仕訳について教えてください。

建物の建築をしましたが、前期の決算時点では個人名義の建築物とするか、会社名義にするか迷っていました。
そこで、会社名義で建築費用の振り込みを予定していた口座に集めたお金を
仕訳１
借方　　　　　貸方
普通預金　　　仮受金
（Ａ銀行）
500万円　　　　500万円
500万円　　　 500万円
建築費用の支払いを
仕訳２
借方　　　　　貸方
仮受金　　　　普通預金
　　　　　　　（Ａ銀行）
1000万円　　　1000万円
としてお金の出入りはなかったことにして、実際の使途の仕訳を翌期に先延ばしすることを考えました。ところが、仕訳１でＡ銀行に仮受金として入金した500万円は別に
借方　　　　貸方
現金　　　　普通預金
　　　　　　（B銀行）
500万円　　　500万円
と仕訳しており、本来であれば、
仕訳１の内の１つは
借方　　　　　貸方
普通預金　　　普通預金
(A銀行）　　　(B銀行)
500万円　　　　500万円
として、口座を振り替えれば良かっただけなのですが、結果として
あるはずのない現金がだぶつく結果となってしまいました。
このだぶついた現金を消去する仕訳はあるのでしょうか？
専門的に会計簿記を習得したわけではないので、私の頭では良い考えは浮かびません。良い方法があったらお教えください。

No.1 回答者： misaemasa 回答日時： 2009/05/31 22:17

仕訳１の内の１つは

借方　　　　　貸方
普通預金　　　普通預金
(A銀行）　　　(B銀行)
500万円　　　　500万円
上記のB銀行を
借方　　　　　貸方
普通預金　　　現金
(B銀行)
500万円　　　500万円
として、追加仕分けをすればいいのです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
ですが、普通預金(B銀行）を貸方とする500万円のお金の出入りは、実際にあったことであり、出金の記載は通帳にもなされております。したがって、これをなかったことにすることはできないのかなと思っています。質問の内容に書いたように別の銀行間での振替の仕訳にするのでなければ、B銀行からの出金の仕訳を一旦、
現金　　　　普通預金
　　　　　　(B銀行)
500万円　　　500万円
としたうえで、
仕訳１の仕訳を
普通預金　　　現金
(A銀行)　　　
1000万円　　　500万円
　　　　　　　仮受金
　　　　　　　500万円
とし、また、仕訳２の仕訳を
仮受金　　　普通預金
　　　　　　(A銀行)
500万円　　　1000万円
現金
500万円
とすれば良かったのかなとも思いますが・・・。

補足日時：2009/05/31 23:14