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狭心症の疑いが有りと言う事で
心臓カテーテル検査をしましょうと医師に言われ、検査を受けたつもりでした。
ですが、退院の支払いの時点で検査ではなく、体外ペースメイキングと言う手術を行ったと言われました。

体外ペースメイキングとは、どんな手術ですか?
心臓カテーテル検査との違いは、なんでしょうか?
費用の違いは、あるのでしょうか?
なんだか事前に調べていた心臓カテーテル検査の費用より高いような気が、します。
検査の後に聞いた内容は、カテーテル検査の説明を聞いたものだとばかり思っていました、、、

すいませんが、教えて下さい。

A 回答 (2件)

No1のかたのご回答で十分かと思いますが、ちと理解されていないようなので蛇足を。


「体外ペースメーキング」というのは、言ってみれば心臓を起動するためのスイッチを一時的に体外に作ってしまうことです。つまり、心臓を刺激するための機械が体外にあり、そこからリードという導線を血管内に入れて心臓(ふつう右心室)に届かせます。
アセチルコリン負荷などの際に、最悪の場合心臓が停止することがありますが、そのときに体外ペースメーカーが設置してあれば直ちにスイッチを入れるだけで心臓を動かすことができます。
要するに、心臓カテーテル(アセチルコリン負荷)を安全に行うための保険のような措置です。もちろん、検査が終わればリードは抜いてしまいますから、後に何も残るようなことはありません。
ついでにいうと、心臓カテーテル検査というのはカテーテルという細い管を使用して行う心臓の検査の総称です。
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この回答へのお礼

カテーテル検査で、結果が出なかったので
診断結果を確定するために行ったのが
アセチルコリン負荷検査で
その時の保険で体外ペースメイキングと言う事なんですね

ご回答有難うございます。
大変解りやすく理解できました。

お礼日時:2009/06/04 21:55

あくまで想像ですが、


心臓カテーテル検査で動脈硬化性の病変がないときは、血管攣縮性狭心症(冠動脈ー心臓を栄養する血管ーが痙攣(スパズム)をおこして狭くなり狭心症症状が出現する狭心症)を疑います。その際、じーと冠動脈が痙攣するのを待っていてもしょうがないので、痙攣しやすい冠動脈に対して痙攣を誘発する薬(エルゴノビンやアセチルコリン)を投与して、痙攣するか観察します。
この時、特にアセチルコリンだと右の冠動脈が痙攣した時に房室ブロックなどの不整脈が誘発され脈が遅くなり場合によってはとても危険です。よって、施設によっては体外ペースメーカーを留置して血管が痙攣しても重篤な合併症がおこらないようにします。
この目的の体外ペースメーカーか、もしくは、心臓の心拍数を規定する洞結節の働きを見るために、やや早い心拍数でペーシングしてぱっととめて洞結節がすぐ働くかをみる検査をした
などが考えられるかと思います。

この回答への補足

さっそくの回答ありがとうございます。
アセチルコリン負荷は、行いました。

体外ペースメイキングとは、なんでしょうか?
心臓カテーテル検査との違いは、なんでしょうか?
それともカテーテル検査の時に必要に応じて追加して行うのが、体外ペースメイキングなのでしょうか?
申し訳ありませんが教えて下さい。

補足日時:2009/06/04 20:50
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