アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ヤマハのDT230ランツァを買おうかと思っているのですが、悩んでいます。
しかも初めてのバイクです。メインは通勤で林道などにもぜひ行ってみたいです。前回の質問では燃費が悪く、高速には不向きで、みなさんあまりオススメしないというのが多かったのですが。あのデザインとパワーがあるというのが気に入ってしまいました。
そこでまた色々見ているとDT200WRというのがあり、こちらもかっこいいし、値段もランツァと比べると安いようです。

どちらがおすすめでしょうか?
フロントフォークがDT200WRの方が太いように感じるのですがよかったら違いを教えて下さい。

メインは通勤で片道20km、半分は高速です。

あとヘルメットはアライのV-CROSS3が気に入っているのですが、高速などではやはりつらいでしょうか?

みなさまの意見大変参考になります。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

ランツァとDT200WRは一見同じようなスタイルですが、実際にはかなり方向性が違います。



DT200RWは、本気でオフロードを走るために作られたオフロードマシンです。言い換えれば、市販車でオフロードでの究極性能を目指したバイクです。
フロントは倒立フロントフォーク、ピギーバックタイプリアサス、アルミデルタボックススイングアーム、車重を出来る限り軽くするためにキック始動のみ、バッテリーレス、アルミサイレンサー・・と当時最新の技術と豪華装備の結晶です。

対してランツァは、オフを楽しく気軽に走れるように作られたトレールマシンです。一般人がオフもオンもそれなりに楽しめるように作られたバイクです。
必要十分な動力性能として正立フロントフォーク、スチールスイングアーム(後期はアルミ)。またセル付き、低シート高、低速も使えるセッティング・・など使い勝手を良くする為の工夫がされています。

どちらがお勧めか?と言われたら、私はLANZAをお勧めします。
DT200WRを進めない理由としては・・

1.シートが高く、信号待ちが辛い(LANZAより3cmほど高い)
2.燃費がLANZAよりさらに悪い(町乗り10~14km程度)
3.航続距離が更に短い(燃料タンクが10リットル)
4.生産が終了して15年以上経過(最終モデルが1994年)している為、程度の良い中古が少ない
5.本気でオフロードしていた人が多いので、程度の良い中古が少ない
6.LANZAより扱いにくいエンジン
7.始動がキックしかない

です。

前回の質問で、スクーターやクルーザーとのツーリングも考えているとのことでしたが、DT200WRでは更に航続距離が減り辛くなります。

また一番のネックは、良いタマが少ないことです(あっても高い)。
今よりオフロードが流行っていてレースも盛んだった時代のマシンですので、レースに使われていた過去を持つマシンも多いです。
それは「過酷な扱いを受けていた」事を意味し、エンジン内部も車体もかなりのダメージを受けている事が多いです。

始動に関しては、やはり町乗りにはセルが有った方が便利でしょう。
信号待ちなんかでエンストしたら、キックのみの場合は大変です(特に車高の高いオフ車の場合は)。

高速の走行に関しては、LANZAもDT200WRもさほど変りません。

またヘルメットに関してですが、100キロ前後での巡航でしたらV-CROSS3でも全く問題無いと思います。

最初のバイク、色々と悩むことがあり大変(楽しい?)だと思いますが、頑張って下さいね。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

丁寧にありがとうございました。すごく参考になります!ランツァにしようかと思います!決めるまでの今の時間が一番楽しいですよね。ありがとうございました。

お礼日時:2009/05/26 22:36

初めてのバイクでどちらかを選べといわれたら、ランツァの方がいいでしょう。


DTは何で200ccという中途半端な排気量かわかりますか?
オフロードで250ccだと、パワーがありすぎて扱えないからです。
そのため、昔のDT200は人気がありました。
その後、オフロードでもレーサーレプリカ化が進み、ハイパワーなCRM250やRMX250などが売れるようになってきましたが、どちらかといえばベテラン、レース指向のモデルであり、ダートで扱いきれる人は少なかったです。
カワサキはハイパワー化の流れに乗ってKDX200を250にしましたが、その後に220に排気量を落としたくらいです。

DTは頑なに200ccに拘ってきましたが、モデルチェンジするさいに、扱えない高性能よりも誰でも楽しめるオフロードバイクを狙いました。
それがランツァです。
エンジンは大きすぎない230cc、後輪の無用な空転を防ぐトラクションコントロールなど、誰でもが楽しめるオフロードバイクとして登場しました。
それが250ccが普通だったクラスであえて200ccというクラスを作った、ヤマハの回答だったのでしょう。

しかし、当時は誰もがパワーばかりを追い求める時代風潮だったため、ランツァはあまり売れ行きが良くありませんでした。

もしオフロード走行も視野に入れているのなら、初心者ならランツァでも辛いかな?というくらいです。
できればセローあたりを選んで欲しいくらい。
DTvsランツァでオールラウンドに使いたいなら、だんぜんランツァじゃないでしょうか。
http://www.yamaha-motor.co.jp/news/1998/06/10/la …
    • good
    • 5

選択肢に入っておらず、恐縮至極ですが、私が自分で買ったので・・


TT250Rはいかがですか?
こちらは、私のとそっくり同じかも。
http://www.goobike.com/cgi-bin/search/spread.cgi …
こちらは、タンクが大きくライトも明るいツーリング向け
http://www.goobike.com/cgi-bin/search/spread.cgi …
太古の昔、XL250Sに乗っていました。シグナルグランプリだとダントツに速かったので、また250ならオフ車と決めていまして、お店できれいだったので買いました。
まだ、海外で売っている(2007年は少なくとも)モデルなので部品は手に入ります。(そうです)

goobike で TT250R 検索するとたくさん出てきます。

なお、私は身長が167とチビなので、たちゴケの危機に瀕していました。
でも、リアサスペンションを外して、コの字型の部品を思いっきりねじ込んで、ショックを短くし、両足が快適に付くようになりました。(フロントフォークも3cm押し込み)

質問者さんが175くらいなら、何もしなくとも大丈夫でしょう。
個人的には、Rをお勧めですが、通勤距離から、レイドのほうがガソリン給油する回数を減らせますね。
オフに行くと、かなり面白いバイクですよ。(楽にウィリーしますし)
    • good
    • 3

オフ車に興味がわいてきたのであれば、もし程度のいいDTWRがあれば絶対に乗ってみてください。


私も所有していますが、市街地走行でもうまくパワーバンドを使えばリッタークラスのロードをカモれるほどの動力性能だと思います。
ダート走行性能は言わずもがなでしょう。
特に、フレーム、サスの剛性が、モトクロレーサーベースなので驚くほどの素晴らしさです。
タンク容量が9リットルしかなく、航続距離の短さはデメリットではありますが、そんなマイナス部分を補ってあまりある走る喜びを与えてくれるはずです。
旧車の仲間入りしてますが、まだ今のところはメーカーからの部品調達も問題ありません。
ただ、残念なことに、現存している中古は、レースで酷使されたものやホイール交換等でモタード風に改造されたものばかりで、良質のタマはまず見つからない状況です。
とにかくハンドリング、サスセッティングが秀逸なので未改造の良質車を気長に探しましょう。
    • good
    • 0

DTは昭和44年に発売されたホンダのXLと同じく伝統のあるバイクです。


1989年のカワサキのKDXの発売以来トレール車もモトクロッサーベースレプリカブームが来て
ホンダはCRM250スズキはTS200とRMX250SでヤマハはYZベースのDT200WRが発売されたわけです。
林道とゆうよりもモトクロスコースを走るためフロントフォークは当時
各社が採用してた倒立サスで剛性を高めてました。
エンジンは2ストなので強烈なパワーがあります。(でも高速は苦しい)
乗り心地や震動もこれらのレプリカはかなり悪いことを覚悟してください。
あとみんな林道をモトクロスコースをガンガン走ってるので程度のいいものは中古市場でも少ないでしょう。
もちろん燃費も悪くてDT200WRはあまり売れなくて12年前にランツアにモデルチェンジしました。
外装や部品も欠品も多く2ストのベストコンディションを維持するのはあなたの情報収集力とお金と努力次第です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。大変参考になりました。やはりランツァにしようかなと思っております。

お礼日時:2009/05/26 22:24

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A