プロが教えるわが家の防犯対策術!

こちらのカテゴリで良いのか迷いましたが、回答者の多そうなカテゴリを選ばせていただきました。

私の周りには、いわゆる「自己愛性人格障害」に当てはまる傾向の人がたくさんいます。
医者が障害を認定すべきなのは分かっていますが、短くまとめるために、「傾向」という形でこの言葉を出させていただきました。

私が調べた限りでは、
1. 自分は特別重要な人間だと思っている。
2. 成功、権力、才能があると思っている。
3. 何でもできる気になっている。
4. 馬鹿には理解されないと信じている。
5. 特権意識を持っている。
6. 他人は自分の目的を達成するための道具だと思っている。
7. 他人の気持ちを踏みにじっても気にしない。
8. 他人に嫉妬をする。
といった点が当てはまります。

具体的には、職場内のエリートグループ(5人ぐらい)が、人のことをみんなに聞こえるようにけなします。
「あいつ●●も知らないのかよ」、「仕事できないやつを飲み会には誘う必要ないだろ」、「今更●●と言ってるようじゃ、俺たちの仲間には向かない」、「俺たちが業界トップだ、△△(会社名)のやつらと共同なんて、話にならない」
といった会話を堂々とします。
さらに、自分たちより劣っていると思っていた人が高い評価を得ると、「あの人と口をきく必要は無い」などと周囲に言い聞かせ、孤立させます。

周囲はこれらの会話を聞いているわけです。私も周りの人も、このグループの人たちはこんな風にものごとを見て、考えるんだ…と見せしめのようで、恐ろしいです。

このグループの人たちは、外国語能力や人脈があると知ると近づいてきて、自分の成績になる仕事の翻訳を手伝わせたり、紹介させたりします。「あの人は●●と知り合いだから仲良くしておいたほうが得だ」と、恥ずかしげもなく言います。用が済めば、挨拶すらせず、無視どころか排除します。

毎日、会社に行くのが本当につらいです。もう聞きたくないし、見たくないです。上司は個人的な性格だと言って、放置しています。

やっかいなのは、このような傲慢さを支持する社会的評価がある点です。有名大学卒高学歴で、客観的に見て仕事の能力が高い。一般に誰でも「すごい」と言うので、彼らも当然そう思うようになるでしょう。
だからと言って人を道具のように扱ったり、排除する態度は、ゆるせません。

自己愛性人格障害を持つ当事者の論理は、3つの段階に分けられると思います。
1.自分は重要なので
2.人は自分より劣る
3.だから人が不愉快でも自分の利益が優越する

1は妄想であることが多いようですが、私の会社のエリートグループの場合、本当に社会的評価が高いわけです。だから、妄想だと言って問題化されることがないぶん、指摘されにくいかもしれません。

2の場合、同じものさしで測って一番上、という優越と劣等の関係で人を評価し、劣等=何をしてもいい相手、と認識するところが問題です。

3は、1の「重要」性が正でも誤でもやってはいけないことです。それをやってしまうから問題として認識されるのだと思います。

そこでご意見をいただきたいのですが、
・ 1と2と3に分けて、どう対処する方法があるのでしょうか。
・ どれかひとつに働きかけることで、ほかのふたつが変わるのでしょうか。
・ なんだか理屈っぽくなりましたが、すぐに実践できる、ストレス回避法を教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

NPDに関わる資料に目を通したのですね。


更に一歩進めて、書かれている対応法を
深く鋭く徹底して読んで研究しましょう。
それで大丈夫です。

最高の
ストレス回避法は
ストレッサーを探し出して
消滅させることです。そうすることで
ストレスは生じません。

この回答への補足

アドバイスをありがとうございます。
素人なので、NPDとは何か分かりません…
一般的な症状(?)から、当事者がそういうことをする理屈があるのだろうと想像して、書き出してみました。一人でなく数人で、私の至近距離で群れて話しています。私にストレスを与えるのは彼らだから、黙らせたいと思ってしまいます。

補足日時:2009/06/01 21:06
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たまたまあなたの会社にいるという人の性格が悪いだけじゃないですか?


自己愛性人格障害とは微妙に違う気がしますが。
それはともかく、自分自身でストレスが発散できる「何か」を、仕事場以外で見つけるしかないでしょう。
自己愛性と思われる人とは、「こいつは病気だから仕方ない」くらいに考え、仕事に支障のない範囲で適当にあしらっておけばいいのでは?
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こんにちは。



なんでもかんでも「自己愛性人格障害」など、ひとのプロファイルを人格障害に当てはめて考えるのはいかがなものかと思います。
精神疾患が労災などにもみとめられ、以前よりも専門病院に通いやすくなったせいでしょうか、他人がひとのことを「あのひとは絶対おかしいから○○だから教えてあげなくちゃ」みたいな人が増えている傾向があるのは由々しきことだと思います。

>1. 自分は特別重要な人間だと思っている。
2. 成功、権力、才能があると思っている。
3. 何でもできる気になっている。
4. 馬鹿には理解されないと信じている。
5. 特権意識を持っている。
6. 他人は自分の目的を達成するための道具だと思っている。
7. 他人の気持ちを踏みにじっても気にしない。
8. 他人に嫉妬をする。
このなかに「まったく当てはまらない」人間がいるでしょうか?
ひとつは誰しも当てはまるものだと思います。

社会的評価が認められているひとたちなら
>2.人は自分より劣る
3.だから人が不愉快でも自分の利益が優越する
この二つを他人が変えることは不可能です。
可能に出来るとしたら、トップの人たちの人事教育です。

質問者様がストレスを回避したいと思うのでしたら、
この会社を辞めてそのような人たちがいないところで仕事をすることです。

世の中は競争社会ですから、ある程度、できる人のことは尊敬して、良くないと思うところは妥協することも必要です。

書くのをためらいましたが、お気を悪くされたら申し訳ございません。
「自己愛人格障害」について勉強するお力があるのですから、
相手を転がすくらいの勉強をされてはいかがでしょうか?
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ネットの友人にW大出身の方がいます。


面白いことを言っていました。
「T大出身の人って、面白いよね~。出身大学隠すんだよ」

で、なるほどと思ったわけです。
質問者様のお知り合いの困ったちゃん軍団、こういう人達と同列に扱われるのが本人のプライドに耐えられないから、隠せるときはT大出身を隠すんでしょうねw

有名大卒でも、私の友人のように大変な苦労人もいます。ピンからキリまでなんですよ。

とことん苦労知らずのアホ達なんかに、キリキリしてちゃダメですよ。

彼らは自己愛性人格障害というよりも、おそらく、苦労知らずのお子様のままなのです。
いずれ、そのままでは通用しない時が来ます。

無視することです。
そして、質問者様が、そんな大学卒でなくとも、優秀でかつ人間が出来ていることを、証明できる、何かの証になるものを身につけることをお勧めします。

お気持ちはよくわかりますが、外見はともかく、奴らは中身はまだ小学生でしかないんですよ。
憐れむのが一番適切な態度だと思います。

この回答への補足

中身は小学生…というご指摘は、実はピッタリ来ると思いました。

有名大卒で隠している人を私も数名知っていますが、プライドとは逆に、「へえーじゃあ私たちみたいな馬鹿とは付き合えないでしょ!」と言われ、寂しい思いをしてきた過去があり、友達が欲しい一心で隠している人でした。「人から嫌われるんじゃないか」、「はじかれるんじゃないか」と恐れ、バイト先で一生懸命笑いを取ろうとしたり、見ていてかわいそうでした。…そう考えると、「有名大卒」という理由で人とスクラムを組むのは、裏返しかもしれない、と気づきました。

しかしそれでも人に失礼なことを言ったりしたりするのはダメですよね。いずれそのままでは通用しないときがくるというお言葉に同感です。ありがとうございました。

補足日時:2009/06/02 23:29
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自己愛の強い人が増えているのは、時代の流れ上、致し方ない面があると思います。



現代は核家族化が進み、両親も共に働いている家庭が多いです。
昔よりも、子供にお金を掛ける家庭が増えました。
親も、自分の親世代と同居している人は少ないでしょうから、子供にどこまで手を掛けたらいいのか丁度良い距離が分からなくて構い過ぎたり、逆に、物質面ばかりで会話が少なくなったりと、かつての社会事情とは様相が変わってきています。

昔とは違い、現代は祖父母と会う機会も少なければ、きょうだいが少なかったり、遊び相手も同い年の子ばかりなので、子供の頃から自分の役割を考えたり、色んな立場を思いやる機会が減っています。
だから、質問者さんが仰るように自己愛性人格障害的な性格の人は増えているのは確かだと思います。
何処の職場に行っても、それは中々避けられないことではないかと思います。


上司にとっては、要は仕事が出来ればそれで良いのでしょう。
質問者さんの同僚もそう思っているのだと思います。
利害関係が一致しているので、上司もその同僚もこのままで良いと思っているのでしょう。
徹底的に効率重視で来て、それである程度成功を収め、満足している以上、その人達は変わらないと思います。

でも、グループとしてはどうなのでしょう?
「俺たち」と言ってはいるけれど、その人達はお互いを信頼しているのでしょうか? お互いに人を罵ったり、利用したりを見て来ているわけです。
お互いの本質は良く分かっているのではないでしょうか。
似たもの同士が集まって、一目置かれていると粋がっているけれど、何れは足の引っ張り合いをしそうじゃないですか。
いつまでもグループとして存続できるのでしょうか?

そして、本当の意味で人の上に立てるのでしょうか?
信頼を持てない、いつ切り捨てたりするか分からない人の下に、付いてくる部下はいるのでしょうか。


質問者さんは質問者さんで、その人達を反面教師にしつつ、見習えることは見習ったらいいのではないでしょうか。
確かにあまり感じのいい人達ではないけれど、その自信や、人に対する悪口雑言の裏には、自分たちは並々ならぬ努力をしてきたという自負もあるのではないでしょうか。
その人達がいくら自信に満ちた態度を取っているからと言って、才能だけでここまで来たとは思ってはいないと思います。
多分、おまえたちは努力が足りないんだぐらいのことは常に思っているのではないでしょうか。
その点だけでも、ひっくり返してやりたくはないですか?

会社にはミーティングの時間はないのですか?
話し合ったり、打ち合わせをしたり、コミュニケーションを図る時間をあまり取らないのですか?
ダラダラ長く時間を掛けるよりも、要点を絞って短時間でまめに開いたら良いのではないでしょうか。
そういった機会を増やすよう働きかけることも大切だと思います。
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この回答へのお礼

たしかに、一人淘汰され、二人目、三人目…となって行ったら、グループ内部で同じことをお互いにして蹴落とすのでしょうね。
また、その姿を見て、信頼できないと感じている人がいるのはご指摘のとおりです。一緒に組んで仕事したら他人の成果は持って行きます、と宣伝しているようなものですよね。

客観的に見て、めちゃくちゃ仕事のできる人たちなので、ふつうの人が寝ずに努力すればひっくり返せる相手ではないです。が、本人たちは「おまえたちは努力が足りないと思っているだろう」というご指摘は、当たっているだろうと思います。これまで相当な努力をしてきたのでしょうから。

尻切れトンボですみませんが、よく考えてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/02 23:45

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