米軍が撃ち落としたんじゃないでしょうね…。
ホワイトハウスだけは、どうしてもやらせる訳にはいかないからとかで。

>大勢の乗客が素手でテロリストと戦い
映画になっていた美談は、ちょうどホワイトハウスを標的とした飛行機での出来事だったんですか。…ちょっと、出来すぎな気も。
いや、ちゃんと証拠とかあるのでしょうし、そうは思いたくないですが、もしや…。

だって、テロリストは、貿易センタービルが先で、ホワイトハウスが後になるように、あえて飛行機を選んだ、ということになりますよね。その点不思議です。
普通、先に貿易センタービルがやられたら、びっくりしたアメリカがなんらかの対策を打つから、あとの方は成功しにくくなるだろうと想像できるので、順番としてホワイトハウスをいの一番にやるように、計画を立てると思うのだけど…。

(いや、ホワイトハウスに恨みはないですし、本当に素手で戦った人が自分の命をあきらめてそんな戦いをしたのなら、不謹慎な想像で申し訳ないことですが。)

お礼日時:2009/04/23 16:42

No.5です。

疑問があるみたいなので。

<イスラエルとアメリカの関係が私のような素人にはよく分かりません。アメリカ人てユダヤ人を嫌いなイメージがありますが。なぜ関係ないアメリカが出てくるのかも謎ですし。>

 第一には、イスラエルが大量の武器を買ってくれるからで、軍需企業は、共和党の有力スポンサーです。
 アメリカの軍需企業は、アメリカ政府の注文で兵器の開発と製造を行います。当然、アメリカ政府に対して、ぼろもうけは出来ません。
 ところが、その兵器を他国にも売ってよいということになると、製造設備・開発費は既にアメリカ政府に注文を受け数で回収が済んでいますから、他国から後で受けた注文は、その分だけぼろもうけできます。

 第二に、アメリカに住んでいるユダヤ人(国籍はアメリカだが、ユダヤ教徒)は、ウィキによると世界1300万~1400万のうち、500万以上でイスラエルとほぼ同数です。

 一説には世界中に3000万人いて、アメリカに2000万人いると言う説もあります。(アメリカの宗教信者の数は、信教の自由も絡んで、かなり大雑把なようです。)

 とにかく、アメリカにはイスラエルと同数またはそれ以上の数のユダヤ人が居て、経済的に送金や技術移転などでイスラエルを支えています。(ユダヤ人には、企業家・金持ちが多く、他国のユダヤ人を助ける習慣もあり、アメリカの共和党に対しては、多くの政治献金を行い、ボランテアで政治活動を支える人が居ます。)
 パレスチナの地で、ユダヤ人国家が滅亡してから1900年たって、再度生まれたユダヤ人の国が消えてしまうのを、なんとしても阻止したいという思いが大変強いのです。国が滅亡してから、故国のない悲哀をいやと言うほど味わってきたユダヤ人ですから。


<想像してしまうのですが、ホワイトハウスに向かったその飛行機、米軍が撃ち落としたんじゃないでしょうね…。
ホワイトハウスだけは、どうしてもやらせる訳にはいかないからとかで。>
 ワールドトレードセンターに二機が突入して、事態がテロだと分かった時点で、アメリカ政府はハイジャックされた残りの旅客機に対して撃墜命令を出しています。実行はされませんでしたが。
 9.11以後、ハイジャックが起きれば空軍機がスクランブルし、ハイジャック機が、大都市中心部の飛行禁止区域に入れば、撃墜されるように指示が出されたことが、アメリカ政府から公表されています。

 アメリカは、イラクのフセイン大統領が居るらしいということで、バグダットの人口密集地にあるレストランに、ミサイルを撃ち込む国ですから。
 戦闘時に、巻き添えで民間人の死者が出るのは、「不可抗力」と言う感覚の国です。


<大勢の乗客が素手でテロリストと戦い
映画になっていた美談は、ちょうどホワイトハウスを標的とした飛行機での出来事だったんですか。…ちょっと、出来すぎな気も。
いや、ちゃんと証拠とかあるのでしょうし、そうは思いたくないですが、もしや…。>
 同じ状況で、ハイジャックされた飛行機に乗っていたら、私なら当然やりますよ。
 素手でも、ハイジャッカー4・5人に対して、乗客の男性だけでも何倍も人数が居るし、戦わなければ100%死ぬのに対して、戦って勝てば助かる可能性があるんですから。
 他に家族が乗り合わせていて、子供・妻などが乗っていれば、戦わない男性は探すのが難しいくらいでしょう。
 戦うのは、家族と自分の命のためで、ホワイトハウスを守るためじゃありませんよ、念のため。


<テロリストは、貿易センタービルが先で、ホワイトハウスが後になるように、あえて飛行機を選んだ、ということになりますよね。その点不思議です。>
 同時にハイジャックするはずが、離陸が40分以上遅れてしまったのです。ウィキに書いてありますよ。
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この回答へのお礼

うわあ、ありがとうございます。
イスラエルとアメリカの関係がなんとなくイメージできました。
兵器を買ってくれるお客であるのと、国内にユダヤ人がいっぱいいるからなんですね。

>離陸が40分以上遅れてしまったのです
すみません。読み落としてしまいました。

いろいろ教えていただき、本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/04/27 10:57

9.11事件については、ずいぶん報道等もあったと思うのですが、もはや過去の出来事なんですかね。



さて、この質問について私の過去の回答を紹介します。
この回答とリンク先のブログの記事を読みかつ理解すれば、疑問の8割は解決するでしょう。

『テロリズム』
 http://okwave.jp/qa3347854.html

(以下、引用。誤字の一部は直しています)
>最近、更新がお休みのようですが、下記のサイトの記事がアルカイダ
>というかビンラディンの活動目的について、よくまとまっています。

>『待避禁止!』-『文明の挑戦と応戦 前編・・オサマ・ビン・ラディンの戦略』
> http://kei-liberty.mo-blog.jp/taihikinsi/2006/10 …
>上記記事によると、彼の最終目的はイスラエルの撃滅とイスラム国家
>の樹立のようです。なんとも、壮大な目的ですね。
>そして、その目的の最大の障害が、イスラエルの後ろ盾であるアメリカ。
>よって、まずはアメリカを排除することが、目先の目標となっているわけです。

>この目線で見る限り、アルカイダとビンラディンの行動はすべて統一
>されたものになっています。
>上記サイトの記事を、続きの記事を併せて読めば、質問者の方の疑念
>は払拭されるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
リンク先を拝読させていただきました。

お礼日時:2009/04/27 10:58

>その「小規模」テロの目的が知りたいです。



その小規模テロを起こした目的は、攻撃に対する反撃。そして復讐。
動機も何もなく無関係の民間人を殺すのは、テロでもなんでもなく、ただの精神異常者。

イスラム文化圏は共同体意識が強く、国境があっても中の人間は同族意識が強い。ましてや方々の地域・国家で米国に恨みを持つイスラム人は連帯する。
イスラム国家でも国状によりイスラム国家同士が、立場を違えて対立することもあるが、イスラム共同の敵にはイスラム文化として連帯感を持つ。この連帯感は他のどの文化圏に比較しても非常に強い。
愛媛県と香川県がたとえ仲が悪くとも、中国軍の侵攻あれば同じ日本人として被害を受けるし、共同で反抗戦もやることもある。それと同じ事。

なぜイスラム文化圏の人々の一部が、国を捨ててまでテロリストとなったか。彼らは弱みを見せずに世界最強の米国と戦う。この時点で彼らはもう命を捨ててる。
彼らが国を捨てた理由が分かるか?
なぜ復讐の根本的な動機を公言しないか、分かってるか?

我々日本は米国と一応(変質的な)同盟関係にあるから、米国には恩義があるし、万が一の時には米国を守ろうと言うつもりも有るし、米国の文化が好きだ。
だが米国だけでなくより広い世界を見れば、米国の国家戦略の犠牲になった多くの人々がいる。
それらの人々や関係者の気持ちも分かってやらなければならない。
我々は自分の安全の為には他国を滅ぼすことも有るかもしれないが、それでもその時、我々が殺す相手の気持ちも分かってやらなければならない。
同盟国が無実の民間人を大量に殺すのなら、その同盟国を叱ってやらなければならない。

そういう人間性の上に立って、国防と言うものがありうる。
自国の国益のためではなく、自国の人々の人間性を尊重するがゆえに防衛が有る。
こういう人間性重視の観点から、米国の軍事行動を見てみる必要もある。
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攻撃されたら反撃するのは当然。

ましてやイスラム世界なら反撃・復習は究極の正義となる。
しかしイスラム世界も全員が軍人でもなく戦闘員でもないので、敵国本土奇襲作戦の実行によって敵国の感情悪化が甚だしくなり、自国の民間人に敵国の虐殺行為が及ぶのを恐れるから、敵国と自国の戦力比が大であるならば、正規の戦闘行為ではなく身分を隠したテロ行為となりやすい。

イスラム思想の理解が乏しいし、イスラム戦闘員に知り合いもいないので、その気分は良く分からないけれど、
・敵国が自国本土を攻撃したら → 敵国本土を攻撃する
・敵国が自国の民間人を殺戮したら → 敵国民間人を殺戮する

これがイスラムの考え方だと思うよ。目には目を、歯に歯を。と、イスラム文化を教わったことあるし。

米国はそういうイスラム世界(の一部)を武力で押さえ込もうとしてきた。
同時多発の小規模テロが実行されたので、またもや武力で押さえ込もうとしたわけだが、

米国が本土にテロ攻撃を受けて怒り狂うなら、イスラムの本土に米国が攻撃かけたらイスラム人がどれくらいに怒り狂っているか、分かりそうなもの。
その覚悟があってイスラム攻撃をしたり、イスラム攻撃を裏で支援してきていると思ったのだが、数千人が死んだくらいで猛り狂って、イスラム人を万単位で殺す。

米国にも色々都合があって武力戦争し続けてきたのは分かるが、その時巻き込まれて死んで行った数百万人の民間人を思い出せ、と言いたい。
米国はその責任を取らなければならず、国民は米国政府が行ったそれらの行為の責任を取らなければならない。米国は民主主義国家であり、その政権は国民の選挙により選択されるので、法的に米国国民に戦争責任がある。(米国選挙は独裁政権や恐怖政治によって強制された選挙ではない)
なので米国の敵国は米国民間人を、あだ討ち対象に選べる、という理屈にもなる。

日本も武士道思想が貫かれていた時代には、あだ討ちは正当行為として重んじられていたし、あだ討ちすることこそ、武士道の誉れであるとされてきた、のでしょうかね。武士道は良く知らんけど。


まあ米国民間人も、テロによって死ぬのは厭だろうから怒るのはわかるが、自分や自分の政府が他国の民間人を山の如くに殺戮してきた過去を、しっかりと自覚すべきである。
その反省なくば、今後も同様の事件は起きるだろうし、それを防ごうとすればまた武力行使になるんだろうし、となれば米国が衰退した時には世界中から虐殺兵団が覆面をして乗り込む事態になってしまうよ。

まあなにも米国を「やっつけろ」と主張するものでもないし、米国は日本の同盟国なのでイザとなれば米国を庇護する道理も日本にはあるわけだから、米国を敵対視するものでもないが、日本の同盟国なら日本の同盟国らしく、もう少し襟を正してもらわんと日本も立つ瀬がない。
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この回答へのお礼

>攻撃されたら反撃するのは当然。
え?え?
すると9.11の前に、アメリカはアフガニスタンを攻撃していた、という意味ですか?
9.11のテロリストはアフガニスタンの人だったですよね。

9.11の前にアメリカが攻撃していたイスラム国といえば、イラクですが、あれはイラクがクウェートを侵略して、国連がやめろと言ったのにやめないので、アメリカその他多国籍軍が編成されて、攻撃に行った、という流れだったと思います。

アフガニスタンはイラクでないので、あの戦争の反撃として9.11が行われたとは考えにくいのですが。
「同じイスラム国だから、いっしょ」ってことはないですよね。同じイスラムでも、戦争してるイラクとイランみたいな例もあるし、サウジアラビアみたいに親米の例もあるし。


>同時多発の小規模テロが実行されたので、またもや武力で押さえ込もうとしたわけだが、
とありますが、あなたのおっしゃる「同時多発の小規模テロ」というのは9.11テロのことですか?
前後を読むとそういう意味で書いてらっしゃると受け取れますが、私が知りたいのは、そのテロを起こした目的なのです。

それとも、私が知らないだけで9.11以前に、あのテロリスト群による「小規模」テロがあって、アメリカが反撃して、その結果9.11テロに及んだ、という流れがあったのでしょうか。

その場合は、さらにその「小規模」テロの目的が知りたいです。

お礼日時:2009/04/23 15:57

素人の個人的な意見ですが・・



>ホワイトハウスに飛行機が落ちなかったのはなぜですか
日本で例えると
国会議事堂が破壊されるより、六本木ヒルズが破壊されたほうが
人数的にも経済的にも被害が大きいからでしょうか

>なにを訴えようとして
勿論、報道は規制されているので真実は曲げられているでしょう
アメリカ人の死傷者は1人単位で報道されるのに、
アメリカによって間接的に殺された中東の人々の情報は伝わりません
真実はアメリカや発展国に分が悪いからではないかと
思わざるを得ません
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この回答へのお礼

>人数的にも経済的にも被害が大きいからでしょうか
うーん、そうですか。
個人的には、「被害を大きくさす」ことより、「大きく報道されそうなことをする」方がテロとしては成功だと思うので、国会議事堂の方がいいような気がしますが。
って物騒な話で申し訳ありませんが。

>真実は曲げられているでしょう
報道された中でも、彼らの目的みたいなものは発表されていましたっけ。
ずっと新聞を追っていたのですが、とらえられませんでした。
私がポカなだけかもしれませんが。
wikiを見てみたのですが、「アルカイダが~~を目的としてテロ行為に及び」みたいな部分がないのです。

よっっぽどの目的や世界に向けて訴えたいことがなければ、自分の命も捨てて、人の命も捨てて、それに事前に飛行機の訓練を受けるだとか周到な準備をして、あんなテロしないと思うんですよね。
その目的が、正しいものかどうかは私には分かりませんが、とりあえず何だったのか知りたいです。

お礼日時:2009/04/23 15:45

一般人なので、単なる個人的な推測ですが。



私は「戦争」だと思っています。
たとえば、今「日本vs北朝鮮」の戦争が勃発したとします。
どちらが勝ったとしても、双方の国に爆弾が投下されるでしょう。

しかし、アメリカの場合、その後のイラク戦争にしても、自国は被害を被ることなく、逆に戦争により戦争特需でアメリカ経済が活性化されるとも言われています。

たとえ自国がどんなに悪いとしても、やはりそれは面白くはないでしょう。
戦場が自国内でしか繰り広げられないのですから、戦えば戦うほど自国を傷つける結果としかならないのです。

> まず一番にホワイトハウスを狙う
戦争なのですから、まず「ペンタゴン(アメリカ合衆国国防総省)」でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私が知りたいのは、「これはテロなのか戦争なのか」ではなく、テロなり戦争なり、起こした理由なんです。
何を目的に一体・・・?

それともテロリストの人は「アメリカと戦争する」ことを目的にテロを起こした、ということでしょうか。
それはそれでやはり理由がわかりません。何の利益があるのだろう、アルカイダに。

お礼日時:2009/04/23 15:39

実行犯は死んでいるし犯行声明は報道されている通りなのだから、


報道されているものとは違う回答が出ることはありませんし、
もしあるとすればそれはきわめて信憑性のないものでしょう。
はっきり言ってそんな答えを知るすべはありません。

新聞なりネットの掲示板を読んで納得いかないのなら、
ここで聞いても結果は同じではないのですか?
だってここだってネットなのだから。
ヤフーや2ちゃんに書いてる人は馬鹿でここに書いてる人は利口と言うわけではなく、全く同じです。

もしかして、ここの会員にアルカイダの人とか、実行犯の友人がいて回答してくれると思っているのですか?
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