
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
短絡環ということはかご型ですね。
巻線(銅棒)だけでは電流が流れません。従って銅棒をつなぐ短絡環が必要です。
ある銅棒を流れた電流は短絡環を通って真裏の銅棒を逆向きに流れます。2極の場合ですが。
また銅棒が遠心力で飛び出すのを抑える役割を持たせる場合も有ります。
この回答への補足
回答ありがとうございます。
つまり短絡環の役割は電流を流すことと、銅棒が遠心力で飛び出す
のを抑えること。
もし短絡環がなかったら電流が流れず電動機が回転しないということでよろしいでしょうか?
No.2
- 回答日時:
No.1です。
> 短絡環がなかったら電流が流れず電動機が回転しないということでよろしいでしょうか?
それでいいですね。
鉄心だけでも僅かに回転するでしょうが大きなトルクは出せません。
以下、蛇足です。
すべりによって回転磁界との相互作用で銅棒に起電力が発生し電流が流れます。
この電流と回転磁界の相互作用によってトルクが発生します。
つまりかなりの電流を流してやらないと正常に回転しません。
負荷の大小によってすべりが変わるのもこの電流変化と密接に関係しています。
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