プロが教えるわが家の防犯対策術!

公立小学校、中学校における、出世のモデルケースを
教えて下さい。
教頭先生はだいたい、何歳くらいでなるのが普通でしょうか。
校長先生ではいかがでしょうか。
また、現在の先生方の定年退職年齢も教えていただけるとありがたいです。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

東京都の場合について、説明します。



教育管理職選考試験を受けます。管理職選考には、A選考とB選考があります。
A選考は年齢33歳以上42歳未満 教職経験7年以上
B選考は年齢44歳以上56歳未満 教職経験14年以上
筆記試験と面接試験があります。
合格者は、A選考は5年間、B選考は2年間の管理職候補機関(研修期間)が
あります。指導主事や学校での主幹(主任)、あるいは都庁などの職場に派
遣されます。
そして、任用審査を受けたあと、晴れて教頭や指導主事(教頭格)になれます。
ですから、最短で38歳で教頭、42歳で校長になれます。校長選考はありま
せん。
以上が、現在の制度です。

私は、教頭試験を受けて42歳で教頭になりましたが、もう一度校長選考を受け
合格しなければ校長にはなれません。
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この回答へのお礼

現役の教頭先生でいらっしゃるのですね。
答えていただき、とても助かりました。
大切に、参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/16 20:21

定年は60歳です


再任用制度あって
65くらいまで
仕事しています
小学校は40
中学校は45くらいで
教頭
5年くらいで
校長でしょう。
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この回答へのお礼

答えていただき、ありがとうございました。
先生といっても、こういった問題はよくわからず、
いろいろ助かりました。感謝いたします。

お礼日時:2003/03/16 20:23

間違っているかもしれませんので、参考程度と思ってくださいね。



>教頭先生はだいたい、何歳くらいでなるのが普通でしょうか。
早くて30代後半(確か38才だったと思いましたが・・・)で教頭先生になった方を知っています。規定的にはわかりませんが、当県で最年少で教頭になったとの話を聞いた覚えがあります。
おそらく、そのくらいにならないと教頭試験を受ける資格認定には至らないのでしょうね。
まず、教頭先生になるためには、教諭→学年主任→教務主任を経て、また、その他多くの研修会を経験してやっと教頭試験に臨めるのです。
一般に、若くしてこれだけの経験をするには長い間教師人数の少ない小規模学校(僻地の学校)に勤務する必要があると思いますよ。
だって、教師人数の多い都市地域の大規模学校では、教務になれる人が非常に多いでしょうから、自分がなりたくてもそう簡単になれるものではないですから・・・。
はじめに申しました最年少の教頭先生も僻地の学校に教頭として赴任なされたのです。

教頭→校長の最短時間は2年です。
つまり、教頭として赴任して2年間勤務し、転勤する次の学校で校長として赴任する場合です。この例は実際ありますが、先ほど言った最年少で教頭先生になられた方は2年で校長先生にはなれなかったようです。
(校長先生・教頭先生は一般に二年で転勤します。あと三年で退職の場合だけ三年勤務が許されるようですが、それでもかなり希なようです。当県では。)

やっぱり、校長先生になるには50才は越えていないとだめなのかもしれませんねぇ。(やっぱり貫禄とか必要なのかも??? 校長先生の最年少年齢は知りません。)

学校の先生社会ですから、やっぱりいろいろなところで「コネ」というものが必要になるのでしょうね。いろんな意味で・・・。

>現在の先生方の定年退職年齢も教えていただけるとありがたいです。
公立の小学校・中学校では、現在55才定年じゃなかったかな?と思います。(ちょっと自信がありません)
将来的には、「60才定年を実施しよう」とは言っていたとは思いますが、「早期退職」を奨励していることもあり難しいんでしょうねぇ。だって、生徒数が減る一方なんですから。必要以上に先生が余ってしまってしまうわけで・・・。まぁ、20人学級なんてことが実現されれば可能かもしれませんが・・・。(爆)

といったところでしょうかね。参考にしてみてくださいね。
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この回答へのお礼

詳しく答えていただき、とてもありがたかったです。
興味深く拝読いたしました。
参考になりそうです!
また何かありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

お礼日時:2003/03/16 20:26

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