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よく電動機や発電機の問題で、二次側を短絡した、というのがあるのですが、
発電機なら図の左側の回路において、RL(抵抗)を無くした回路にするということですよね?
だけど電動機の回路の短絡というがイメージできないのですが、右側の図において
V'の部分になにも負荷をかけないということでしょうか?でもそれは単に
無負荷状態ってことで意味が違うと思います。どこをどう短絡するということなのでしょうか?

「三相誘導電動機の短絡について」の質問画像

A 回答 (2件)

どのような文脈で、「短絡」というのが出てきたのかを、具体的に書かれる方が良いかと思います。


三相誘導機に限っても、
巻線型誘導機で定常運転時にスリップリングを短絡する。(ちょうど変圧器の二次側短絡と同じ状況。)
誘導機を拘束し、等価回路的に二次側が非常に低いインピーダンスになる。
の二通りありそうに思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
次のような問題で

【問題】
巻線形三相誘導電動機があり、その二次1相の巻線抵抗は0.05Ωであり、
二次を短絡した場合、定格負荷状態において滑り3%で回転する。
~~続く~~

とあるのですが、「滑り3%で回転する」とあるので
当たり前ですけど電動機と回路は繋がってるわけですよね?
自分のイメージとして、何か(抵抗のようなもの)と繋がってる時点で
短絡という感じがしないのですが、foobarさんも仰るように
>誘導機を拘束し、等価回路的に二次側が非常に低いインピーダンスになる。
この場合も等価回路的に短絡してるということなのでしょうか?
しかし
>変圧器の二次側短絡と同じ状況
というのがいまいちイメージできないのですが、
変圧器の二次側短絡って抵抗とか何も繋がってないですよね?
この場合はそもそも電動機が繋がってると思うので、短絡とは違う気がするのですが、、

お礼日時:2011/07/28 21:08

#1お礼欄に関して。


「巻線形三相誘導電動機があり、その二次1相の巻線抵抗は0.05Ωであり、二次を短絡した場合」
ということですので、#1で書いたうちの「巻線型誘導機の回転子巻線をスリップリングで短絡(ブラシ間を導体で接続)」です。

巻線型誘導機では回転子巻線(二次巻線)の端がスリップリング、ブラシを経由して外部に引き出されています。ここに抵抗を繋ぐことで二次抵抗を変えることができます。
そのブラシのところに抵抗などを繋がずに、直接導線で短絡した状態です。

今一度、教科書で巻線型誘導機の構造を見てみる方がよいかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
一応、ネットや書籍で自分なりに見たりはしてるのですが、
なかなか短絡のイメージができなくて、、
でも等価回路的ということで、なんとなくイメージできてきたので
もう少し詳しく見てみることにします。

お礼日時:2011/07/29 13:01

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