プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

すいません・・・まったく興味なかった英語なんですが、ちょっとしたきっかけで・・何故かすごくはまっています・・
ちょくちょくと・・・自分がわかる範囲で楽しんでるんですが、好きなアーティストなどの歌詞とかを見てるとどうして、こんな風に訳せるのかなといつも不思議に思います・・・日本語で訳すと、人それぞれ違ったニュアンスになるのだと思うのですが・・・例えば・・エアロスミスの・・ミスアシングの初めの歌詞などは・・>I could stay awake just to hear you breathing
(ただおまえの寝息を聴きながら、起きているのもいいな)どうしてこんな風に訳せるのでしょうか?? couldできた・ awake起こす・・などひとつひとつを訳すぐらいのレベルなので、申し訳ありませんが、全体像をとらえるコツのようなやり方をわかりやすく説明してもらえたら嬉しいです・・:よろしくお願いいたします・・・

A 回答 (3件)

まだまだ未熟ですが一応、翻訳を勉強している者です。



まず質問者さんの“英語訳と日本語訳を見比べている”ということが素晴らしいことだと思いますw
単純に思われるかもしれないですけど、これっていい勉強法なんですよ?w

えっと僕自身、まだまだ人様に教えるほど修めてはいないので…
アドバイス、的な感じでw

単語単語を調べるだけでも、なんとなく文章が何を言っているのか、というのはわかりますよね?歌だとちょっと難しいかもしれないですけどw
そしたらその情景を頭の中に思い浮かべます。その思い浮かべた情景を“自分ならどうやって表現するかな~”と妄想を膨らませるのはいかがでしょう?
文章、文章、の一区切りづつで大丈夫ですよ。(まぁ後半の文章を読まないとわからない…ようなのもありますけど)


『想像力がないといい訳は出来ない』と言う方もいらっしゃいました。


間違っていたら申し訳ないですけど、文章から
“今から翻訳を勉強しまくって職業にしたい”
という印象は、受けませんでした。どちらかと言うと
“ご自身で楽しみたいため”
のように感じました。

だとしたらやっぱり“楽しむ”ことが一番大事だと思います。
確かに文法的な基礎力がないと難しい部分もあります。
でも不思議なもので、翻訳って(下手でも)こなせばこなすほど上達していくんですよw

『翻訳』として世間に公開するのであれば、確かにその文章のバックグラウンドや当時の時代背景、さらに絶対に間違いが許されないですから誤訳は許されない分、細かなところまで見逃さないように理解しなきゃいけないです。(僕は未だにその域に到達できてない…)
でも『趣味』であるならば、そこまでする必要はまったくないので、気楽に、思いっきりやっちゃいましょう。

むしろ
『関西弁で訳してみる』
『曲の英文だけいただいて、自分ストーリーを作ってみる』
『好きな日本人アーティストっぽく訳してみる』
とか、色々やりたい放題やっちゃうのも楽しいかもしれませんねw

なんにせよ、楽しんじゃいましょう。間違ったって誰に怒られるでもないですw
翻訳が楽しくて仕方が無くて、結果量をこなすことになれば
きっと訳のコツも見えてくると思いますよw

お互い、がんばりましょうw


※余談ですが、外国の映画の吹替を見てみるのも勉強になるかもしれません。DVDで英語字幕を出して、吹替を聞くんです。新しい発見があるかもw
(字幕はまた別の技術なので、質問者さんの場合だと吹替のがいいと思いますw)
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この回答へのお礼

返信ありがとうございました・・そうです・・・職業にしたいのではなく、ただ趣味で楽しみたいだけでして・・・
でも、英語っておもしろいですよね・・・それにすごい語感がかっこいいです・・・
今までも、何度か感銘を受けたことがあったのですが・・英語に対して・・でも、勉強方法が分からないとかなんとか理由をつけて、全く英語に関係のない日常に埋没していました・・
恥ずかしい話しなんですが・・ある時本屋でピノキオDVD付きの本に出会いました・・それがすごく面白くて・・それから狂ったように聞き込んでます・・・ 
お兄さんは職業として頑張っておられるのですか??
想像するだけで厳しい世界だと思います・・
でも、お兄さんが言ったとおり・・・やっぱり楽しまないとだめですね!
行き詰る時もあるかもしれませんが・・絶対に頑張ってください・・

それと、今はなるたけ英語で・・ちょっといいにくいですが・・感じとるようにしています・・・日本語に訳すから難しいのかなと・・・向こうの人は日本語になんか訳してないものですからねww
では、勉強になりました・・ありがとうございました!

お礼日時:2009/05/14 18:33

訳詞というものは、翻訳の中でもとりわけ難しいとされていて、プロでもなかなかやらせてもらえません。



というのは、日本語の歌詞や詩でもそうですが、文法でとらえるよりも“のり”でとらえないと解釈できない部分が多く、また、うまく解釈できたとしても、それを原文の感動そのままに伝える文章に訳す必要があるからです。そのうえ、歌詞によっては、アーティストの意図を資料や経歴から研究しないと解釈できないものがたくさんあります。これは短い俳句や短歌を、背景を知らずに解釈するのが難しいのと同じです。

というわけで、コツについて。

「I could ~」は「私は~できる」とも訳せますが、文脈によっては、「いくらでも~できるなあ」とか「ちょっと~してみようかなあ」のような、つぶやきと願望が入り混じった感情を表すために、よく使われる英語表現です。こういうことは、英語に慣れている人なら誰でもわかりますが、慣れていないと、なかなか感覚がつかめなくて当然です。

また、申しましたように、文脈によって意味は変わりますから、この一節だけを見て訳すのは、歌詞の場合、無理です。全体を読んで、曲調から雰囲気をとらえないと基本的には訳せません。この曲の場合は、愛する人の存在を寸暇を惜しんで味わいたいという気持ちを歌っています。ご質問の箇所も、「こんなこともできる。あんなことだってできる。それほど自分は、この人に惚れている」ということを面々と綴っているのが、全体を読むとわかります。

なので、意味としては「あなたの寝息を聴くためだけに、ひたすら起きていることだってできるんだから」です。しかし、こんな直訳のままでは野暮。恋の歌が台無しですね。そこで訳者は「ただ」とか「ながら」といった詩的な単語をちりばめて、「おまえ」「のもいいな」という表現を使うことで、男の、とりわけスティーヴン・タイラーの色香をただよわせたのでしょう。うまい意訳ですよね。

このくらいオーソドックスなラブソングなら、そんな感じで訳せそうですが、これが例えば、特定な女性との複雑な関係をふまえて歌ったとかいう場合は、インタビューなどからそれを割り出しておいたほうが、より的確な訳ができます。例えば、ジェイムス・ブラントの大ヒット曲に「You're Beautiful」というのがあります。表面上は、街で見かけた見知らぬ女性に一目惚れする、という内容の歌詞です。しかしどうも、元カノを見かけた、という内容のような気がすると思っていたら、インタビューで本人がそう白状していました。それを踏まえて訳すと、原文に見え隠れする微妙なニュアンスが訳文にも現れますよね。

コツというと、だいたいそんな感じです。とにかく「曲」なんですから、まずはCDなどを聴いて、感じとってから訳すといいでしょう。とりわけ趣味で訳す分には、放送禁止用語やスポンサーに不都合な単語も使いたい放題ですから、自由にやっちゃえますよね。
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この回答へのお礼

返信ありがとうございました・・・なんと言うか・・・返信してくださった内容をみて、自分の浅はかな考えが本当に恥ずかしく思えました・・ 
目に見えない色々なものが、背景にあるからこそ、人々に感動をあたえることができるのですね・・・
そんな心構えをもたず、ひとつひとつの単語を訳す作業ばかりしているのであれば、そのような境地には絶対たどりつけないですよね・・・
本当に勉強になりました・・・
ありがとうございました・・・

お礼日時:2009/05/14 18:15

stay awake で「起きている」です。


stay が動詞で、awake が形容詞ですが、このまま stay awake で覚えた方がいいです。stay alive とか stay なんとかはよくありますから。
could はいわゆる仮定のニュアンスで「できるだろう」というかんじ。
to hear you breathing は to 不定詞の副詞的用法で「~するために」
知覚動詞hearは目的語(ここではyou)の後にbreatheやbreathing等が着ます。
直訳は「あなたが息をするのを聞くためだけに起きていられる」
それを素晴らしくうまく訳したのだと思います。
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この回答へのお礼

さっそく返答ありがとうございました・・・かなり感動しました・・
(大げさですか?)勉強してないものですから、僕からしてみれば本当に嬉しいんです・・・言語ってパズルのようなものですね?少しづつ埋めていきます・・本当にありがとうございました・・

お礼日時:2009/05/12 16:21

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