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先日、母が胃がんで2/3幽門部摘出手術をしました。
手術直後の説明では、おそらく転移はなく、ステージIに近いIIとの
説明だったので、安心していたのですが。
顕微鏡での検査で、リンパ節転移が確認され、ステージIIIAとの
結論がでました。
これから1年の抗がん剤予防治療に入ります。
TS-1とシスプラチンの併用を検討しています。
試験的な手法みたいです。
3年後の生存率が70%とか80%とのことなのですが。
この状況で、完治は見込めるのでしょうか。10年後は、、、。
転移ないと信じこみ、あとは小さくなった胃と付き合うことで、
通常の生活に戻れるつもりでいたので、今どういう状況なのか
どのような覚悟が必要なのか、わからなくなってしまいました。
ご回答お願いいたします。

A 回答 (2件)

お母様のことで非常に心配ですね。

心中お察しいたします。

リンパ節転移陽性=全身に癌の細胞が残っている可能性あり、と考えます。
手術で肉眼的な癌は取り得ても、目に見えない癌の細胞が体内に残存していると考えます。
それが目に見える形で出てくることを「再発」と言います。再発は、胃にできることもあれば肝臓や肺などに転移した形で見つかることもあれば、リンパ節転移の形で見つかる場合もあります。
stageIII以上の悪性腫瘍の術後の化学療法は、根治術を目指す治療ではありません。癌細胞が増殖し目に見える形で再発することを防ぐ、少しでも遅らせる目的での治療です。残念ながら多くの人が数年のうちに再発し、再度手術をしたり化学療法を行ったりしています。ただ、これは本当に可能性の問題であって、3年生存率が7-8割と言ってもこれはただ単なる数字であってあなたのお母様がどちらになるかは本当に神のみぞ知る、なのですよね・・・。

現在は肉眼的には癌はなくなっているとのこと。手術の負担から回復すればもちろん元の通り好きな物を食べ旅行なども十分可能でしょう。化学療法の副作用で少し体力が衰える可能性はありますが。
いろいろと心配だとは思いますが、主治医の先生と十分に納得のいくまで話し合ってお母様にとってベストな方法で支えてあげてくださいね。
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この回答へのお礼

丁寧で分かりやすいご説明、ありがとうございました。
現在の状況がわかりました。
励ましのお言葉ありがたいです、感謝します。
今はこれ以上の言葉が出てこないです。。。

お礼日時:2009/06/06 16:17

>リンパ節転移


血液の流れにそって体中にがん細胞が回ります。
抗がん剤でがん細胞が減ればいいのですが、肺や肝臓に転移するとアウトです。これだけは「神様だけが知ってる」と言うことになります。

きついこと書きますがこれが事実です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
アウトとは再発という意味でしょうか。
抗がん剤でなくせる可能性もあるのでしょうか。

お礼日時:2009/06/05 23:54

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