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お願いします。
もう、育児ノイローゼ寸前です。お医者様に言われて、焦らず
決して怒らず、守って守って、頑張っているのに。

小学校5年生の子供のことです。夜は、宿題もして明日の準備や
来て行く洋服までそろえて寝るのに、朝ランドセルを背負って
靴を履くときに、靴をじーっと見つめて、その後顔を手で覆い
トイレに走りこんで、中から鍵をかけて、時間が来ても
叫んでも、たたいても、出ようとしません。もう1ヶ月ほど

こんな状態で、大学病院の小児科で心理テストのようなのも
しましたが、教授は、問題は学校にあるとおもいますといわれ
今無理に行かせると、次いかなくなったとき、もっと今よりも
ハードルが高くなるので、がまんして、学校へ行けない理由を
何気に、少しずつ心を開いていきましょうとなりました。

とうとう主人も私も、学校へは、もう行かなくていいけれど
宿題や、テスト用紙はもらってくるからするようにいうと
分かったと言って、楽しそうに、一生懸命に又宿題をし明日こそと
本人も思っているのか、きちんと、又明日行く準備をしているのです。
新しい単元にはいると、みんなにおいていかれないように主人は
毎日教えています。初めは主人も怒って、私も気が狂うほど
必死でした。今は、お医者様の言うとおりにしているのですが

義務教育ですが、出席日数など、気になって、子供をみていると
涙が溢れてとまりません。どうなっていくのだろう、このまま
ずっといかないのだろうか、先生もきて下さるのですが
挨拶もでき、みんな待ってるからって言うと、あくる日には
先生ありがとう、みんなも待っていてくれてありがとうという
まるで絵葉書のような絵を描きその横に書いて次先生が
きてくれたら、渡すんだって言って、渡すのを繰り返しています。

学校のどこがいやなのか、何度も主人にも聞いてもらいましたが
何もいやなところはないけれど、朝になると自分でも分からないけど
あんなになってしまうというのです。

久しぶりに挑戦しようっていって、金曜日だから1日行けば
又ゆっくりすればいいよっていって、行動をおこしたところ
やっぱり夜は本当に行きそうな勢いで楽しそうにきちんと
そろえて準備するのに、又玄関で固まってしまいました。
私は、その場で泣き崩れました。子供は、私の背中をなでて
くれました、そしてごめんねっていってくれたので、顔をあげると
「行ってくれるの?」って言ってみました。すると又
「ごめんなさい」と言っておトイレに閉じこもりました。

教授の、学校に問題は、当たってないのかと夫婦で話し合って
いますが、薬もなく、途方にくれています。
トイレにこもっている時には、下痢をしているので、神経性下痢
とは言われましたが、お薬はだしてくれません。原因が分からないと
そんな日は、水分をよく与え、もう行かせないで下さいと
いわれています。
本当に、登校拒否ってあるんだと、わが子をみて初めて思いました。
どこへ、どうしたら・・・。何もみえません。
どなたか教えていただけませんでしょうか。

A 回答 (12件中1~10件)

小学校の教員で、不登校経験者の父親という立場です。


不登校になる子どもたちの原因は、本当に「十人いれば十通り」ですから、対応も何がいいのかはわかりません。ですから、私の子どものケースは参考にできないとは思いながらも申し上げますが、私の経験からは「当面はそっとしておくのがいい」ように思います。

私の子どもは高校1年生の5月から休みがちになり、6月には完全に行けなくなりました。私は「自分自身の子どもが不登校」ということを認めることができませんでした。特に私が教員という立場ということがあったのでしょうね。「教員という立場の者の子どもが不登校。それで、この仕事を続けていけるのか」という思いも私の精神をかき乱した理由の一つでした。
夫婦で仕事を休んで無理に登校を迫りました。我が子を否定し罵倒する言動も数多く投げつけたと思います。そんなことを何度か繰り返し、やっと「この子は本当に行くことができないのだ」と理解できたように思います。そう認めたときに、やっと子どもと本当の会話が始まったように思います。
私は、今では「エネルギーをためる時間が必要だったのだ」と思えます。我が子の場合には、約8ヶ月間、引きこもることが必要だったということです。(カウンセラーの先生の助けが無ければ、もっと長かったかもしれませんが…)

ご両親としたら不安で一杯だと思います。ですが、今は「じっくりと、ゆったりと構えて待つ」しかありません。成功事例は山ほどあります。我が子は高校での不登校でしたから同級生から1年遅れましたが、今は地元の公立大に進んでいます。知り合いのお嬢さんは小学校時代はほとんど登校できませんでしたが、中学生になって復帰し、屈指の難関高に進学していきました。中学校3年間を数日しか登校できなかった子が高校生になって完全に通えたという例も身近にあります。私のかつての同僚にも不登校を経験した教師がいました。子どもの気持ちを深く理解できる、人間的にも力量的にも素晴らしい人でした。

子どもさんと明るい未来、楽しい明日を語り合ってください。不登校の辛さを体験しているからこそ、将来はそれを救える人になれる可能性もあります。

私自身と重ねて書いてしまいました。不適切な部分があるかもしれませんが、お許しください。

この回答への補足

実は、担任の先生が、毎日でもきて下さるのですが。
これが、今の私には、とてもつらく、インターホンが
なるのに、ドキドキし、ありがたい事だと
自分にいいきかせるのですが、とても、辛く、重荷になっています。
今日も先生の訪問が終ってから、ようやく普通の自分に
なっているような状態で。診療内科でお薬をいただき
ドキドキする時にだけ、のむ頓服のようなのを頂いているのですが
今日こそ、受取るだけなので、門扉のところでと
思っていても、もう先生が、中まで話しながら入ってこられるので
どうにもなりません。贅沢な悩みですが、自分が取りに行って
又朝もって行くことになっていたのですが。朝は、届けますが
放課後、近いですからときてくださり、顔をみにきましたと
いわれると、あがっていただく他ありませんし。
このことも、私は、とても頑張れない、土壇場でいます。
これも悩んでいます。何かいい方法がありますでしょうか。
これは、厚かましいと皆様お思いでしょうか。感謝すべきは
とてもとても分かっています。

カウンセラーとは、どこへ行けばよろしいのでしょうか。
又よろしくお願いします。すみません。

補足日時:2009/05/24 19:18
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この回答へのお礼

ご指導有難うございました。もう、何度読んだ事でしょう
お礼の言葉は、有難うという言葉しかないのかと悩むほどです。

tosa-bash様のお返事を今まで繰り返し読ませていただき
涙で、もう読めなくなっても、その後の言葉がもう出るほど
読みました。もう、涙が出て、涙が出て、これが現実で
まるで、小説のような、本当の話があった。本当に
こちらに、投稿してみてよかったです。
泣くのは、うれし泣きで、今日で終ろうと
決心しました。本当にお会いしたいです。小説でも
何でもないことが自分の身におこり、全く、

●夫婦で仕事を休んで無理に登校を迫りました。我が子を否定し罵倒する言動も数多く投げつけたと思います。そんなことを何度か繰り返し、やっと「この子は本当に行くことができないのだ」と理解できたように思います。●

ここは、全く同じでした。何度も何度も読ませていただき
自分に言い聞かせました。嬉しいです。こんな嬉しい日はありません。
何だか、気がつくと、同じ家の中なのに、電気も同じなのに
真っ暗な中に二人で昼間を過ごしていると思っていたのに
今日は、ものすごく明るく、子供を追いかけてみていると
なんて明るいのだろうと同じ事をしていたのに、見方が変わりました。

本当に、本当に、有難うございましたとしか言えませんが。
心から、心から感謝しています。主人にもメールでおくりました。
外から携帯での返事は泣いていました。もう子供が頑張らなくても
おれらは、のりこえようなあって言っていました。

家族みんなを助けて下さって本当に、有難うございました。
今日から、美味しい食事を作る事に、専念したいと思います。
本当は、誰かに言ってもらわないと、本当はこんな事思って
いないんだ、あなたが可愛いと抱きしめたかった。今日は。何も
言わず、抱きしめ、4年生の頃のように、ハグハグと言って
繰り返せました。子供の目は、学校へ行っていないのに
輝いていました。もう充分です。

よかったです。本当に、投稿してよかったです。
涙で本当に見えず。この嬉しさをお伝えできているか
考えるほど、嬉しいです。有難うございました。
心から心からお礼申し上げます。

お礼日時:2009/05/24 11:14

人と同じことができないのは悪いことでわない、


他の人ができない経験ができるということは素晴らしいことだ。

私が登校拒否をしていた時、ある人に言われた言葉です。
年齢が違いますが、私は中学になって半年ほどしか学校に通いませんでした。が、受け入れてくれる私立の高校があり、両親に高い学費を払っていただき、卒業後は働きながら手に職をつけ、結婚し、子供が生まれ、中学生活が空っぽですが人並みの生活ができ、生きています。
子供が小学校に入り、今、初めて当時の両親の気持に少しだけ
近ずけたような気がします。
ご両親様の心はパンクしてしまいそうでしょう。
登校拒否は他人からは根性無しの甘ったれに見えるかもしれません。
でも、子供は頑張っています。闘っています。
学校に行きたいのに行けない、行きたくないのに行かなければならない、辛く悲しくさみしく、何ともいえないあの気持ち・・・
教師や友達、家族がどんなに歩み寄っても
本人にしかわからないものだと思います。
大人は、手を貸してくれる所をたくさん知っています。アドバイスしてくれる人がたくさんいます。
子供には親しかいません。
いつも、どんな時でも味方でいてください。そばにいてください。
家族なんだから、お互い、頑張らなくてもいいのでは?
長くかかったとしても、長い人生のほんのひと時です。
たくさんの回答がありますし、何のお役にもたてませんが
ご家族の幸せをお祈りしています。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございました。
皆さん本当に、其々の、ご意見を頂き、それも、お一人お一人が
本当にお優しく、全く違った、内容なのに、私の今の心には
しっかりと、入ってきます。本当に、お会いしてお礼を
申し上げたい気持ちでいっぱいです。

実は、私は、あまり有名ではありませんが、一応画家として
生活してきました。娘がまだこんなになる前には、一緒に
いろいろな所に、出かけ3人で絵を描いて楽しんでいました。
昨夜は急に、私の描き方を教えてほしいといって(デッサン)の事です私に言ってきましたので、描こう、描こうねと抱きしめてあげました。

その時、生まれてきた直後、初めてわが子を抱きしめた思いと
同じ感情にかられました。なんて遠回りをしていたのでしょう。
こんなに簡単な事ができず、ただ、悩み苦しみ、怒り、今思いますと
初めは何で怒っていたのかわからない自分がいて、
学校とはとか、友人、将来のはなし、考えると、まだまだ
分からないとしなのに、語彙力もない小さな子供に
大人に説教をするような日々を過ごしていた事に気がつきました。

分かりました。本当に、長い人生のほんのひと時ですよね。
幸せになりたいと思っています。有難うございました。
心からお礼申し上げます。お優しいお言葉大切にさせていただきます。

お礼日時:2009/05/25 22:49

#5#8のtosa-bashです。

お礼のコメントありがとうございました。

経験者とはいえ、お嬢さんの実の様子も知らず、ネットの書き込みという無責任な立場で何度も登場するのは気が引けますが、気になりましたので再度参加させてください。

#8でいただいたお礼の文と、#10様へのお礼の文で思うのですが、しばらく担任の先生と養護の先生の訪問を控えていただいた方がいいのではないでしょうか。質問者様にとって、先生の訪問に対する負担が少々大きすぎるようですね。質問者様もお嬢さんとともにゆったりとエネルギーを蓄える時間が必要のように感じます。もしそうなら、担任の先生に次のようにお伝えしてはどうでしょう。

「私たち家族は色々と方法も試みたが、大きな変化はない。これからは大学の先生のアドバイスのように、時間をかけていきたい。学校からの訪問はしばらく控えていただけないか。娘の様子は、こちらから定期的(2週間~1ヶ月に1度程度?)に電話で知らせるので。」

ご家族で明るく心穏やかな日々を過ごしていると気力も充実してきます。そうしていて何かのきっかけで「よし!」となる日が来るのだと思います。そのきっかけは臨海学校かもしれないし、運動会かもしれません。もしかしたら、6年生への進級、修学旅行…、もう少し先の中学校入学かもしれません。「いつまでこんなことを…」とご不安な気持ちもおありだとは思いますが、「じっくり・ゆっくり」を決めたなら、不安な気持ちは努めて隠し、「娘とこれだけたくさんのベッタリな時間があってうれしい」と良い面を考えて笑顔でお過ごしください。

私のような者が、ここまで立ち入ったことを書いて良いのかと思いながらパソコンに向かっています。ご家族で話し合うときの材料の一つにしていただけましたら幸いです。
質問者様ご家族様のお気持ち、本当に我が身に重ねることができるように思います。ですが、あなたの心が折れてはいけません。笑顔でいられるようがんばってください。

この回答への補足

tosa-bash 様

今日、「西の魔女が死んだ」が届きました。感動しました。
そして、なんて偶然なのでしょう。西の魔女は私の母にそっくりな
しゃべり方でびっくりしました。お料理も、優雅さも、全て
母にそっくりでした。娘は、この母を慕い「グランマ」と一緒に
生活したいといつも私にいうのです。母は、同居の主人の両親に
遠慮して、近いのですが、遠慮して、直ぐに帰ります。玄関で
済ますこともあります。でも絶対に忘れないのは、いつも
どんな時にもギューっと胸と胸を合わせ抱きしめてやってくれるのです
私にも、帰る時には何も言わず、肩を抱きしめ、帰って行きます。
「又あいましょうね」が口癖で、近くなのにと笑っていましたが
とても、私達親子が助けられている事をしりました。
私の姉も、娘は「アンティー」とよび、母のように、ギューっと
又抱きしめてくれるのです。その二人の手に力がこもっている事は
後ろから、手をみるだけでわかります。

背景も素晴らしく、NZの上のほうで、留学していた頃を
思い出させてくれました。あのような林の中に入っていくと
もうそこはオゾンで、息がしやすくなるというか、きれいな空気が
全身に入ってきたことを思い出させてくれました。
いつか、こんなところで生活して見たいと、当時は思っていましたが
帰ってきてしまいました。でも帰ってきたから、娘と出会ったのですよね。感謝しなくてはなりませんね。

娘が外国に行きたいというと母は、娘に又「みんなでいきましょうね」
「みんなで、くらしてもいいのよ」などとゆっくりと、話し
アールグレイの紅茶をのみながら、クッキーを食べながら
なんて、偶然なのでしょうと思いました。

何だか、目が覚めたような気がして。tosa-bash様には、本当に
感謝しています。私も、「西の魔女」のような、そして何よりも
近い、母のような、心を持って、穏やかに生きる決心をしました。
本当に、ここは、最後まであけておきましょうと思っていました。
感動をありがとうございました。決して忘れません。
お世話になりました。心からお礼申し上げます。

補足日時:2009/05/26 20:51
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この回答へのお礼

何度も、有難うございます。いえいえ、本当に、tosa-bash様の
名前を探すほど、依頼心が強い自分に気がついていました。
他の皆様もおなじですが。
どんなに、感謝をしているかを、会っていただきたいほどです。
つらかったでしょう?って思いながら、過ごせるようになりましたのは
tosa-bash様の初めのアドバイスからです。

私は、感謝しきれないほど感謝しています。先生方の訪問は、もう一度考えて見ます。でもしっかりと両方を頭に入れて考えます。
はい!私の笑顔が本物でない事を、きっと彼女は見抜いていたと
思っています。主人も私も、娘も、ほんものの笑顔で過ごせる日々を
教えていただきました。感謝以外なにもありません。
心から、心から、何度でも言えます。感謝して、お礼申し上げます。
忘れません。明日、アマゾンから、「西の魔女が死んだ」が
届きます。楽しみにしています。有難うございました。

お礼日時:2009/05/25 23:27

心中お察しします。



私も8年前、おんなじ気持ちでした。
当時、教員ではなかったですが、公的立場にいて、教育問題にもかなり力を注いでいながら自分の子が不登校になった事が受け止められず苦しみました。

朝、先生が迎えにきた時期があって、うちの子は毎日家のどこかに隠れていました。私が探し当ててつれて出るのをとてもいやがっていました。
ある朝、いつも隠れている場所のどこにも見つからず、先生が帰ったあとで二階の窓から屋根の上に出ているのを気がつきました。
急に「落ちたらどうしよう」と恐くなり、この子がこんなにいやがっているのに、ここまで追いつめている自分が嫌になりました。
もし、落ちて(冷静になれば、死ぬ高さではありませんが)死ぬ事になったら、どんなに後悔するだろうと思い至りました。
この子を失うくらいなら「元気に明るく」生きてくれるだけで十分だと言う事に気がつきました。

その日から2年間、特に私から「学校に行こう」とは一言も言わず、仕事の合間に家に帰って毎日一緒に昼食を食べました。帰れない日もあるので、毎日お弁当を準備しました。
お弁当を食べながら、普通の事をたくさんたくさん話し、以前以上に親子の絆が深まりました。
不登校の原因は、わかる場合もあればわからない場合もあります。
原因が分かっても、もう原因は通り越して、自分の問題になっている場合もあります。いじめ以外では原因探しには意義はありません。

まずは、学校に行けないお子さんの事を丸ごと愛してあげてください。
お子さんの事を考えるときは、「学校に行けない」「○○できない」と言うような原点方式ではなく、加点方式で考えてください。

お子さんはとてもナイーブで、大人は諦めているような事にも敏感に受け止めてしまって「勇気」を振り絞れないだけなんです。
お子さんの心の中では大人にも理解できない程の苦悩と迷いがいっぱいです。子どもだから、語彙が十分でないから説明できないだけなんです。
その「言葉にできない苦しみ」は、言えるようになったら十分に聞いてあげてください。
それまで、1年か2年あるいは3年かかるかもしれません。
あなたやご主人が、お子さんの事を「ありのまま」受け止め、失敗しても、優等生でなくても、我がまま言っても喧嘩しても、自分の愛しい子どもとしてありのままに愛して叱れるようになったら、出口が見えて来ると思います。
常識的に「学校へ行った方がいい事」ご両親が「行って欲しいと思っている事」は十分理解しています。
だからこそ、大好きな両親の「願い」通りにできない自分に困り果てているんです。誤った「期待」は捨てましょう。

うちの子も専門学校に皆勤で通い、希望の職に就く事ができました。
途中にはたくさん遠回りしたり、苦労したけど、苦労した分たくさんの経験が財産になっています。

お子さんは今は小学校です。小学校の出席日数は全く影響しません。卒業も当たり前にできます。
中学にも、公立であれば問題なく入学できます。中学には「スクールカウンセラー」が1週間に一度くらい配備されています。
中学の出席日数は、高校受験に反映されます。
できれば、公設の支援学級や学校での会議室・保健室登校なども視野に入れておくべきでしょう。一番不安なのはお子さんです。お子さんの不要な不安を解消するための努力は十分してあげましょう。
自治体の教育委員会や学校に十分相談し、あらゆる救済手段を準備してあげてください。
そして、お子さんにそれらの必要が出たときにはお子さんに気持ちを十分汲んで、お子さんが一番安心できる事をしてあげてください。
それでも、後戻りする事はあるでしょう。うまくいかなかったとき、失敗を責める親にはなってはいけません。
ここでも加点方式です。
やれた事、頑張った事、わかった事を数えましょう。

ご両親、特に母親がお子さんに手を差し伸べなかったら、お子さんは救われません。
まだまだ苦しい日々が続くでしょう。
あなたはお子さんの辛さや苦しみをたくさん受け止めて、癒してあげねばなりません。
でも、人間ですから、自分も救いが必要です。
ご夫婦で十分頼り合う事も必要ですね。
また、地域やネット上で不登校の会などに参加なさるのも良いと思います。一人で苦しみを背負い込まず、悩んだときは愚痴を聞いてもらったり、助言を貰ったり、いろんな方の経験談を聞いて、自分自身も親として成長できるいいチャンスです。

できる限り前向きに!そして辛くなったらどこかで気持ちを吐き出して、優しく聡明なお子さんと一緒にもう一歩成長してください。
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この回答へのお礼

本当にご丁寧な、ご指導有難うございました。
世の中には、本当に、こんなお優しい方が沢山おられる
いつか、自分の経験が、0913様のように、子供も、親も
癒して下さる、言葉が自分の口から出て、又こうして
私が助けられているように、例え少しのアドバイスでもできる
自分になれればと、今、お優しいアドバイスに涙しています。

ここを閉じたくないほど、もう母親である自分が、病気に
かかっていると、自分でも確信しているところがあります。
主人が帰ってくるまで心臓がドキドキし、笑ってやっているのに
一緒に好きな事をしているのに、ずっとドキドキしているのです。

こちらで、皆さんにアドバイスしていただく直前はもう
「ワーーーー」と家の中で声を子供にではなく自分に
大声を出したい衝動に駆られていました。

有難うございます。本当に、本当に、感謝しています。
なんてお礼を申し上げていいのやら。祖父母などは、登校拒否自体
受け入れられず、どうして?の繰り返しで、私のこんなところが
悪いんじゃない?主人のこんなところが悪いんじゃない?
そんな時代の人達ではないので、板ばさみで本当に苦しみました。
しかし、私はもう。彼女が生きていてさえくれればと
皆さんの応援で、思うようになれそうな気がしました。
勉強は好きで、一人勉強はびっくりするほど午前中一生懸命
しています。自分の母は、彼女の祖母になりますが、ギュッと
抱きしめてやってくれるだけで、離れないところを見ていると
毎回、後ろを向いて泣いてしまいます。
母は、必死で、涙をこらえ、1日何度もきてくれて抱きしめてくれて
おやつを持ってきてくれて何もいいません。
父は、中学の校長でしたので、悩んでいるようですが。

お礼は、本当に書ききれず、自分の思いばかりを書いてごめんなさい。
私は、こちらを、終えることをする勇気がないほど
皆さんの文章を、1日何度も読んで、こみ上げてくるのを
我慢して、支えられています。又応援してくださる方が増えて
私は、幸せな気分になってきました。ようやく、生まれてから
これまでの幸せな家庭だった、家庭を取り戻せそうです。

心から、心からお礼申し上げます。大切に、大切に、いたします。
皆さんに、お会いして、お一人お一人、お礼を申し上げたいです。
どうかお許しください。有難うございました。

お礼日時:2009/05/25 14:14

私は小学6年生のとき、当時中3の兄が不登校になり、そこでの親の苦労を目の当たりにしました。



私の兄の場合は原因が明確だった上に投稿者様の子供さんと年齢も異なるため私から意見できるところは少ないのですが。

子供が不登校になった場合の親の在り方については思うところがあるとめ投稿させていただきます。

実際に子供が不登校になるのを初めて経験したときどんな親でも大変つらく、親が子供以上に落ち込んでしまうという事態が起こるとおもいます。
投稿者さんもかなり落ち込んでいらっしゃるようですが、子供の前ではできるだけそういうそぶりを見せないほうがよいかと思われます。
子供さんが学校に行かないのに原因があるにせよないにせよ、子供さんの負担になる可能性がある行動や言動はできるだけ避けたほうがいいです。あまり親が学校に行くことを期待している様子だと学校に行けない、行きたくても行けない場合に子供さんにとっては負担になります。

それと、これまで生きてきた中で子供さんが「学校に行きたくない」となるような事態は一切なかったんですよね?

だとしたら、確実に原因があると私は思います。
子供さんが原因について答えたくない、もしくは子供さん自身何が原因か気付いていないという可能性が考えられます。

どちらにしても直接的に聞き出すのは無理です。感情的になって泣きながら聞いたりするのは逆効果です。

まずは不登校ということを意識せず、子供さんの意思を尊重して自由にさせてあげてください。
そして自然な会話をしながら原因を探してみてください。個人的には本当に子供さんの単なるわがままでないのであれば学校に原因があるような気がしますが。
子供さんの行動や言動から多くのヒントを得て、子供さんの現在の心情を一番理解してあげられるのはご両親だと思います。

今はつらいかもしれませんが悩み過ぎず、しっかり子供さんを理解してあげてください。

私の考えでは単なるわがままでは済ませられない不登校の場合は治るケースが多いと思います。不登校でも勉強は出来ますし、大切なのは親の常識的な教育としつけだと思います。それだけしっかりと子供さんに出来ていれば、不登校を抜け出せたとき周りの子供に遅れることなどなくりっぱに成長してくれると思います。
私の兄はそうやって中学の1年間と高校の3年間を不登校で過ごしましたが今は立派に社会人となって毎日働いています。

いろいろと大変だと思いますが、諦めずにがんばってください。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございました。
大学病院の教授も、全てを話すと、原因は学校にあると思います。
と即答でした。

でも、先生がきてくださっても、隠れるわけでもなく、
普通でいられるのです。ただ、朝になると固まっているという
表現が一番ですが、その靴を見つめる姿をみて、親ばかですが
算盤を段まで取った子とは思えず、頭がおかしくなったのかと
初めは思いました。これが正直な気持ちです。

ですが、皆さんの、ご意見を参考に、自分達も間違っていたことに
気がつき、これからは、おっしゃってくださっていますように
諦めず、頑張ってみます。希望が湧きました。
有難うございました。本当に、感謝しています。お礼まで。

お礼日時:2009/05/25 02:32

補足を拝見いたしました。



最初に、仕事柄「教員という立場」で申し上げますと、「担任している子どもが不登校になった」というのは教師として辛いことです。実の親の思いには届かないでしょうが、学級担任も子どもの幸せを願って日々をおくっているはずです。そこは一つご理解ください。

担任の先生への対応ですが、ご両親の方針に沿ってのワンパターンがいいと思います。「子どもは元気です」「大丈夫です」「父親と母親で時間をかけて対処しています」「でこぼこはありますが上向いています」とおっしゃってください。同じ言葉を毎日使ってもいいと思います。今は学校からは「いつか来るのをみんなが待っている」という有言無言のメッセージだけは送っていただきましょう。それが無くなると見捨てられたような気持ちになる場合もありますから、それ(担任の先生が来ること)は、そういう意味で「ありがたい」と思ってください。例えは良くないですが、そういう意味で気楽な定期便のように受け止めてみるのも一つの手です。(ただし「いつ登校できるか」のような言葉が多いようなら別の対応が必要ですが…。「今日は登校できる・明日は登校できる」というようなことを前提に会話しない方がいい時期もあると思います。これは念のために…。)

カウンセラーの先生については、現在診察を受けたところでご相談ください。お子さんに合った方を紹介してくれると思います。お子さんとの相性は大事でしょうね。最初からお子さんから楽しそうな会話を引き出せる人なら最高だと思います。ただ、カウンセリングの即効性はないでしょう。効果があっても「じっくり・ゆっくり」だと思ってください。

ところで「西の魔女が死んだ」をご存じですか?
映画を観て本を読んで何度も涙しました。あのお婆さんのようにありたいものです。

まとまりませんが、取り急ぎ送信します。
ご家族の幸せを、心から祈っています。
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この回答へのお礼

もう教えていただけないかなと思っていました。
あり難く、本当に、私の心が不安定だと思っています。
申し訳ありません。

担任の先生は、いい先生だと思いますが。保健室の先生と
いつ頃これるかとか、お医者様に言ったらどうだったかとか
どのくらい休むか、カレンダーに書き込みたいので
明日いけそうなときには、電話下さいとか、本当にあり難く
心配してくださるのは身に染みています。

なにせ、学校まで5分のところにいるもので、こちらに投稿
するまでは、毎日逃げ出したいと思っていました。
引越しも考えましたが、もっとひどくなると思い、とどまりました。
そうですね。有難く、大変な労力の先生に、感謝をしないと
いけませんね。どうも、甘えすぎてしまいました。

一緒についてくる保健室の先生などは、今までこの学校に
誰もいなかった、くればなおるの繰り返しで。つらく
「はい」ばかりのへんじでした。

ご指導いただいたとおり、やってみます。まだ気にかけて
下さっていたのですね。もうダメかな?って思いながら
すがる思いでした。ごめんなさい。

「西の魔女が死んだ」は、知っていましたが、内容は
全く知りませんでした。今Wikipediaでみせていただきました。
早速買いたいと思います。そうですか。私も修行をしないと
いけませんね。まだまだ、自分が未熟だと気がつきました。

本当に、本当に、有難うございました。最後まで本当に
お世話になりました。お言葉の数々大切に、前向きに
歩いていきたいと思っています。感謝しています。

お礼日時:2009/05/25 02:23

 その後は、どうされていますか?


僕は小学生の頃から中学生まで、メンタル面で挫折をしていました。
幼稚園から小学校に上がるときに、引越したという環境の変化もありました。そのせいか、自己紹介や国語の教科書を読むなどのように、人前で声を出せませんでした。小学校一年生のときでした。さらに先生の一言で傷つき、ますます声を出せなくなりました。それを、ずっと引きずって、学校に行かない日も数え切れません。
 身体のハンディキャップと同様に、心の傷が原因でメンタルのハンディキャップを持ってしまった子どもを理解するのは、かなり難しいと思います。
僕は、自分で自分を、異常者だと思い、死にたいという思いが7歳のころからありました。
今でこそ日本も、カウンセリングやメンタル医療などが注目されてきてるようですが、まだまだ理解されるには苦労をします。
 率直に言ってしまえば、単なる「弱い子」「根性がない子」なで片付けられてしまいます。
せめて、ご両親が理解者になってあげてください。身体のハンディキャップを持つ人や、難病に苦しむ人、その親は無償の愛を求められます。ご両親が、倒れないように祈るばかりです。
 具体策を書けなくて、すいません。みんなで、助け合えればいいですね。
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございます。
こちらに投稿させていただいて、助けていただきました。
こうして、顔も知らない人間に、こんなに、お優しい言葉で
励ましてくださるのですから。本当に、感謝しています。

今回の皆様には、本当に、治った暁には、連絡を
させていただきたいと思っているほどです。

私達夫婦は、何だか命を助けていただいた気分でいます。
心からお礼申し上げます。わすれません。

お礼日時:2009/05/25 02:37

縄で縛ってでも学校に連れて行くべきかと。

甘やかしてはいけません。
よく、「不登校でも学校には行かなくていい」という意見があります。
道徳的に考えればそれもありでしょう。
でも後々の事を考えると「不登校だった」というのは
大きなハンデとなるものです。
ここの回答者様のように成功したというのもありますが
ごくまれだと思います。(要は確率の問題)
いじめられてもいない癖に学校に行けないなどとほざく奴は
社会に出たらじゃどうすんの?って聞きたいですね。
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この回答へのお礼

お返事有難うございました。

初めは、主人も休みしました。ありとあらゆることを
しました。主人が担いで、私がランドセルを持って
どれだけした事でしょう。
家の中の怒鳴りあい、どれも成功しなかったと言う事は
もう待つしかないと、今は思っています。
いじめられていれば行かなくていいのでもないことも
今日、皆さんのご指導で、成功にもっていく努力を
親が我慢強く、頑張るつもりです。もう子供は
頑張らなくていいと思います。これを時間をかけてでも
乗り越えてくれたら、乗り越える事を覚え社会へ出ても
乗り越えてくれると考えています。

振り向くと。涙を流しながら追いかけて帰ってくる子供を
いやというほど、見て、悩みに悩んで投稿させていただきました。
(要は確立の問題)とありましたが。ご指導の確立も
優しく、長い目でと、言ってくださる方が多かったですので

申し訳ないですが、私は、他の方のアドバイスを信じて
前向きに、頑張るつもりです。

気にかけて下さり有難うございました。お礼まで。

お礼日時:2009/05/24 11:35

親が学校に行く事に固執しないで下さい。



6年生の終了時まで登校しなかったとしても、学校長が自宅学習の成果を認めれば(たいていの場合は特別な事をしていなくても認めます)、卒業できますし、公立の中学校ならそのまま進級も出来ます。
お子さんの場合は、宿題などをきちんとしているし、ご両親が勉強を教えておられるので、進級に関しては心配要りません。
この点については、担任を通して学校長に確認してください。
そして確認後にお子さんにも、その旨をキチンと説明してあげてくださいね。

いま最前線で闘っているのは両親ではなくてお子さんですよ。
お子さんが毎晩翌日の準備をして、朝玄関先まで出るように頑張って努力しているのですから、親が先に崩れてどうするんですか?
貴方が崩れる事で、お子さんを更に追い込んでいることに気付いてあげてください。
>「行ってくれるの?」
この言葉が、今のお子さんには一番厳しい言葉です。

朝にキチンと準備をして玄関先まで行けた事を先ずは認めてあげましょう。
掛ける言葉は「今日はここまで出来たね。」で良いのです。

朝に家を出れないなのであれば、暫らくしてから、何も持たずにお子さんと一緒に学校のそばまで歩いていってみるなど、色々と試してみる事は沢山あります。
夕方に他の生徒が誰も居ない学校に、担任の先生に顔見せに行くだけでも良いのです。

通常登校には決して拘らないで下さい。

どんな時間でも、どんな状況でも良いので、家から出る事。
学校の付近まで行ける事。
どんな時間でも良いので、学校に入れる事。
などと一気に解決を計るのではなくて、少しずつやって行きましょう。

登校拒否と考えずに、お子さんには何か解決しなければならない問題が有り、その問題が解決するまではお子さんの意思による「出席拒否」と考えましょう。
お子さんが悪いのではなくて、学校に行けなくしている問題が悪いのです。

出席させる事よりも、その問題が何で有るかを探しましょう。

親の勝手な要望だけで、決して子供を焦らせ無いで下さいね。
ご両親がお子さんを守ってあげてください。
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この回答へのお礼

ご指導ありがとうございました。本当に、皆さん
お優しくて、自分が間違っていた事に、本当に気がつき
何度も読ませていただいています。涙が溢れとまりません。

こちらに投稿してよかったです。こんなに世の中に理解して
下さる方がいると思えただけでもよかったです。
ご近所に住む同級生の父兄達の目。世間体、いろいろな間違った
自分に、気がつきました。

皆さんの応援を受けて、長い時間がかかっても、崩れることなく
辛抱強く頑張ってみたいとおもっています。

有難うございました。本当に、本当に、心よりお礼申し上げます。

お礼日時:2009/05/24 11:19

あなたは、子供が学校に行かないことで、何が困るのですか?


あなたが困ることですか?
あなたは、子供が思い通りにならないからとご自身で勝手に苦しんでいる。

今の時代の、今の世間の常識通りに、
あなたの中の常識通りに、
ならないと苦しむ。


あなたは誰を愛しているのですか?

ありのままの子供を愛せないのですか?

学校に行かずとも、学力をつける手段もあるし、友達とも交流できます。
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この回答へのお礼

ご指導ありがとうございました。
本当に、そうです。長い間、自問自答してきたことばです。
自分との葛藤でした。気がついたら、自分が20キロも
痩せていました。食べているのに、食卓を明るくし
大好きな料理をし、3人で、食事をし、笑っていても
いつも心の中は「こんなに普通なのにどうして?」と
繰り返しでした。

愛する事の難しさ。ありのままを愛する。簡単な事に
気がつきませんでした。
学校へ行って普通の生活をしてくれる子供を愛すると
間違えていたのですね。
もう一度原点に戻って生活していきたいと決心しました。

本当に、本当に、有難うございました。
心からお礼申し上げます。

お礼日時:2009/05/24 11:24

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