【お題】NEW演歌

3ヶ月前から熱帯魚を飼っています。
最初は活発に水槽内を自由に動き回っていたのですが、最近底の方で泳いでいて上がってきません。
水温は25℃にしています。酸素補給も十分だと思います。
(気になって試験液で二酸化炭素量を測ったら「0」?がでました。
これって酸素は十分にあるってことですよね?
熱帯魚が水槽内を元気に動き回るための「条件」などあるのでしょうか?それは水質?水温?水流?明るさ?
買ってきたばかりの頃のように元気な状態には戻らないのでしょうか・・

ちなみに
水を替えても同じです。
水槽の中間とか上に上がってきません。(元気ではあるようですが)
水質検査液でもアンモニア「0」亜酸化・・「0」だったです。
水質は弱アルカリ性~アルカリ性
水草も入れています。

A 回答 (5件)

新規水槽で水が立ち上がるというのは、亜硝酸濃度がほぼ0になることです。



それには、アンモニアや亜硝酸を硝酸まで硝化させる濾過バクテリアを繁殖させなければ
なりません。
この濾過バクテリアは、フィルターの濾材や底砂利に1ヶ月くらいかけて繁殖していきます。
その間、注意しなければならないことは、濾材を新しいものに交換しないこと、砂利を洗
わないこと、水換え時は必ずカルキ抜きした水を使うことです。

そして茶ゴケですが、これは特に立ち上げ時や濾過不足で水槽内に亜硝酸が発生したとき
に見られます。言い換えれば、亜硝酸が0になれば自然に消えてくれます。

ですから、茶ゴケを気にするあまり、過度の水交換をされて余計立ち上げを阻害していた
ということになりますね。

先の回答通り、今後は余程の事が無い限り水の全交換は止めてくださいね。
茶ゴケが気になる時は、スポンジやブラシを使って落として下さい。簡単に落ちます。
(そのうち消えますから、それまで我慢です。)

それよりも、pH=9ですかっ!?
もう大磯砂とかサンゴ砂の炭酸カルシウムが溶けて、というレベルではないですね。
アンモニアの蓄積でしょうか。いずれにしても高すぎますね。非常に毒性の強い水です。
(レイアウトに天然石を使ってます?使っていましたら水槽から出してください。)
ということは、魚達が大人しいのは水質の影響だったということですね。

とりあえず、ゼオライトをフィルター内か水槽の中に放り込んでアンモニアを軽減させま
しょう。
http://www.kyorin-net.co.jp/wave/wa03.html

この状態で立ち上がってくれれば、硝化作用によりアンモニアによるpH上昇や水道水の
中和も可能となりますので、pHは落ち着いてきます。

それとも、早期にpHを安定させるため底床をソイルに交換、でも構いません。
(フィルター濾材と飼育水半分はそのまま使って下さい。)
ソイルは、水を弱酸性のpH6~6.5にする効果があります。
http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid …

今後は、1週間おきに1/3水換えのみをしてあげてください。
2、3週間で立ち上がると思いますよ。(その後、徐々に茶ゴケが消えていきます。)
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この回答へのお礼

適切なご教授を頂ましてありがとうございます。
皆さんのご意見などでだいぶ勉強になりました。そして原因らしきものも見えてきました。
大磯砂とかサンゴ砂などは使ってないのですが、もともと7.5ある水道水から確実に高くなっているようですね。
これを酸性側にもっていく方法が良いのだと感じました。
感謝します。

お礼日時:2009/04/24 08:11

こんにちは。


>最近底の方で泳いでいて上がってきません。
おそらく飼育環境の悪化です。

>二酸化炭素量を測ったら「0」?がでました。
>酸素は十分にあるってことですよね?
二酸化炭素の試薬で酸素の量は測れません。

>水質?水温?水流?明るさ?
熱帯魚の種類が書いていないのでアマゾン原産の熱帯魚や金魚を例にとると水質(pH6.0前後、KH-3~5、GH-3~5)、水温22~30℃、水流ー強い水流は禁物で緩やかな水流が良い、明るさー8時間前後の照明を点灯、

>水質検査液でもアンモニア「0」亜酸化・・「0」だったです。
これは単純に有毒物質が発生していないことの証明です。

>水質は弱アルカリ性~アルカリ性
pHはいくつですか?
アルカリというからには計測していますね。
ふつうはpH7弱がどんな魚も飼育できる範囲です。

>水道水のPH=7.5 が3週間後に9.0になりました。
見落としていました。
サンゴ砂や貝殻が沢山入っていませんか?
エアレーションが強すぎませんか?
いづれにしてもpH9は異常です。

>結果水の全交換です。
こんなことをしていたらいつまで経っても濾過はできません。
水交換の正しい判断はpHが6.0を下回ってきたら、ミネラル分の補給も含め半分量以下を替えるだけで、苔はふき取るだけにするべきです。

参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>>水道水のPH=7.5 が3週間後に9.0になりました。
>見落としていました。
>サンゴ砂や貝殻が沢山入っていませんか?
>エアレーションが強すぎませんか?
>いづれにしてもpH9は異常です。

下記でも書きましたがサンゴ砂や貝殻は使っていないです。
可能性があるとするとエアレーションが強すぎるのかもしれません。
弱くしてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/24 08:21

No2です。


カラーラージグラスは飼育経験が無く、あまり調べても飼育環境の情報も出てきませんね。
ただ一つ、あまり酸性は好まず中性域を保つような記述はありました。
(金魚は弱アルカリが最適ですが中性~弱酸まで大丈夫です。)

水道水が弱アルカリではしょうがないですが、飼育を続けて生物濾過がしっかり出来るよ
うになると、その硝化作用で飼育水は酸性に傾くようになります。
現状、亜硝酸0と水は立ち上がっていますから(←ですよね?)、あまり頻繁な水換えは止
めておいた方が良いですね。(2週間に1回ペースで)
水換えしてもスグ弱酸性になるようになったら、1週間ペースに戻してください。

それと、余程の事が無い限り、水の全交換はお止めください。
全交換後、泳ぎ回っているのは水質の急変でビックリして(もしくは苦しくて)いるだけ
です。

カラーラージグラスは分かりませんが、金魚は人に慣れてくれる魚なので、餌やりの時な
どは向こうから近づいてくれますよ。
ですから、一週間もすると環境に慣れて落ち着きますが、ビビって底の方に逃げている可
能性が高いですね。(先ほどの回答の“水流”と“餌”は試してみてください。)

ただ、丸っこいピンポンパールにような金魚であれば活発に泳ぎまわることもないので、
元気であれば、あまり気にされない方が良いですよ。

(その飼育数ですと、小さくても30cmキューブ、1年後には60cmレギュラーサイ
ズの水槽を用意してあげる必要がありますね。これより小さいと十分過密レベルで長期
飼育は難しくなります。)

それから、ステンのオモリは水質への影響はありませんよ。
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この回答へのお礼

度々のご回答ありがとうございます。
水の立ち上げがいまいち理解できないのですが(^^;
水道水のPH=7.5 が3週間後に9.0になりました。
途中水交換(1/4)はしているのですが、結果的に茶コケが発生して透明感がなくなるために、水槽の掃除をするために水の全交換をしました。
中性にもっていけばお魚も元気に泳いでくれるのかな?とも思います。
今回で2 ? 3 度目の水全交換ですが、原因は茶コケです。
水槽が立ち上がるとは水の安定だと思うのですが、茶コケのせいで水槽を清掃しなくてはならないため、結果水の全交換です。
これって立ち上がってない?ですか?

お礼日時:2009/04/23 16:29

水質、水流、明るさいずれも関係はしてきます。



・水質:弱アルカリ性~アルカリ性
 飼育されている魚の適正pHですか。
 通常、多くの熱帯魚の適するpHは弱酸性から中性です。
 アルカリ性は、グッピー、プラティ、アフリンカンシクリッドなどなどですね。
 適したpHでないのなら体調を崩してるのかもしれません。
 アルカリ性の原因は、大磯砂やサンゴ砂、あとは水草肥料のカリウム過剰添加などです。

・水流
酸素補給は十分とのことですが、エアレーション(ブクブク)やフィルターからの排水
が強すぎると水面付近の水流が強くなって魚が疲れてしまいますので、水流の弱い底か
ら上に来ないことがあります。

・明るさ
特に小型魚は本能的に、明るいときは他の魚に攻撃される可能性があるため、陰でじー
っとしていて暗くなってから水面付近に上がってくることが多いです。
飼育されている魚は、同一種類で同じ大きさくらいですか。
他に大きな魚も混泳されているなら、その傾向が強くなります。
(これは照明を付けてるときと消したときの状態を見てください。)

・餌
沈下性の餌を与えていると、わざわざ危険を冒してまで水面付近に上がる必要がないの
で、水底付近で生活するようになります。
浮遊性の餌を与えて、水面も生活圏にしてあげてください。

・ビビリ
飼育後、メンテなどで水槽内を頻繁にイジルると、ビビリの魚はそれに警戒してあまり
泳ぎまわらないようになります。
これが原因なら、しばらくメンテを控えてそーっとしてあげましょう。(餌やりだけ)

・水草
これも本能的に普段は隠れてしまう性格の魚であれば、水草などの陰から出てこなくな
ります。これは魚にとってはストレスが無くなりますので良いことなんですが。

・ボス
縄張りを持つ種類の魚で、その中で一匹もしくは数匹がボスになって他の魚を攻撃し
て隠れているとうことも考えられます。
(ショップの販売水槽では、たくさん魚が入っていますので、縄張りが持てず、攻撃
も大人しく、また隠れ場所もないので、みんな仲良く泳いでいます。)

色々、考えられる原因を書いてみました。

あと、テトラ系は警戒心が強く、底の方でじーっとする種類が多いです。もうこれは習性
です。
水槽(水量)に余裕があって飼育環境に問題が無いのであれば、同じ種類の魚を数匹追加
すると、それらはまだ警戒せず泳ぎ回るので、それに釣られて出てくることもあります。
もしくは、新たな鑑賞用としてラスボラやアカヒレなどの遊泳層が中~上層であまり警戒
しないコイ科の熱帯魚を数匹追加というのも手です。
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この回答へのお礼

親切なご回答を頂、ありがとうございます。
ちなみに熱帯魚は「カラー・ラージグラス」を5匹と金魚を5匹入れています。
大きさは同じ程度です。
今日、3ヶ月で2回目の水変え(全変え)をしました。
(3分の1変えは週1程度で行っています。)
すると元気に中間層~上層あたりで泳ぎはじめました。
思えば、最初と水全取替えをした後には元気に泳いでいたと思います。
1週間程すると下(底)で生活するようになりました。

やはり、水質がよくないのでしょうか・・
でも、カラー・ラージグラスのPHが中性~弱酸性にしないといけないのでしょうか?金魚も?
でも初期の水道水は弱アルカリ性です。
今、この状態で元気に泳ぎ回ります。

気になるのは、金属の重り(水草固定するため)ステンを入れています。
水質に影響なさそうなので、そのまま使ってますが・・
調べてみると、鉄イオンが硬度に影響するような事も書いてあります。
一応、今日外してみます。

それでも、また底で泳ぐようになったらご指摘をいただいたことを試してみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/04/23 13:14

二酸化炭素量がゼロだからと言って溶存酸素量が充分だとは限りませんが、一般に淡水魚は酸素が不足すると水面の方に出てきて口をぱくぱくやります。

(海水魚は出来ません)
水槽のどの位置がその魚のポジションになるかは魚の種類によっても違ってきますので、一概に下の方にいるから元気がないとは言い切れません。
動き回らせたいならば敵を入れることです。
そうすると、捕食されないように魚が逃げ回ります。
あとは水流を付けるのも効果があるかも知れません。
魚は上流に向かって泳ぎますので、首振り式の吐出口を持つ水中ポンプなどを設置すれば水流が変化して魚が動くと思います。

アンモニア濃度がゼロなのは立ち上げ後3ヶ月経っていれば当然で、亜硝酸もゼロで、これもOKですね。
水も換えていると言うことなので硝酸塩濃度もさほど上がっていないでしょう。

ということで、単に魚が落ち着いただけではないかと思います。
魚関係は以下のサイトが参考になるかも知れません。
http://www.fnf.jp/dog.htm
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
敵を入れるのはちょっとかわいそうなので、水流を試してみたいと思います。

お礼日時:2009/04/23 12:53

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