性格いい人が優勝

私の住む町の市役所には都市景観室という部署があり、毎年ビル屋上の広告灯(社名の入ったネオン)に対して広告手数料という名目で課税されています。これは都市の景観をネオンサインによって損なうという観点から課税されているのでしょうか?昔からの慣習で払い続けていますが、それよりも公園に居座るホームレスの段ボールの家々に関して、明らかに「都市景観」を損なっていると思うのですが、これについては全く放置されています。仕事の斡旋や居住エリアの確保など「都市の景観」を守ることが彼らの仕事ならやることはたくさんあると思うのですが、日頃はどのような仕事をされているのか、素朴の疑問が生まれました。 どなたかご存じの方教えてください。

A 回答 (2件)

とりあえず広告に関連した部分ということで。



>これは都市の景観をネオンサインによって損なうという観点から課税されているのでしょうか?

この根拠となっているのは「屋外広告物法」という法律で、この法律に基づいて各自治体が条例を制定しています。(たぶん税金ではなくて許可申請手数料じゃないかな?)
この法律は屋外広告による「美観風致の維持」と「公衆の危害防止」を目的に制定されていてますので、都市景観室が屋外広告の事務をしているのであれば、担当部署の対象もあくまで「広告物」の規制だと思われます

>日頃はどのような仕事をされているのか、素朴の疑問が生まれました。

私の住む街の知人の職員に聞いたところ、屋外広告物の担当の仕事は主に
1 法律に基づく許可(継続分も含む)の審査事務
2 違法広告の撤去作業及び指導
だそうです。
その知人曰く、「取っても取っても看板生えてくる。」
道路などに出ている立看板、のぼりなどは九分九厘違法広告物(1都市あたり数万物件)だそうですが、政令指定都市クラスでも専任職員は二人程度だそうで、撤去が追いつかない状態だそうです。
確かに都市景観を守るために、他にもやるべきことはあると思いますが、町中にあふれる違法看板がそれを邪魔してるということでしょうか。

これ以外に都市計画、公園計画や都市デザイン等の事務もしてると思いますよ。

参考URL:http://www.mlit.go.jp/crd/city/keikan/hpage/okin …
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「都市景観 自治体 条例」を入れると、神戸などの事例があります。

ご不満なら担当に電話しては如何ですか?(納税者の意見として)
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