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足し算を1から順に足していきます。
掛け算を1から順に掛けていきます。
和と積が一致するのは、下の例以外に存在するでしょうか?


1 = 1

1+2+3 = 1×2×3

1+2+3+4+5+6+7+8+9+10+11+12+13+14+15 = 1×2×3×4×5


掛け算は2の倍数と5の倍数によって、下位の桁に0が続くことになることはわかります。

A 回答 (14件中11~14件)

難しいね。


とりあえず、見当がつかない。

No.3 は、残念。
1 ~ n の中の偶数で、例えば 6 について、
2 を左辺の偶数に、3 を左辺の奇数に
掛けておくことができる。
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この回答へのお礼

なるほど。偶数も分解すれば、奇数成分と偶数成分になる、ということですね。

お礼日時:2009/06/03 08:29

 (1~mまでの自然数の和)=(1~nまでの自然数の積)


 ⇔ m(m+1)/2 = n!

 このようにしたとき、とりあえず、nが偶数の時は解がないことが分かります。以下、その説明をします。
 (ちなみに、#1さんの「m=・・・」の式は、上の式をmの2次方程式と見て、m>0の条件で解いたものですよ。)



 上の式を変形して、次式を得ます。
  m(m+1)=2 n!   ・・・・☆


 この式をよく見ますと、左辺は「連続する自然数の積」になっていますので、m、m+1 の一方が奇数で、他方が偶数にならなければなりません。
 次に、右辺ですが、「1~nまでの自然数のうち2を2回だけ使った積」を表しています。このような数字の組み合わせで、左辺のような(奇数)×(偶数)とするためには、次の2ケースが考えられます。

 ケース1)
  (左辺の奇数)=(1~nのうちのすべての奇数の積)
  (左辺の偶数)=(1~nのうちのすべての偶数の積)×2

 ケース2)
  (左辺の奇数)=(1~nのうちの奇数の積)
  (左辺の偶数)=(1~nのうちのすべての偶数の積)×2×(1~nのうち、「ケース2」の(左辺の奇数)で用いられなかった残りの奇数の積)


 ここで、n=2k(k:1以上の整数)として、「ケース1」について考えます。
  (左辺の奇数)=(2k-1)!!
  (左辺の偶数)=2(2k)!!
    (ただし、「!!」は二重階乗を示す。)

 この式から明らかなように、(左辺の奇数)と(左辺の偶数)について次のことが言えます。
   (2k)!! >(2k-1)!!
   2(2k)!!>(2k-1)!!
  ∴(左辺の偶数)>(左辺の奇数)

 ところで、2(2k)!!と(2k-1)!!の差は、kが増加するに従って開く一方で、差の最小値はk=1のときの 4-1=3 です。
 そのため、(左辺の偶数)と(左辺の奇数)が連続した整数になることはありません。


 また、「ケース2」については、「ケース1」に比べて(左辺の奇数)に用いられる奇数の個数が減っているので、

   「ケース2」の(左辺の奇数)<「ケース1」の(左辺の奇数)

となり、「ケース2」では、ますます(左辺の奇数)と(左辺の偶数)との差が開いていて、この場合も(左辺の奇数)と(左辺の偶数)が連続した自然数になることはありません。

 以上のことから、次の結論が得られます。

  <nが偶数の時は、式☆を満たす自然数m、nの解はない>






 なお、n=2k+1(kは0以上の整数)の場合については、上記の「ケース2」の場合が考えられ、一筋縄ではいかないようです。
 いろいろと考えていますが、うまい方法が見つかりません。
 とりあえず #1さんと同じアルゴリズムで計算してみたところ、

   < n≦500 では n=1,3,5以外の解はない >

ようです。
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>平方根が取れれば、成り立つということでしょうかね。

......

そうなのですけど、すぐにスゴイ桁数となって、おハナシになりません。
目の前のパソコンに、多重桁の勘定機能がありません。トホホホホ…。

式そのものは、アホみたいなレベルです。
m までの和と、n までの階乗が等しいという、
  m*(m+1)/2 = n!
の二次式の(非負)解なのですが…。

 

この回答への補足

私も自分で計算して、あれ、これって、等差数列の和の公式を使っているだけだ!と思いました。でも、これって一般化できますよね。つまり、階乗を含む多項式で、平方数になるのは、どれくらいあるか、という問いに一般化するのです。今回の場合は、8×n!+1が平方数になるのは、何個あるのか、という問いに置き換わります。当たり前ですが、n!はn=1の時しか、平方数にはなりませんよね。n!+1であれば、n=4、5が思いつきますが、それ以外はわかりません。n!を含む多項式が平方数になるのが有限個しかないという定理があればいいのですけどね。

補足日時:2009/06/02 13:07
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m までの和と、n までの階乗が等しければ、


 m = {SQRT(8*n! + 1)-1}/2
が成立つはず。
…などと、スプレッド・シートで試しましたが、桁不足ですぐへたりました。

例示されたものしか、わかりません。
細腕の限界!
 
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
平方根が取れれば、成り立つということでしょうかね。

ところで、どのようにして、その式を導出されたのでしょうか?
その式が正しいならば、少し前進したのではないかと思います。

お礼日時:2009/06/02 12:02

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