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つかぬことをお尋ねします。
電話回線と呼ばれる2本の線には48V程度の直流電圧が加えられているそうですが、
電話工事担当者は、この電圧にどのように対処していますか?
ネットで見ますと、2線を短絡しても不都合は生じない由ですので、
線を接地させない
ように留意すれば(手にビリッと来るのは我慢するとして)済むのでしょうか?

A 回答 (4件)

従来からの、いわゆるメタル回線(銅線を使った電話回線)では、


この線間に公称48Vの電圧が印加されており、局の交換機からの給電です。
これを利用することで、宅(家庭)側では、停電しても電話が使えるのです。

> 2線を短絡しても不都合は生じない由
短絡しても最大電流が制限されているので、何ら問題はありません。
むしろこの短絡の有無は、
受話器を上げた時(発信/応答)を短絡で検出し、その短絡の解放で終話を検出する、
のように使われています。

> 線を接地させない
これは重要なことです。
正常な発信/応答/終話が検出できず、漏れ電流による無駄な電力消費、
等の弊害が出ます。
なお、局側での供給電源は、+極が接地されてはいますが、
局から宅の電話までの接地は一切ありません(してはいけません)。
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この回答へのお礼

電気工事の現場は何回も見ましたが、電話工事は見たことなかったので質問しました。
工事中に短絡、解放すると、電話をかけたとみなされるのですね。
「接地」について・・・  ネット上で初めて見た記述だったので、大変参考になりました。

お礼日時:2020/07/30 09:12

48Vでは事故はないようです、ただし呼び出し音(ベル音)は90V位来ます。

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(手にビリッと来るのは我慢するとして」←其処までの電圧は ありません



ビリッと来るのは電流では無く電圧の問題なので
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電流が少ないので、あまり危険はありません。


いたずらグッズで1000Vぐらいをスタンガンのようにしてびっくりさせる物がありますが、これも電流をかなり絞ってあるので危険はありません。
逆に電圧が大した事がなくとも、電流が大きいと致命傷になります。
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