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お世話になります。早速ですが泡消火設備の点検をしようとポンプ室に入室し、圧力ゲージを確認したら流水検知装置の二次側が2.0MPaありました。振り切っていたと思います。関係者の方々ならどんなに危険で異常な常態かわかっていただけるかと思います。施行業者を呼ぶべきですと指摘して消防設備法定点検は行いませんでした。後日、施行業者と現場で弊社の2代目経営者が待ち合わせをして話をして帰ってきました。しばらくして「施行業者の方がいい人で良かった~」と帰ってきました。施行業者いわく、「圧力タンクの空気溜りがなくなっているので2.0MPaまで高圧になった。水槽も地上水槽なので余計に圧力が上がったのでしょうということで、半年に1回は空気溜りを作り直して下さい。」ということでした。通常空気溜りがなくなると減圧して頻繁に加圧ポンプが起動する現象は起きると思うのですが2.0MPaまで高圧になるような現象が起きていたら古い建物なんか大変な水損事故が起きるのではないでしょうか?経験豊富な業界の方、お忙しいかと思いますが教えて下さい。宜しくお願い致します。

「スプリンクラーの圧力異常について」の質問画像

A 回答 (1件)

質問の内容から点検業者の方と思われますので簡略に説明します


2次側圧力がポンプの能力を超えて上がってしまうケースは
設備が外気にさらされている場合、通常の現象として有ります
特に夏に向かう季節に多く冬季も管内の凍結で上昇する場合があります
今回 圧力タンクのエアー充填を行ったと言う事ですが
それだけでは不十分です、感知ヘッド部分の圧力は残ったままですので
各放出区画ごとに感知ヘッド側の圧抜きが必要です
そうしないと いずれ感知ヘッドからの漏水が頻発するようになります
これを回避するには、各放出区画の感知ヘッドラインごとに
小型のエアータンクを取り付ける必要があります
まだ、いろいろありますが文面では説明しきれませんのでここまでとします

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。熱膨張だけでは2MPaまであがることは考えられません。もしそうなら10Kの配管は危なくて使えないと思うのです。この現場は天井が高く、ヘッド設置高さがマンションで言えば4階の天井くらいあるのではないかと思うほどの高い位置にあります。
なのに流水検知装置は1階のポンプ室のポンプの真横です。バランスが悪すぎると思うのですがどうなのでしょう?流水検知装置の設置位置に関する記述は特にないようなのですが・・・。散水栓のみでしたら5階まで1階の流水検知装置で利用可能なのですがヘッドがある場合は流水検知装置はヘッドに近い高さに設置しなくていいのでしょうか?ただ舞台部などでは高低差はある例もあるので視点がずれているかもしれないのですが、納得いかないのです・・・。

補足日時:2009/05/31 22:17
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この回答へのお礼

お忙しい中、ご回答ありがとうございます。これからも宜しく御願い致します。

お礼日時:2009/05/31 21:44

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