現場監督の彼との将来について

はじめまして。
個人的なことで非常に申し訳ないのですが、ご相談というか教えて頂きたいことがあります。

現在、大手ゼネコンの現場監督をしている彼と付き合っており、結婚も視野に入れています。
大手ゼネコンと言っても、収入は手取り約22万/月(残業代など全て込み)です。
会社名を聞くと、「絶対いっぱいもらってるんでしょ？」と言われる分、すごく悲しいと言っています。

彼は大学院卒で現在社会人3年目です。
朝早くから夜遅くまでサービス残業ばっかりで、休みも週に1回あるかないかの生活です。
また、重い道具をかかえているせいか、腰に痛みを常に感じているようです。

心配なのは今後のことです。
・収入・昇進の面はどうなっていくのか？
　(今の給料からわずかずつしか増えていかないのか)
・腰の痛みのせいで働けなくなるのではないか？
　(そうなる前に転職をすべきなのか。本当にキツそうで、働けない体になるのではないかと心配です。)

結婚は考えておりますが、以上のことが心配で、また私自身が片親のため、親に心配をかけるような結婚をしたくないのです。
「そんなのを気にするくらいの愛情なら結婚するな」というのはない前提でよろしくお願いいたします。

駄文で申し訳ありませんが、どうか分かることがあれば教えていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

No.5 回答者： librastar 回答日時： 2013/01/20 16:25

私は大手ゼネコン勤務ですが、一年目で手取り30万は超えていました。

22万は少なすぎです。と言っても、現場の所長によっては残業代が絞られるのでごく一部はそのくらいかもしれません。けれども若手であってもほとんどの現場で手取り30は超えます。30歳過ぎで年収700以上、40半ばで1000はいきます。
ちなみに鹿島、大成、清水、大林、竹中が大手ですが、これ以外の会社ならグッと給料は下がります。

腰痛持ちの上司はいますが、仕事はバリバリ行っています。痛いとよく言っていますが。

No.4 回答者： kanpyo-1 回答日時： 2009/05/21 14:18

こんにちは。

ゼネコンではありませんが、建築関係の仕事をしているので、ご参考になればと思い回答します。

数年前の法改正で仕事が大幅に減ったところにこの不況なので、建築業界はかなり厳しい状況にあります。大手と言えど将来の保障などありませんし、収入もかなりカットされていると思いますので、質問者さんの不安も分かります。
ただ、中小の企業はさらに深刻な状態なので、大手の方がまだマシなのではないでしょうか。少なくとも、現在の状態が延々と続く訳は無く、いつか良い方に進むはずですから、目先の給料で名も無い会社に移るよりは大手にいるのに越した事はないと思いますよ。昇給も昇進も一足飛びと言う訳には行きませんが、心配しなくても良いと思います。
腰痛を持病にしている方も確かに多いですが、どうしても無理な様であれば、内勤の部署に移動してくれると思います。現場で働けないので即クビなんて無いですよ。建設部だけでなく営業とか積算とかありますし・・・それでも残業は多いですけどね。

入社３年目では一つ現場が終わってもすぐ他の忙しい現場に廻されてと、かなり忙しいとは思いますが、経験を積んで所長や次席ともなれば、現場が完全に引き渡されるまではその現場を見続ける様になりますから、次の現場が決まるまでは少し暇もできる様になると思います。

あと現場には女性が少ないので浮気される可能性は、他の業種よりは少なくて安心です。唯一心配なのは風俗やキャバクラですね。上司や職人さんに好きな人がいると付き合わなきゃいけないらしいので・・・

話しがそれましたが、忙しいのは確かですがヤリガイのある仕事だと思いますから出来れば彼を支えてあげて下さいね。

No.3 回答者： arap6260 回答日時： 2009/05/21 11:12

建設・建築業界に勤めている者です。

大手ゼネコンと言えどこの御時世ですから単価も安く厳しい状況です。
下請け企業なんて・・・です。
さて、御質問者様は結婚生活を思い描いて心配なのでしょうか？
彼が転職したいと言ってますか？御質問者様は社会人でしょうか？
派遣切りなど雇用面でそうそう良い待遇の所はありません。
社会人３年目で現場監督との事ですが、建築士や管理士の資格は
お持ちですか？ただの現場監督ではそのままですが仕事をしつつ
勉強をして資格を取る方がいらっしゃいますよ。それによって
お給料が上がると友人は言ってました。1級建築士は難関ですよ！
要は取り組み方次第です。彼氏さんのやる気です。御質問者様は
まだ婚約者でないのなら口出す事ではないようにも思えますが・・・
腰痛もしっかり予防・鍛えていくしかありませんね。今まで
使っていないような筋肉まで使いますから職業病かなと思います。
うちの主人は業種は違えども重い物を持つ事が多い為に腰痛持ち
です。帰ってからお風呂上りに私がマッサージしたり、コルセットを
したりして予防してます。あまり痛い時は病院に掛かりますよ。
将来どうなるか・・・この世の中ですからみんな不安だと思いますよ。
会社リストラされたら？潰れたら？夫婦だったらお互い頑張って
協力して行くしかないんです！そういう風に何があっても乗り越えて
行けると思えるようにこれから二人で愛を育んで行って下さい！！

No.2 回答者： star81 回答日時： 2009/05/21 00:48

この業界に勤務しているものです。

大手ゼネコンとの取引もあります。

＞収入・昇進の面はどうなっていくのか？
正直言って厳しいことは間違いないでしょうね。仕事がない状態なので。３Ｋ産業といわれているのはご存知かと思います。
まあ以前よりは改善はされていると思いますが、あと２～３年は厳しいでしょう。正直、おっしゃるとおりだと思います。
昇進は実績などを上げれば、現場の所長にまでなることは可能です。
さらには本社関係の工事部長にも進めます。無論、本人の努力次第です。

＞腰の痛みのせいで働けなくなるのではないか？
これは何とも言えません。若手なので初めのうちは何でも自分でもするので、重いものも持ったりするのでしょう。
ただ、現場監督は実際には作業はほとんどしません。現場での作業は協力会社の社員や作業員が行います。重い道具を持つとかは今のうちだけではないでしょうか。
あんまりひどいようですと整形外科を受診されることをお勧めいたします。実際、私もしばらくの期間、月２～３回通院経験があります。

その他では
＞＞休みも週に1回あるかないかの生活です。
この業界では週休２日というのはほとんどないです。土曜日も仕事があります。身近な工事現場の週間予定表を見ていただければわかります。
どこの現場も日曜日のみ、「全休」となっていると思います。

また転職するにしても他の業界へというのは難しいと思います。仕事はきつくても収入も低くても、やはりこの仕事が向いていると感じれば続けたほうがいいと思います。むしろ現場での仕事になりますので怪我をすることが一番心配です。

結婚についてもあまり気にしなくていいのでは。どの業界でもサービス残業などは当たり前のような感じがします。収入も今はいい業界であってもまた数年もすれば変わってくると思いますよ。
大切なのは彼の仕事などをよく理解し、心理面でもきちんと支えてあげられることではないでしょうか。収入もある中からうまくやりくりしていくしかないと思います。あとは健康管理をきちんとしてあげることですね。危険作業を伴いますので。
長くなりましたが、ご参考まで。

No.1 回答者： narara2008 回答日時： 2009/05/21 00:16

＞収入・昇進の面はどうなっていくのか？

それなりです。過去はともかくこれからはまったく読めないでしょう。
もっとも入社間もない新人にポンと給料をはずむほど
甘い業種ではないことは確かです。


＞腰の痛みのせいで働けなくなるのではないか？

あまり気にしなくてもいいです。
現場監督の持つ重い道具などたかが知れています。
そのくらいで腰が痛くなるのは、もともと身体が貧弱か、
あまり慣れていないかどちらかです。
ある程度以上は慣れです。


額に汗して働く現場監督は基本的に食いっぱぐれが少ない
職種ではありますが、今後のことはやっぱりわかりません。
建設業自体の前途がわからないのですから。